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親にまだ伝えていない

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10歳・小4

みなさんこんにちは✨

先日に”息子に発達障害があることの伝え方”というタイトルで投稿しました(↓)。

これを書き終わったあとに、「そういえば、義理の両親にはまだ息子に発達障害があることを伝えていないなぁ」と思い至りました。

私が昨年末で退職したこともまだ言っていません。

今までずっとバタバタしていたというのもあるけれど、敢えて伝えていないのだと思いました。

推測ですが、祖父母にとって孫に発達障害があると言う事実を知ることは大きな負荷がかかるだろうし、それを受け入れることも難しいのではないかと思います。

息子の特性を伝えることの意義

理解し適切な環境を整える出発点

私にとって息子に発達障害があることは悪いことでも恥ずかしいことでもありません。

息子の特性を伝えることは、否定的や悲しい宣告では決して無く、環境を整えよりよく息子の成長を促す出発点をつくることだと考えています。

しかし、残念ながら発達障害に関しては、おそらく”障害”という響きのためにまだまだ誤解も多く偏見を持つ人がいることも事実であろうと思います。

なんとなくでも「否定的な反応をするかな?」という人に対しては、私は敢えて息子の特性を伝えることをしてきませんでした。

祖父母はどうでしょうか。

私の両親は私が若い頃に離婚しており、私の父親との連絡は20年近くも前に途切れています。

また、私の実母は精神疾患があります。母は10年以上前から精神科に長く入院し、現在も精神障害を持つ方が共同で生活する施設で暮らしています。最近は少し認知機能があやしいところもあるのですが、時々は電話をしたり顔を見に行ったりもしており、私は実母には早々に「息子に発達障害があることがわかったから、そのために仕事も辞めることにした」と伝えました。

実母は私が生涯仕事を続けていくと信じ切っていたようで驚いていましたが、「息子を大切に見てあげなさい」と応援する言葉をかけてくれました。「息子にあんまり厳しく言われんなよ(富山弁)」とも。

もう一方の祖父母である義理の両親についてはどうでしょうか。

伝える意義が環境を整えて息子の成長を促すことにあるという観点においては、いずれ必ず伝えなければならないとは思います。しかし年代的にも、またこれまでの経験からもそれは一筋縄では行かないような印象を持っています。

発達障害があることを知る心構え

予想もしていなかった時の衝撃は大きい

親御さんがお子さんに発達障害があることを知るきっかけとはどのようなものだろうか、と考えます。

一つは親が予兆を感じ、自ら検査に出向く場合。

我が家の場合はこちらに当たります。

不安に思いながら悩み続け、その悩みが確信のようなものに変わる時にようやく医療機関や相談施設に自ら問い合わせることで実現します。

不安を払拭するために検査を受けようとする人もいらっしゃるでしょう。

いずれも「認めたく無い」「やっぱり」という葛藤が生ずるのは当然で、多少の心構えがあるとはいえ結果が出れば大きな衝撃を受けます。

もう一つは1歳半健診や3歳児健診などの乳幼児健診で指摘されることかな、と思います。

予想もしていなかったところに指摘を受けることは、まさにいきなり爆弾を投げられるようなもの。衝撃というよりむしろ、大きな混乱を引き起こします。

実は、我が家の場合はこちらにも当てはまります。

昨春に息子が調子を崩し、その中で後々になってから思い出したのですが、実は私の息子は1歳半検診で”言葉が遅い”ことを理由に自閉傾向の可能性について指摘を受けています(のちに記事にします)。

療育センターに相談に行ってみてはいかがですか?」と言われる形でした。

しかしその療育センターが予約が取れず半年待ちだったこと、私も焦って情報収集をしましたが言葉の遅れ以外は他に何も気になることは無かったこと、当時通っていた保育園の先生方の「よく笑うし気になりませんけどね」という言葉に安心してしまったこと(注意:笑う/笑わないは自閉傾向の指標ではありません。)、2歳になる頃には発語が一気に増えたことなどから私はそんな指摘をすっかり忘れてしまっていました。

当時の私は、「私の可愛い息子はすくすく育っている。たった数分の面談をした医者に何が分かる!?」と憤ったものです。

(「さすが専門家だ。見る人が見れば気づくのだ。」と今は思っています。名医でした、すみません。反省しています。)

