みなさんこんにちは✨
今日も当サイトを見にきてくださり、ありがとうございます✨
当サイトを読んでくださる方へのお知らせです
最近、当サイトを読んでくださる方からメールをいただく機会が増えています。気さくな感想、ご指摘、様々なアドバイス、たくさんの事例を教えていただくなど、どのメールもとてもありがたく拝読させていただいており嬉しいです。
順次お返事を差し上げておりますが、返信には数日程度のお時間をいただくことをどうかご了承くださいませ。
もしも1週間以上が経ち、当サイトが更新されているにも関わらず私から返信がない場合には何らかのトラブルがあると思われます。その際にはどうかご遠慮なく催促してください。
引き続きよろしくお願いいたします。
さて、当サイトでも何度か書いておりますが、私の趣味の一つに“登山”が挙げられ、私は息子と一緒に出かける登山を毎度心から楽しみにしています。
最近では登山の様子を動画に撮って編集作業も楽しいし、山友達と親睦を深めることや山で出会う人たちとの交流などなど、全て貴重な経験となり山の楽しさは広がるばかり。
私と息子にとって、親子登山はとっても良いことだらけです😊
だけどね、一応分かっています。
当サイトを見にきてくださる方は、私の息子の成長記録に興味がおありであって、多くの方は山登りには興味があるわけではありません。
実際に私は当サイトで時々登山の記事を書きますが、それらは他の記事の平均的なアクセス数の半分以下(場合によっては1/4程度💧)の閲覧数しかなかったりするので最近は密かに書くことを控えていたりもしておりました。
だけどね、ここ最近で複数人よりこんなメールをいただきました。
『📨登山の記事も楽しみにしています』とか『📨トレッキングに興味を持ち始めました』とか『📨私たちも高尾山に行ってみました』という話😆👍(お世辞や社交辞令かもしれないけどさ、なんのその!)
やっぱりとても嬉しかった。だって、好きなものは好きなのです。だから私は変に遠慮をするのをやめて、これからも時々書みようかなぁと思うようになったわけ。
というわけで、興味のない人にはすみません。これから時々少し気楽な土曜日(←私にとって土曜日は割と気楽に徒然としたことを書く日のつもり)なんかにそんな話も書いてみようと思うのです。
どうか読みたい人だけ読んでください👍
今日は“最優先に用意するべき1つの道具”についての話です。
だって私は登山がとても好きだから書かずにおれない。読みたい人だけ読んでね。
私と息子の登山歴
まだまだ始めたばかりです
私は富山県富山市の生まれでして、18歳までを富山市内で育ちました。
富山ってさ、山が豊富なんですよ、本当に。3000m級の高山がすぐそこにあって、登山口までもがめちゃくちゃ近い。
もうね、富山市は山好きとって、おそらく長野県松本市に次いで住みたい街ランキング第2位くらいには入賞する土地だと思っています。
私の育った家は街にも近く、山にも近いところにありました。祖父母や父親は山菜を取りに日頃から里山へ入山することが多かったし、時々ですが私も付き添わされることがありました。
さらに立山連峰、剱岳!
北アルプスの名山がすぐそこにあり、白馬や白山だって狙えます。私は子供の頃に、父に誘われたり学校の遠足などでも毎年山登りをさせられました。この頃の私は登山は好きではありませんでしたが、この時に山の基礎知識や歩き方を培いました。それが、今に活きています。
息子が生まれ、ある程度大きくなり、私は彼が4歳半のときになんとなく思い立って息子を近くの里山に連れ出しました。息子の登山歴はそれからです。
息子が6歳の時に東京に移ってきて、それからは娘が生まれたりして山への足は遠のきましたが、息子が3年生の時のGWに家族で伊豆大島の三原山を散策したことをきっかけに私は登山の素晴らしさに魅せられました。
それから私と息子は一気に道具を揃えてしまい、そうして今に至っております。
私たちは登山を再開して、まだ2年強しか経っていません。
実はまだまだ新米なのです😊
だけど私と息子はだいぶ経験を積みました。今の私には悪天候でなければどこの山でも歩けるほどの知識、準備方法、心得などが備わっていると思っているし、息子もなかなか健脚な子に育ちました。
これからそんな登山の心得を、たまーに書いていこうと思います。
親子登山の素晴らしさ
親子登山の何が良いかって、それは言うまでもありません😊
同じ景色を見て、同じ経験ができること。
それが一番だと思っています。
さらに言うなら、私は登山を通して息子に『どんな高く険しい山も、一歩一歩歩いていけば必ず頂上に辿り着くことができるのだ』という事実を実感を持って教えたいと思っています。
興味があれば、まずは以下の準備をして、日曜にでもお子さんと一緒に山歩きをしてみてください。
絶対に得るものがありますよ👍
まずはこれだけ買おう!
親用と子供用の雨具を買えばOK
そんなに言うなら子供と山にでも行ってみるか。
そう思ったら、多分次に『何を持っていけば良いんじゃろ?』と思うでしょう。
快適な登山のための道具は種々あります。だけど登山道具は高価です。これから繰り返し行くかどうかもわからないなら、高価なものは買わないで!
