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“知能指数”で落ち込む息子

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10歳・小5

みなさんこんにちは✨

今日も当サイトを見にきてくださり、ありがとうございます✨

いやぁ、今年はインフルエンザワクチン接種の予約が本当に全然取れませんね😅我が家はもう諦めの境地です。

昨年までは私は勤務先で優先接種をしてもらっていました。病棟に入ることもあったからね。だけど今年はそれもなし。

そして何よりこれまでは我が家も共働きでしたので、子供たちの感染症対策は常に“優先度A”の取り組みでした。インフルエンザで子供たちが時間差で倒れるなんて起こった日には、それだけで1週間以上仕事に行けなくなるわけですよ。いや、100歩譲って休むこと自体は構わないのだけどやっぱり親の仕事は滞ってしまうし後が辛いです。

加えて、息子が小学3年性まで通っていた学童保育では接種を強く推奨されておりました。たくさんの共働き家庭のお子さんたちが同室内で過ごすため、どうしても必要な接種だったのだと思っています。

だけど今年はそれもなし。全部なし。罹ったら好きなだけ休んで良いさ。たまにはゆっくり寝て過ごしたら良いとさえ思っています😆

そんなわけで今年の我が家は『共働き家庭のお子さんたちにお譲りする気持ち』でインフルエンザワクチン接種はしないことになりそうです😅

新型コロナウイルス感染症も、いずれこの“インフルエンザのような感覚”になっていくのでしょうかね。今のところワクチンの効果は高かったようだし、治療法も目処がつけば、来年頃には少し気楽になるのでしょうか。

 

さて。今日は最近の息子徒然を記録しようと思います。

ある日、息子が学校でお友達との会話をきっかけにずいぶん落ち込んで帰ってきました。

話を聞けば、『自分の知能指数が低すぎる』のだと言うのです。

なんのこっちゃ。どうしたものか。

今日はそんな話を記録しておこうと思います。

わたし
わたし

子供同士の会話は時に残酷なことがありますね😅

それらも『関係ないさ』と流せば良いのに、息子にはまだそれが出来ません。息子はナイーブで傷つきやすい面があり、今後も注視が必要です。

知能指数の話になったらしい

落ち込んで帰ってきた息子

私の息子は、とにかく繊細でナイーブなところがある子供です。

つい先日も、こんなことがありました。

息子が小学校でお友達と交わした会話の内容を引きずって、何やら落ち込んで帰ってきました。これはその時の話です。

息子
息子

お母さん。おれの“知能指数”はどうしてこんなに低いの?

えっ!?何の話?

 

昨年のコロナ休校の際、大きく調子を崩した息子は然るべき機関において生育歴の問診と心理検査(知能検査)を受けました。(詳しくは『発達障害に気づくまで』のカテゴリをご参照ください)

この時の心理検査の結果から、私と息子本人は息子の知的能力の水準(IQ)がかなり高いことと、息子の得手不得手に大きな差があるプロフィールを把握しました。それを基盤に、私たちは今も継続的に“彼の困り事への対処法”を専門家の協力を得ながら探っています。

 

この検査結果が出た時、息子はもうすぐ10歳になろうかとしていました。

本人が一番辛いことは痛いほどよくわかっていました。

何よりこれから、息子本人が自分の力で健やかに生きていかねばならないのです。

だから私はこの時の検査結果を全て息子と共有し、何も伏せずに息子に全てを説明することを決めました。

あなたにはこういう特性がありそうなのよ。

だからそれを自覚することは大事だよ。そして一緒に対処法を考えながら歩んでいこう。

私は息子にそう話して聞かせながら、これまで過ごしてきたのです。

 

繰り返しになりますが、心理検査からわかったことの一つは、息子は“高知能”であるということでした。

なるほどね、とわかる気がしました。

これまで度々感じることがあった彼の社会生活の難しさの一部はきっと、IQが高い一方で得手不得手の差が大きいことに起因するのだと、ようやく私は合点がいきました。

まぁ、だからといってどうしようもないことではありつつも、それを知り対処を探りたいという気持ちを持ち続けることは重要です。

だから私は息子に全てのことを話しています。彼は自分が“高知能”の類であることを知っているはず。

それなのに、どうして今日は、

息子
息子

お母さん。おれの“知能指数”はどうしてこんなに低いの?

と息子が落ち込んで帰ってくることになったのだ!?

一体何があったのよ!?

私は、息子が小学校で過ごす時間に何か息子にとって良くないことが起きているのではないかと思ってしまい、とにかく心の中で大きく動揺したしビリッとした緊張が体に走ることを実感しました。

一番低いと言われたらしい

息子が何やら落ち込んで帰ってきて、キッチンにいた私はカウンター越しに息子の話を聞きました。

するとどうやら、こういうことがあったらしい。

今日の小学校の帰り道。息子が一緒に帰ってきた何人かの友達の間で『知能指数』の話になったということでした。なるほどね、そういうこともあるでしょう。子供って、そういう話題が好きな時期がありますからね。

すると息子はその時に、ぽろっと自分のことを話したのだそう。

息子
息子

おれはIQはこれくらいだよ

というふうに。

言うたんかい!!

