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息子のIQ:2回目のWISC-IV検査

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12歳

みなさんこんにちは✨

今日は昨秋に息子が受けた、彼の人生において2回目となるWISC-IVの検査結果が得られたことを記録しようと思います。

我が家の息子は小学6年生のGW明けに自ら不登校を選択し、それからは特にどこかへ通うわけでもなく、毎日の義務として伝えている少しだけの学習を終えれば家事をして、新聞を読んだり本を読んだりゲームをしたりお昼寝をしたりなどなど、本当に自由きままに過ごしていると感じています。

息子
息子

中学校には行くつもり。

そうかそうか。春から彼も中学生です。中学受験はしませんでしたが、地域の公立の中学校は設備もよく、礼儀正しく学力も高いお子さんが多い良い学校だとは聞いています。新しい環境に向けてエネルギーを貯めているならそれもまた良し。生活が健全である限りは好きに過ごせば良いんじゃないかと思っています。

そのおかげかどうか、今の息子はとても安定しています。あまり外出はしませんが、少なくとも、今の息子は発達や成長に関するクリニックには嫌がることなく、むしろ前向きに通院するようになりました

そんな発達のクリニックの主治医のお取り計らいで、息子はこの秋より東京大学の寄附講座においてギフテッドネス研究の“被験者”として参加させていただくことになりました(↓)。

そちらで受けた、息子の人生において2回目となる心理検査(WISC-IV)の結果が先月早々に戻されました。

それはあくまで研究のためのデータであって、私たちは簡単な説明を受けただけではありますが、それでも息子の中学校への進学を前に今の息子の状態を表すデータが得られたことは良かっただろうと思っています。これをもって、中学校生活の見通しや相談のための参考になるでしょう。

今回は自らの意思で納得しながら受けられて良かったと、私はそう感じています。

息子のIQ

1回目は2020年のパニック時に

息子が心理検査(WISC-IV)を受けるのは、彼の人生において2回目です。

1回目は、あの2020年の一斉休校のパニック時でした。“発達障害”というワードを知った私は大きな衝撃を抱えながらも“今できること”を探すことに夢中でした。速やかに区の教育センターに繋がって、息子はすぐに初めての心理検査を受ける運びとなりました。(↓:そういえばこの時の経緯は途中で書かなくなってましたね💦今更感もあるので特に要望がなければ放置します。)

1回目のこの時は、“検査を受ける”までにそれは難航したことを覚えています😵

当時の息子は9歳で、彼の人生で最大の混乱期の中にありました。彼も私も精神状態は不安定の極みでした。私が『教育センターに行こう』と誘っても促しても宥めても頼んでも、『なんで!?嫌だ!!』と息子は大爆発を繰り返し、その息子の拒否反応が大きすぎて予定通りに出掛けられず、何度か予定のキャンセルと日程調整を繰り返したことを覚えています。

最終的には当時の担任教諭にも必要性を理解していただいて協力を仰ぎ、分散登校で学校に行っていた息子を担任教諭との連携プレーで担ぎ出し、そのまま私がタクシーに乗せて(←この時の息子は私にもまだ抱えられるくらいの体格でした)、息子は半泣きで連行されて混乱の中でなんとか受けた、そんな初回の検査でした。この時初めて、息子は高い認知能力を有していることがわかりました。驚きました。

当時の結果は、以下の記事にも触れています(↓)。息子をより深く理解することを目的として私自身も受けた大人版の同検査(WAIS-IV)の結果が得られた際に、私と息子を対比しながら書きました。

一方で、息子もまた凹凸タイプではあるのですが、彼は言語理解(VCI)が突出して高いという、まさに私と正反対のパターンを示します。項目間の数値の差も15ポイント程度です。

私のIQより抜粋

また、こちらの記事(↓)ではその解釈についても触れています。参考までに。

あれからもう、2年半が経つわけです。

中学校への進学前に、改めて検査の機会を頂けたことは良かったです。新しい環境に入る前に、今の息子の状態を知る機会ができたのですから、きっとこれを有効に活用していけというお導きだとも思いました。

刺激の少ない生活を続けてきた息子ではあるが

そういえば。

2回目の検査を受ける前、息子の顔はニヤニヤしてはいたけれど、彼は少しナーバスでした。

息子
息子

俺のデータがしょぼかったらどうするの?笑

この時の私は、『あなたは研究の被験者として参加するのだから、あなたのデータがしょぼいかどうかは全て向こうが判断することだ』というようなことを言いましたが、今思えばそれは息子が聞きたかった答えではなかったのかもしれません。

なぜなら彼はその直前の半年以上を不登校のままに過ごしており、知的にも非常に刺激の少ない生活を続けてきました。別に数値が高かろうが低かろうがどちらでもなかろうが、それは全然構わないはずなのですが、彼はそれでもナーバスでした。気持ちはわかる。私も自身でWAIS-IVを受けた時には謎にハラハラしたものです😅

それでも、息子は自分なりに納得をして、時間通りに家を出て、今回は自らの足できちんと会場に向かいました。担当の方に挨拶をして、一人で部屋に入りました。立派だったと思います。

