みなさんこんにちは✨
今日も当サイトを見に来てくださりありがとうございます✨
今日は雨ですね。今週末あたりから東京も梅雨模様になっていくみたいです。洗濯と登山が進まない時期になりますね〜…
さて、先の週末は我が家は娘のリクエストで家族で水族館に行っていました。
そこで、毎度のことですが、息子がずーっと言っています。
『まだ、帰らないの?』
これがなー。私はちょっと、嫌なんだけどな〜。。息子にはきっと理解が難しいことなんだろうなって思っています。

“協調”も大事なんだけどね。息子には難しいかな〜〜。
早く帰りたがる息子を考える
マイペースすぎる
昨日の日曜日、私たちは家族で水族館に出かけていました。
娘は水族館も大好きです。ずっと閉館していた水族館が6月からようやく再開しました。タイムリーにも子供の入館料をサポートする招待券をもらったし、早速行こうねって娘と話して、とても楽しみにして出かけました。
息子には、何日も前から『水族館に行くからね』と話してあり、当日はきちんと朝のうちに勉強を終えて、時間通りに出発しました。
だけど息子はマイペース。バッグにきちんと本を入れていました。
行きの車中で、何度「やめなさい」と言われてもやめずに読書をしていました。ただでさえ彼は車に酔いやすいのです。車の中で本を読むなんて言語道断なのですが、息子はそれでも読みかけの本を手放すことができず、隠れてチラチラと本を読んでいたようでした。
案の定、水族館に着いたら息子の顔色はすぐれません。。

気持ち悪い….

だから、本を読まないでって言ったじゃ〜ん。
酔わないから大丈夫!っていつも息子は反発するし、親も根負けして放置しちゃうんだけど、やっぱり本を取り上げてでも断固止めるべきだった。
私は息子に水を飲ませて休ませて、その間は水族館に行きたがる娘を待たせることになるわけです。
あんたね、ホントにマイペースすぎるでしょ。妹が可哀想。
ちょっとは周りの人ことを考えなさいよ!!
まぁそんなことは我が家にはいつものことです。
息子に“他人の都合も考えろ”というのは難しい話です。それを私は経験的にも重々承知なわけですが、それでも早速ガックリです😭
興味がそれほどでもない
水族館に入館し、娘は新しくなったクラゲの展示コーナーに大喜びです😊
キャッキャと嬉しそうな声を上げて、何度も何度も展示を見回り、私はその都度娘にクラゲの名前を教えたり説明板を読んでやります。

だけど息子はここで早速一言目。

ねえ、いつ帰るの?
全く悪びれもなく言うんだよなー、これが。

今来たところじゃん。
それに、楽しそうに展示をみている妹に対してはなんとも思わないの?
息子も幼い頃は水族館は好きでした。
だけど、今はそれほどの興味や情熱はないのでしょう。
それなのに家族のお出かけの付き合いのために来たわけですから、早く帰りたがるのはある意味では当然の心理と言えるかもしれません。ましてや車酔いをして気分がすぐれないのでなおさらか。
だけどさー、その場の雰囲気を考慮するとか、できないか?
ちょっとは周りの人のことを考えて!と、私は2回目のガックリ😭
だけど私も経験を積み学んでいます。今回は一応、対策を立てて来ています。

水族館のあとは美味しいお寿司を食べに行くよ、予約もしてある。だけど妹がまだ見たいからね、あなたはこの先のベンチで座って待ってたら?
息子の大好きなお寿司です。
それに、すみだ水族館に隣接するソラマチには私たちが北海道でよく行っていた“トリトン”という大好きなお寿司屋さんがあるのです。
『お寿司楽しみだね〜😊』私は息子にそう声をかけて、気持ちを前向きにさせました。
そして息子はペンギンコーナーの横のベンチに歩いて行って、読書の続きに没頭し始めました。
とはいえ、ペンギンやオットセイのダイナミックな泳ぎに息子は喜び、ダイバーさんが餌をやる展示には歓声をあげたり、なんだかんだ言いながら息子も満喫した様子。
また、すみだ水族館は“金魚”の展示が見事です。
金魚の進化系統樹を見て息子は興味を示し、私は息子と一緒に綺麗な金魚を見て、とても楽しい時間を過ごしました。
そして一通り見て喜んだ娘は気持ちよく退館し、夫にねだって可愛いクラゲのぬいぐるみを買ってもらっていました。
自分の用事は終わった
その後は、大好きな北海道のお寿司屋さんへ移動しました。
息子はハイテンションで歩いていき、途中に刺さっていた“ロンギヌスの槍”にも喜びました(私の方が喜んだ😊)。