ちなみに我が家では、心理検査の結果についてを息子に知らせると同時にこのようなことも付言しました。

私

これはよほどの場合でない限り、他言する必要はないことだよ。この数値は自分のために必要なのであって、他人には関係のないものなのだからね。

敢えて他人に言うことではない。自分が知っていればいいことだからね。私は何度か息子にそう言いました。

だけどまぁ、難しいだろうとは思ったよ😅自閉傾向のある人は、なんでも思ったことをそのまま口に出しがちな節がありますよ。よく見られる特性なのかも。

“世の中には、心に思っても言わない方が良い事が山ほど存在する”ことは私も分かっちゃいるけど、そんなことは余程気をつけていないと我々には実践が難しいことであると感じております。

仲の良い友達の間で『知能指数』の話題になって、息子は自分の検査結果を正確に知っているわけです。それでポロッと言っちゃうことは、息子にとっては今はまだ仕方のないことだったかもしれません。わかります。

 

しかしながら、その場においてこれが思わぬ火種(?)となったようです。

息子の発言をきっかけに、それから息子の友達たちは口々に、

『俺は170あったよ!』『おれは150だ!』ということを言い始め、最終的に息子の知能指数は仲間内で『極端に低いね』と言う話になっていったということでした。

それで息子はショックを受けて、落ち込んで帰ってきたという訳らしいと分かりました。

なるほど。『子供あるある』であるとは思うが、そんなことは息子には察することはできないのだ。

それは何の数値かはわからないが

この時、話を聞いた私が何と言えば良かったのかは今なお悩むところです。

私

ほっとけばいいよ。関係ないっしょ。

それが私の本音だし、事実だろうとも思っています。

だけど目の前の息子の落ち込みようはなかなかでした。私は何とか息子に『気にする必要は無いんだよ』と伝えたいと思いました。だからつい、余計にアレコレ言いました(←やめときゃ良かったのに😩)

私

気にする必要は全然ないよ。

きっとね、お母さんが思うに、そのお友達がいうIQっていうのはインターネット上のゲームか何かで「これが解けたらIQ150!」とか無根拠に謳っているようなものの結果にすぎないと思うのよ。

 

それに対し、あなたの数値は専門家が正しい検査法で正確に測ったものなの。それらは全くの別物で、比べられるものではないんだよ。

そう。

つまり今の子供は、何らかのきっかけ(困難)がなければ心理検査や知能検査は受けないはずです。その子供らが全員発達に難しさを抱えていて検査を受けて、みんながみんな170や150の数値を見たとは思えません。

だから私は、そのお友達の言う『おれはIQが170だ!』という発言は絶対に正しい検査で得られたものではないと考えました。面白おかしく興味を惹くように作られているゲームか何かの物なんじゃないの?そしてそれは単なるゲームでしかないのだから、気にする必要はないんだよって伝えたかった。

だけどこれは失敗でした😭

息子
息子

違うよ!きちんと測ったものだっていってたもん!

息子はそういって大きな声を出してしまい、それがスイッチとなり、もはや私の話に聞く耳を持たなくなりました😭

 

今思えば、確かにこの発言はまずかった。

息子には、“無根拠な想像”による進言などは通じません。『決めつける!』は息子が爆発する時の頻出ワードであるのです。それを私は知っていたのに、そのお友達のお話を自分の勝手な想像で『ゲームか何かのものでしょう?』と決めつけたことを見透かされ、そこに息子は大きく反応してしまったのだと後悔しました😭

良かれと思ったが、対処を間違ったようだ…
私

そうなのかねぇ。とにかくあなたの数値とは全くの別物だから。気にしなくていいんだよ。

息子
息子

きちんと測ったって言ってたの!絶対一緒だよ!お母さんはなんにもわかっていないくせに!

息子
息子

それなのにおれはすごく低いからだめなんだよ。

あぁもう息子はおさまらない😭

息子の感情の揺れ幅はどんどん大きくなっていく。悪い方へ悪い方へと思考が移っていくことを感じます。

こりゃあかん。とりあえずその場は、

私

気にしなくていいよ。あなたはあなただから。

宿題でもしよっか。

ということで納めました(納まってないけど😅)が、この“知能指数問題”はしばらく尾を引き、数日ごとに息子は蒸し返したり落ち込んだりが続きました。

息子は気にして傷ついている。一体どうしてやればいいものか。

専門家が言う“正しい対処”

息子はしばらく気にし続けて、ことあるごとにこの話を蒸し返しました。

その度に私は

私

気にしなくていいよ

って言い続けるけど、息子は全く納得しません。どうしたものか。

いや本当にね。

こんなことで、息子の自己肯定感が阻害されることが私はとっても困ります。

うちの息子は傷つきやすいナイーブな子供なのよ。要らんこと言ってくれて、まったくもう。いったいどこの何奴だ!何してくれとんねん!私が直接話をつけてやろうか!😠とまで思えてくるけどたぶんそれは不正解の対処法なのでぐっとこらえる。

 

でもさ、これは専門家が見ればどう言うだろう?

