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そういう聞き方はしないで欲しい

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徒然思うこと

みなさんこんにちは✨

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今日は私自身の話です。

出かけた時に時間ができて、PCも持っていることだしどこかで当サイトの記事でも書こうと私は駅前の喫茶店に入りました。

ちょっと考え事をしていたことも合間って、私は“空気が読めずに”、店員の方を困らせて(?)しまいました。すみません。

だけどね、“そういう聞き方”もしないで欲しいと思ったの。

自身の行動を反省する気持ちを込めつつも、これはお互いに“要工夫”の案件なのかもしれないなと感じました。

そんなたった今の出来事を、より寛容な社会の在り方を期待する意図において記録しておこうと思います。私の気持ちがちょっとでも伝わりましたら嬉しいけれど、無理のない範囲でお願いします😅

わたし
わたし

YesかNoかで答えるのか、察してその先を答えるのかが咄嗟に判断できないことが私にもまだあるのだなと気がつきました。気をつけようと思います。

3回も言われた

喫茶店に入った時に

ついさっき(ある日曜日にこれを書いています)。

この日息子は朝から模試を受けに行っていて、私はその会場の近くで試験終わりまでの時間を“待機”するためどこか快適に過ごせる場所を探していました。

一度家に帰っても良いんだけどね。

だけど今日は娘は夫と水族館へ出かけるというし、家に帰っても誰もいない。それにさ、今日は私も久しぶりに1人で過ごせる貴重な時間となるはずでした。だから私はPCを持って来ていて、美味しいコーヒーなど飲みながら当サイトの記事を書いたり動画の編集も進めたいし、Amazonで欲しいものもあったのでその選定もしたいなという気持ちで楽しみでした。

息子を模試の会場に送り届け、私は近くの喫茶店に入りました。

これはその時の話です。

店員さん
店員さん

いらっしゃいませ。

お店に入った私に店員さんが、少し離れたところから声をかけてくれました。

店員さん
店員さん

喫煙席と禁煙席、ご希望はありますか

これに対し、私は答えました。

私

はい、ありまーす。

私はそうお答えし、店員さんが来て案内してくださることを待ちました。だけど店員さんはお仕事で動き回って忙しそうです。私は入り口でそのまま待ちました。

するともう一度離れたところから聞かれました。

店員さん
店員さん

喫煙席と禁煙席、ご希望はありますか

そして私はもう一度答えました。

私

ありまーす。

そして案内されることを待ちました。

すると店員さんが私の近くまでやってきて、再び同じように聞かれました

店員さん
店員さん

喫煙席と禁煙席、ご希望はありますか?

私

はい、あります。

店員さん
店員さん

喫煙席と禁煙席、どっちですか!?(←ちょっと怒ってそうだった)

ああ、そういうこと?

YesかNoで答えるのかと本気で思った

いや、私は別の考え事をしていて注意が疎かだったことは本当です。それは悪かったし申し訳ないことでした。それは分かる。

だけどさ、このお店では常にデフォルトでこういう聞き方をしているのかしら?

なんで?

あるかどうかを聞かれたから私は『あります』と答えたのに、なんであなたはちょっと怒っているの?

私はちょっと戸惑いつつも、ようやくそこで『どっちですか?』と聞かれたためにハッと気づいてそして速やかに希望を述べました。そして無事に美味しいコーヒーをいただきながら、たった今起きた出来事を書いています。

 

うーむ。なかなかの難問であったぞ。

喫煙席と禁煙席、どちらがご希望ですか?

って最初から聞かれていれば、私も的確に答えられたのになって思えてきます。私も悪かったけど、なんだか複雑な気持ちです。

誠に申し訳ございませんでした…

さて。こんなやりとりが実際にあったことを読まれた方は一体どんなふうに感じるでしょう?

察せられなかった私がもっと努力するべきだろうと思われますか?

もしくは店員さんの聞き方にもう一工夫が欲しいよねって共感してくださる方もいらっしゃるでしょうか。やや離れたところでの会話だったのが問題であるとか色々あるだろうと思いますが、一般的にどのような受け取り方になるのかについて多角的な意見を聞いてみたいなと思っております。

 

もちろんどちらが悪いという話ではありません。これはただの“すれ違い”が起きたというそれだけの話でしかないのですが、私はここでとても大事なことを付言しておきたいと思います。

この時。

私は店員さんがちょっとムッとしていそうだったことに気づいた時、深層の感情がゾワっと波立ち揺れ動き、大きく心の中がざわつくような感覚を覚えました。一瞬何が起きたのかが理解ができず、突発的なザワっとした不安感に襲われたのです。

子供の頃に何度も感じた不安を伴う感情の揺れを、思い出した気がしました。

どうして、自分が何かを言うとみんな黙ってしまうんだろう。

どうして、私が何かをすると周りは困った顔をするのだろう。

どうして、私はみんなみたいに人と話ができないんだろう。

私はずっとそう悩みながら、人の顔色を伺ったり他人の会話のパターンを丸暗記したりもしながら成長しました。

これは発達障害傾向のある人の自己肯定感がなかなか上がらない一因です。

我々は幼い頃からこういう“すれ違い”を人一倍経験するため、自己肯定感が育ち難いのです。叱責される機会も絶対的に増えるでしょう。無視をされたり、扱いに困られたりも経験します。それが二次障害のきっかけとなる場合もあるでしょう。

 

今日はこの出来事を書くことで、大多数の『当たり前』に感じるような言葉でも、相手によっては困惑や自己否定の引き金になりうるものもあるという事実を伝えられたらと思いました。

 

さすがに私も場数を踏んでいるし、今日のことなんか『そういうこともあるよね😂』って笑えますが、だけど発達障害を抱える人は常にこんなすれ違いの中で育ってきていることに、ちょっとだけ思いを馳せていただく機会となれば幸いです。

私も息子には明確かつ端的なわかりやすい話し方を常に心がける必要があることを、改めて強く思いました。

コーヒーが美味いっす☕️

もう金曜ですね。皆様どうか良い週末をお過ごしください😊

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