私もそうであったように、予想もしていないところで指摘を受けた場合はとても受け入れられないし、”そうじゃ無いはず”という材料を探すようになり、ひいては伝えた人に対して攻撃的な感情さえ湧いてくるでしょう。

私は「たぶん義理の両親もそのような反応を示すのでは無いかな?」という可能性を一つ考えていて伝えづらいと考えているような気がします。

発達障害を持つ人が身近にいるか

義理の両親はずっと高校で教師をしてきた方々です。

その息子である夫(息子の父親)は絵に描いたような出来の良い息子であり、夫に発達障害の傾向はありません。

発達障害があるという人も、親族ではとくに見当たらないように思います。もちろん教師をされてきたのでいろんなお子さんに会っているとは思いますが、時代も時代であることから発達障害に対するイメージはあまり具体的ではないのだろうと想像しています。

息子の将来を悲観的に捉えてほしく無い

私の父は生きづらさを抱えた人だった

私が夫と結婚する時、こんなことがありました。

私の父親は、今で言うまさに発達障害を抱えた人でした。

父は頑固で、意見の相違に譲ることもできなくて、自分以外の人を馬鹿だと公然と言い、問題があれば奇声を発しました。社会人としても苦労したと思うし、困難がさらに困難を呼ぶような生き方をしていたのではないかと今では思います。

当時は発達障害に関する認識が浸透していなかったため、父に対する理解は何もなく、父は「変な人」さらには「精神的におかしい人」という位置付けだったのかもしれないと思うと気の毒ではあります。(もちろん父が診断を受けたという話は聞きません。しかし今の私は「父は絶対に発達障害を抱えていた」と思っています)

義理の両親は、そのような父を持つ私が嫁となることについてとても心配していました。

孫にそのような性質が遺伝したら困るんだ

私に直接言われたわけではありません。夫が、義理の両親からそう言われたことがあったそうです。

夫は「両親のことは気にしなくていい」とは言いましたが、「まぁ本当のことだし、ご心配ももっともやな」と思った私は当時勤務していた北海道大学医学部で精神科教室で教員をしていた友達に「こういう性質は遺伝するという証拠があるのか?」と聞きに行ったりもしました。

息子を可哀想だと思わないで欲しい

このような出来事を思い出すと、やっぱり義理の両親に息子の発達障害のことは伝えづらいなぁと思ってしまいます。

祖父母が息子の将来に悲観的になってしまうのではないか

「なおみさんから遺伝してしまったんだ!どうしてくれる!」と私が責められるかな、とかもよぎります。でもそれは本当のことかもしれないので私を責める分には構いません。

そうか。私は祖父母が息子を「可哀想に」と言う言葉が出てしまうことを一番怖れているのかもしれない。ここまで書いてきてそう思いました。

いずれタイミングをみて必ず伝えたいと思う

きっと味方になってくれると思う

私は、義理の両親が息子のことをとても大切に想ってくれていることを知っています。

息子は初孫で、これまでもとても大切にしてもらってきました。

小さい頃から癇癪を起こしやすく、すぐに殻に閉じこもってしまう息子。私は余裕と理解が足りず、幼い息子をしっかり躾けなければと間違った対応を繰り返してきました

そんな私に祖父母は様々な育児書を買って読ませてくれました。

今思えばこれは「母親(私)の育て方が悪いんじゃ無いか」という不安に基づいてのことだったかもしれませんが、とにかく確かなことは祖父母が孫である息子の成長を心から真剣に考えてくれているということ。そしてあからさまな口出しをせず、育児書を渡すことで心配を表したことは祖父母の気遣いだったのだろうなとありがたくも思います。

今は幸か不幸か、感染症が流行しているため遠方に住む義理の両親には会えていません。

まだ私が仕事を辞めたことも、「どうして辞めたの?」って聞かれたら答えられなさそうでまだ言っていません。たまに電話をすれば「お仕事は忙しいの?」と聞かれたりもしますが、「ええ、最近はずっと家にいますので」と在宅勤務を匂わすような言葉で毎度濁してしまいます。側で聞いている夫も何も言わないので、「今はまだ言わない」と言う意見は夫とも合致しているものと思われます。

 

でもいつかタイミングが整った時、息子の成長を促すよう力を貸して欲しい、息子を可哀想だと思わないで欲しいと素直に言おうと思います

きっと祖父母は味方になってくれると思います。

言ってしまえばどうってことは無かったなで済むんじゃないかな。

きちんと伝えられさえすれば。

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