みなさんこんにちは。
今日も当サイトへお越しくださり、ありがとうございます。

まぁ、みなまで言いませんが。
長く不登校の状態にあり、この冬に急激な出会いを得て、編入試験を受験して合格まで頂戴し、この春からは私立中学校の中学3年次に編入した息子ですが、
再登校というものは、やはり相当のエネルギーを要するのだと、全く未熟な親である私は思い知らされているばかりです。
難しい、本当に。
気を張っているのでしょう。通学だけにも、体力気力を要します。息子は時折疲れた顔をしていることも、朝に起きれないという日も見られますし、ついにはここ数日は食欲も落とし、完全に心身の調子を崩しています。
レッスンに通っているピアノの先生にも心配されている息子です。

息子くん、少し痩せましたよね。やはり環境変化の疲れでがあるのしょうか。(←ピアノは休まずに行っています)
本人もギリギリのところで持ち堪えているのだと感じますが、調子を崩して伏せっている間にも、日に日に気力さえ落としていそうなその様子には、なんとも言えない親の心配、そして不安が募ります。
がんばれと言って、いいのだろうか?
少し休めと言えばいいのか、それともここが踏ん張り時というやつなのか?
親にはなんとも判断がつき難い、そんな状況に今の我が家はありそうです。
編入先の学校には、本人がこれまで不登校の状態にあったことを重々含め置いてもらった上で、編入を受け入れていただいています。ですので先生方の理解と支援体制は万全で、これからペースを掴んでいくサポートはいただけるのは安心です。
また、こちらの学校では公立の中学校とはやや異なり、柔軟な授業選択が可能です。息子はそれを利用して、4月の間は系列の高等学校の授業を受けに行っていたようでした。

高校の授業が面白かった、あんな話は初めて聞いたわ、集中できた。
それはそれは喜んでいたかと思えば、反面で、やはりとても疲れやすいこともあり、体が慣れていないのもあるのだとは思うけれど、とにかく波が大きいことが現状です。
気力がこのまま保つのだろうか…心配だ。今の私が彼にしてやれることは何だろう。ぐるぐる考えが巡ります。
とはいえね。できることを、着実に、考えていくしかありません。
幸い私は、経験、知識、頼れる人など、たくさんのリソースを持っていると思ってる。特にこの、“頼れる人”の存在がとてもありがたいと感じています。親まで迷ってどうするんやと、自分で自分を励まします。
さらに私の幸運なことに、私は来週、不登校支援の専門家に会える機会を掴んでいる。色々と率直に、質問をさせていただこうと思っています🙌(↓)。

私が心の頼りにしている友人が、こんなことを言っていました。
時間が解決してくれる、誰かがなんとかしてくれる、助けてもらうのが当たり前という姿勢のままでは何も好転していかない、と。
汗をかき、足を運び、どこへでも行き知識と連携を広げていき、現状をなんとかしたいと願い続ける人にだけ、扉は開く。
本当にそうだと思います。
手間も費用もかかるけれど、我が子はそういう子供なの、親の当然の努めであり、出来ることがあるならば全力で取り組みたいと思います。親なんか、無力な存在なのは百も承知。それでも、ずっと後になって『もっと正しく的確に理解してやれたのではないだろうか』『あの時力を出し惜しんだのではないだろうか』と、そんな類の後悔だけはしたくないと思います。
誰より繊細な、最愛の息子の支えとなってやりたいです。そのために、私も地道に精進を重ねていきたいと、心から願っているところです。
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来週のイベントも、ちょうどいい感じの規模で人数が集まっておりますが、前日までは参加申し込みを受け付けます。
お互い気力を振り絞り、なんとか乗り越えていきたいですね(←ちょっと私も弱ってる、でも頑張る)。
コメント
こんにちは、お久しぶりです。
息子さん、学校通われることを選ばれたのですね。良かったです。
ところで、先週メールをお送りしたのですがもしかしたら届いていないかな?と思ってコメントしてみました。