整理券をもらっていたおかげでスムーズに入店できて、息子はとても嬉しそうにお寿司を食べていました😊私も久しぶりの北海道のお寿司が嬉しかった〜😊
それでお寿司を食べて、お店を出て。
せっかく久しぶりにスカイツリーのソラマチにきたのだし、私は買いたいものもあるのよ、ちょっと買い物させて。いきたいお店があるから寄っていこう。
そして私は通りすがりのお店の可愛い雑貨が目に留まって、(あ、可愛い✨)と近寄って手に取った瞬間に息子が言いました。

そういう行動、やめてもらえませんかね〜。
全く悪びれもなく言うんだよなー、これが。
何?
お腹いっぱいお寿司を食べたら、その態度?
自分の用事が済んだら、もうそのほかのことは一切許容はできませんか?一緒に行動している人が通りすがりのお店に目をやることも、許せない?
私は今日はガックリが蓄積しまくり。
この時は耐えきれず言ってしまいました。

本っ当に、自分のことしか考えられないのね!悲しい!
私はガックリ。『それならもうこれで速やかに帰りましょう。』と言って、買い物もやめてお店も見ないようにして、真っ直ぐに帰りのバス停に向かいました。
息子は後ろからトコトコとついて来て、私と並ばないので会話もありません。
何か話したかったけど、私は息子にガミガミ言いそうだったのでやめておきました。
“場の雰囲気を壊す”ことが引き起こし得る現実を、息子に実体験として感じてもらいたかったという思いもありました。
だけどそんなことが息子に果たして伝わるのだろうか。
お母さんがなんか急に怒り出して帰っちゃった、ってくらいにしか受け取っていないかなー?という気持ちも捨てきれず、とても複雑な心境です。
まぁでも、これが息子だ。
家族の中で素を出すのはまだ良いよ。状況がどうであれ、ストレートに思ったことを口にすることができる。
息子にとって、家族がそういう存在であることはOKです。
だけどいずれ友達同士などのグループでどこかへ出かけた際、『興味ないな』と感じたとしても他の誰かが楽しそうにしていれば多少は付き合うということが、“普通”であれば求められるでしょう。
そこで悪びれもなく発される息子の一言は、その場の雰囲気を壊すことになるわけです。息子はもう幼い子供ではないのだし、その辺りのことも考慮して発言することを学ぶ機会が必要ではないだろうか。
そうわかっちゃいるけどなぁ。。どうしたものか。
息子は自分のことしか考えられず、他の人の立場に立って考えるとか、一緒に行動している人に対して配慮するということが人一倍難しいのは事実であろうと思います。
一般的に『ちょっと考えればわかるでしょ?』ってことが、どうにも息子には伝わりません。
だけどこれを単なる“わがままな人”で放っておくわけにもいきません。
どうしたものか。
ちなみに、息子は悪いと思ったようで、その夜に私に『ごめんなさい』と謝ってきました。
なんらかの感じるところはあったようです。
これについては、まぁガックリしたけどそう悲観はせず、また息子とゆっくり話し合う機会を持ちたいなと思いました。
コメント
まいど。
気になった点だけ。
他人の気持ちがわからないのか、という指摘は気をつけた方がいいです。
普通の人は他人の気持ちがわかるんだよ。
-> でも僕の気持ちはわからないんだよね。僕は普通じゃないんだね。
あなたは他人の気持ちがわからないの
-> 僕は普通の人の能力がない欠陥人間ということ?
という感じで二重の意味で自己否定にとらえることがあります。
普通の人はできることをできないと言われるのは、できない人にはとても辛い言葉なのです。
じゃね。
いつもありがとうございます〜😭😭
なんていうか、毎度のことですが私はガックリしてしまいます。上手く息子に伝えることもできないし、何より私が感情的になってしまう。それを避けたいのでそんな時は少し息子と離れるようにしています。
いずれまた話さねばならないと思っておりますが、今の息子にはまだ一切の悪気はない様子も気にしています。「しまったな〜、よくなかったな〜」という類の気持ちを持っているのかもわかりません。
ガミガミ言わないように気をつけます。言い方もよく考えてみますね。また相談乗ってください!