2年半前とは全く違う、とても落ち着いた様子でした。息子の背中が大きく見えたし、この2年の彼なりの成長を感じました。

検査結果は前回よりも高い数値

その時の検査結果が、先月早々に返されました。

息子が受けた心理検査:WISC-Ⅳ では『言語理解(VCI)』『知覚推理(PRI)』『ワーキングメモリー(WMI)』『処理速度(PSI)』という4つの指標と、それらを合わせた『全検査 IQ(FSIQ)』で個々の特性を評価しますが、

今回の彼の全検査IQは130台の後半で(99パーセンタイル:同年代の人が100人いた時に何番目かという単位)、これは非常に高い水準でした。これは2年半前の半泣き検査(←笑)の時よりも高く出ました。

下位検査項目に関しては、息子の結果は前回同様『言語理解(VCI)』が突出して高いことは変わりません。

しかし今回はそれと同じくらいに『知覚推理(PRI)』と『ワーキングメモリー(WMI)』も極めて高い数値(>99パーセンタイル)を示しており、その一方で彼の場合は『処理速度(PSI)』だけが突出して低いという、その項目間の数値の差は30ポイントにもなるという、項目間の凹凸の大きさもまた前回の検査時よりも大きく出ました。

こ、これは生きづらかろう。

私は専門家ではありませんので詳しいことはわかりませんが、こんな感想を持ちました。

私

きっとこれは信頼できるデータであり、私たちは有益な情報を手に入れることができたと思われる。

なぜならずっと刺激の少ない生活をしている息子ですが、それにも関わらず前回の検査時よりも全体的に高い数値が出たことは、彼の生活が今とても落ち着いていること、そして自ら心構えを持って自分の足で歩いて行った、その精神状態の安定性を示しているのだと感じたからです。

息子の呟きに驚かされた

担当してくださった心理士さんから、簡単な説明がありました。私はここで、大きく驚かされることになりました。

心理士さん
心理士さん

現在不登校ということですので中学校に配慮を求めるならば、やはり処理速度の低さでしょう。

目で見て情報を得ることが極めて得意である一方、彼は板書を含めて筆記にストレスを抱えているのではないでしょうか?

そんな心理士さんからのご指摘に、息子が突然こう呟いたのを聞きました。

息子
息子

あー、どうりで。書かなくても良いことを書くのがめっちゃイライラするんだよね。耐えられないレベル。

そうなの!?初耳だよ!

なんだよそれは。だったら早く言っておくれよ😭私はそう思いました。

ずっと前のことで、当サイトにも書いたことがありますが、彼は小学校であまりにもドリルの類の課題を全くやらない、やらせようとするならばものすごい剣幕で癇癪を起こすことが続いたために(↓)、その相談の経緯において当時の担任教諭から私たちはこんな提案も受けていました。

5年生時の担任教諭
5年生時の担任教諭

もしも直筆で“書くこと”に苦痛を感じたり苦手があるのであれば、ドリルに代わってオンラインの教材を利用されるのはどうですか?

それはいい。しかしこの時、息子は確かにこんなふうに言っていたと思うのです。

息子(5年生)
息子(5年生)

書くのが嫌ってことでもないんだけど、面倒くさいだけなんだよね〜

だけどなんだよ、めんどくさいだけじゃなかったじゃん😭やっぱり嫌で辛かったんじゃん😭

だったらそれを早く言ってくれれば良かったのに😭

これはきっと幼いために、当時は息子も自分の状態を客観的に把握できていなかったのだと解釈されます。合理的配慮という色々なやりようがある現代において、私はただの無知と無配慮から彼にドリルという辛さを強いさせたことを悔やみました。

そんな息子の一言に大きく驚く私をよそに、心理士さんは続けました。

心理士さん
心理士さん

中学校に進学後には、板書をしたノート提出という評点があるかもしれません。彼の場合は自己肯定感を損なわないためにも、その評点の在り方について学校側と話し合っても良いのかもしれません。

心理士さん
心理士さん

しかしそれでも、彼の処理速度の数値はゆうに100をこえ、相対的には低いのみで、決して低い数値ではないことが誤解や無配慮を招いてしまうことも起こり得ます。この点はどうか主治医の先生ともよく相談されてくださいね。

承知しました。学齢期の子供の心の安定が何より大事だという観点から話してみよう。

このタイミングで2回目の心理検査を受けられて、私は本当に良かったと思いました。息子の進学に向けて、そして彼が安心して勉強を続けていくための環境調整の方向性を見定めることができたのだと思いました。

情報というのは選択を支える力であり、周囲に理解を求めるための力にもなります。

今はちょうど中学校も高校入試で慌ただしい時期らしいので、それがひと段落した頃を狙い、私は息子の中学校での過ごし方を話し合うため進学予定の中学校に相談に行こうと思っています。有意義な話し合いが持てるよう、なにかアドバイスなどありましたらコソッとでもお知らせいただけましたら幸いです。

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検査結果の解釈にあたり、下記の書籍は参考になります。

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