ちょうどその頃に今月の教育相談が予定されていたために、私はこの出来事を担当の臨床心理士さんに相談して意見を求めることを考えました。

臨床心理士さん
臨床心理士さん

あらぁ。IQが170というのは考えづらいことですねぇ😅それは大変でしたねぇ😅

臨床心理士さん
臨床心理士さん

さぞかし息子君もショックを受けたことでしょう。彼はそういう反応になるでしょうね、仲のいいお友達と40ほども数値が大きく違うとなれば彼が落ち込むことは当然だろうと思います。

本当に気にする必要はないんですけどね😅

私

(そうなのか。息子はそういうものなのか。)

いつもお世話になっている臨床心理士さんは私の話からサッと状況を把握してくださり、こういうことで息子が大きく動揺することは“当然だろう”とおっしゃってくださり私はいっそう興味深く聞きました。

臨床心理士さん
臨床心理士さん

どういうものかは分かりませんが、一部の学習塾では簡易の知能検査を受けさせる塾もあると聞いています。『きちんと測った』というのはどんなレベルか分からないので一概にゲームと言うこともできませんよ😊

 

“知能指数”と“幸せな人生”は全く相関がありません。おっしゃる通り、あくまで自分を理解するためのものでしかないのです。気にする必要はないのですけれど、難しいですね。

私

分かってはいるのですが、私は息子が不憫です。私はどうしてやればいいでしょうか?

そこで臨床心理士さんがおっしゃったことは、私を大きく驚かせました。

臨床心理士さん
臨床心理士さん

ペアトレの基本に立ち返りましょう。

『好ましくない行動には、注目しない』で良いんですよ。

 

息子君が何か言っても、反応しなくて構いません。それに対しアレコレ言うから息子君も過剰に反応するのです。その話題が出たら席を外すくらいでもいいと思います。

 

そして何ともない時に息子君の素敵なところ、普段の俳句作りの話などを褒めてあげれば良いんですよ😊

 

今は仲間内で知能指数が低いと落ち込んでいるかもしれませんが、自分は英検も合格しているし、俳句も好きだし、色々な本を読んでいます。”その友達にはない、自分独自の良い点“がたくさんあることは事実なのです。そうやって視点を変えて“自分の素敵な所”に目を向けさせていくようにしてはどうでしょう。

私

えっ!?注目しないって、ウジウジしている息子を無視する感じでいいんですか?

臨床心理士さん
臨床心理士さん

そうです。その時は注目しなくてOKです。

何か言いたくなる気持ちもわかりますが、ここはお母さんが耐えましょう。

そうなの!?
臨床心理士さん
臨床心理士さん

ペアレントトレーニングの基本ですよ。思い出してください👍

私

わかりました…頑張ります…。

こうして私はペアレントトレーニングの基本に立ち返り、アドバイスを受けた通り対処してみようと思いました。

 

とはいえその後、息子がこの話をウジウジと蒸し返す機会は訪れない(←良いことですが)ため私はまだこの作戦を実行できてはおりません😅

だけど基本に立ち返り、物事を息子から一歩離れて見ることで、きっと何かまた発見があるのではないだろうかと上手くやれそうな気がしています。

 

ペアレントトレーニングは、子供の好ましくない行動を減らし、好ましい行動を増やしていくための基本的な考え方です。

昨年から今年にかけてしっかり教わったはずなのに、私は日々のバタバタにかまけてすっかりこれを忘れていました。いけません。

何事も、基本が大事。この機会に私は今一度資料に目を通し、しっかりと復習もしておきしました👍

 

息子は繊細でとてもナイーブな子供です。

これからも彼にはこういったことが多々起こるのだろうと思います。

だけどどうか、それを自ら乗り越えていく強さを身につけて欲しいと願っています。そのために私ができることは、彼の言動に過剰に反応しないことなのかもしれません。

息子かわいさのあまり、ついついアレコレ言いたくなっちゃうもんなんだけどね😅💦

 

今回は、私にはこうして考え違いを指摘し補正してくださる専門家の協力があることに改めて感謝をしました。

どうなるかわかりませんが、試すべきやり方の目処が立ったことは嬉しいです。上手くやれそうな気はしています。

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