登山において、“三種の神器”とも呼ばれる必須の道具たちはこれら(↓)です。
『登山靴』と『ザック』とそして『レインウェア』
このうち、まずは何より『レインウェア』が一番大事であると私は断言できる。これを最初に買いましょう。
100均やスーパーで売ってるカッパじゃだめだよ。
上下別になった、隙間から雨が入ってこない、できれば蒸れない、ちゃんとした形のものを買いましょう。
山に行く時には、絶対晴れ!の予報であっても必ず雨具は持っていきます。
命に関わるものなので。
雨具は何かと使います。
アウトドアのレジャーのみならず、学校行事でも要求されるし、災害時の避難用にも要るものです。
何より、登山において急な雨で体が濡れるということは低体温症、集中力切れ、すなわち命に関わります。
また、これは是非とも避けたいことなのですが、もしも万が一何か(道迷いや事故、怪我など)があってその日のうちに下山できず、山中で一晩を過ごさざるをえなくなったとき。そう言う事態が起こる事も想定しなければならないのが登山です。
その時、雨具は体を守るための筆頭選手になるのです。防寒のために絶対必要。夏でも、晴れでも。
だから雨具は絶対に、常に持ち歩かなくてはならないものなのです。
ところで私には、常に心がけていることがあります。
“何があっても、息子だけは絶対に無事に下山させる”
行き先によりますが、私は常に起こりうる悪い事態を想定した装備を持って山を歩いています。いつもそのような気持ちで荷造りをしています。そして雨具はその代表選手。
どうですか。雨具の重要性は少しは伝わりましたでしょうか。
これらの理由から、雨具は少々お金をかけてもよいところだと思いますよ。
それにちゃんとしたものを用意すれば、サイズアウトしてもフリマアプリで飛ぶように売れていくから無駄になることはありません(←ホントに)。
子供用の鉄板レインウェア
子供用は、具体的にはmont-bellの雨具であれば心配ないです。大人もそう。
息子はモンベルのレイントレッカーを着ています。価格は上下で¥9,790(税込)。サイズと色が合えばアウトレットでもう少しお安い。
近郊の低山であればモンベルのクレッパーでも全然OK。価格は上下で¥7,590(税込)。学校行事にはこちらの方がいいくらいかもしれません。
大人もモンベルで揃います。
私はレインウェアの上は“ストームクルーザー”。だけどズボンのほうはあまり重要視していないので一番お安い“レインハイカー”を着ています。そんな節約もアリ。
まぁ晴れの日にしか行かないなら、もっとお安いものでも大丈夫(↓)ですが、いずれのフリマアプリで売れにくくなるかもしれません。モンベルは山歩き用子供着のスタンダードなので飛ぶように売れるからありがたい。
もちろん他のメーカーでもかっこよくて性能面も素晴らしいレインウェアがたくさんあります。
好みで選んだら良いと思いまーす!
災害用にも、一つはきちんとしたものを持っておいたら良いですよ。
登山靴とザックは後でいい
今日は雨具・レインウェアについてのみ書きました。
登山に行くならもちろん登山靴やザックも必要ですが、正直これらは後で良いわと感じています。
だってさ、これから山に行ってみようかな?という人は最初から北アルプスにはいきませんよね😅
もちろん日本アルプスにも初心者の人が行ける素晴らしい山々はいくつかあります。だけど遠いし交通費もかかるよ。そうまでして行きたいのなら、登山靴は買った方がいいと思う。
まずは東京近郊、例えば高尾山周辺くらいなら全然スニーカーで歩けます。
お勧めのコースは、最初は1号路の往復登山、次回は3号路で登り4号路で下山してみてください、いずれもケーブルカーが利用可能です。そしていよいよ6号路または稲荷山コースで登頂できたら慣れたもの。さらにその奥の景信山くらいまではスニーカーで大丈夫。
奥多摩も、御岳山くらいならスニーカーでも大丈夫。ちょっと疲れるかもしれないけれど。
登山靴は、そのさらにレベルをあげる時で良いのです。最初っからは必須の道具ではありません。(もちろん登山靴の方が足の疲れは段違いに軽いです。)
あと、この3つのなかではザックが一番どうでも良いです。
まずは家にあるリュックでOKです。いきなりテントは背負わないだろうし、手を使って岩稜帯を歩くわけではないですからね。
登山ザックは山にハマった時に買うので全然OK。子供は雨具と飲み物、おやつと汗拭きタオルが入ればOKだし、大人はそれに加えて昼食とお水、万が一の着替えが入ればいいんじゃないかな。“多少汚れてもいい”リュックであることは必須です。
ちなみに息子はモンベルのナップサックで2,000m級の山を歩くことも多いです。価格は¥3,520(税込)。こういのでも、良いんだよ。
あ、親が全部荷物を持って子供は空身でも行けるのですが、それは私はあまりお勧めしたくありません。
登山では、特に子供を連れて行く場合には常に悪い事態も想定しておくことが必要です。もしも山の中ではぐれたら、子供は飲料水も食料も防寒具もなく山で過ごすことになるのです。最悪です。
そうならないために最低限は持たせておくか、ずっと手をつなぎ目を離さないかのどちらかにしておきましょう。
同じ理由で必要なものといえば、ヘッドライト(もしくは強力めのハンディライトでも)はあった方がいいですね。秋から冬は日没が早く、暗くなったら山中で身動きが取れなくなってしまいます。私はいつもザックに入れっぱなしにしています。
東京近郊の高尾山をはじめとする低山は、これからがやっと歩きやすい登山シーズンに入ります。真夏は暑くて歩けない😅
私たちも冬の間は(花粉が飛ぶ前まで)高尾山に通います。どこかでお会いできたら、ぜひ声をかけてください😊
今日は私の趣味にお付き合いくださり、ありがとうございました!また書かせてもらおうと思ってます!✨
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