みなさんこんにちは✨
先週の下記の記事(↓)では、読んでくださった方から『息子の言葉に“力強さ”を感じられた』と驚きお褒めのお言葉までもいただきました🙌
だったら僕は元不登校として厳しい目で見させてもらうだけだよ。
今日の記事の息子さんの言葉に力を感じました。
不登校であった自分を認めている上で「元」として「もう自分は不登校卒業」と確信していますよね。克服しているんだなって強く感じました。
そうかも、しれない。
それはもしかしたら本当にそうかもしれません。そう仰っていただいて、改めて私もそうなのだろうと思えてきました。
この時の息子の発言に関連し、つい先日の日曜日にはこんなこともありました。
この日も、いつも英語の勉強を一緒にしているお友達のR君が息子の部屋に来ておりまして、英語の勉強→ゲームの対戦と彼らはとても楽しそうなひと時を過ごしました。
R君は普段はそれらがひと段落した頃に一人で帰っていくのですが、この日はたまたま用事帰りのR君のママも私たちの住まいに彼を迎えに来られていました。
我が家の息子は、不登校中に“働かざるもの食うべからず”の一環として家事を習得しています。
それは今も続いており、なんとなくシンクに食器が溜まっていれば洗ってくれるし、夕方になり私の帰りが遅そうならばかつ彼の手が空いていれば自然と洗濯物を取り込んだりもしてくれます。ええ、それも概ね自発的に(←私はそんな彼がとても誇らしい😎)
この日も息子は勉強とゲームを終えてR君と一緒に部屋から出てきて、R君のママがいるその場においてサラッと自然にこう言いました。
あ、そろそろ洗濯物入れる?
息子のセリフに対し、R君のママはそれはそれはびっくりしている様子です。
え!!!息子君、いつもそうしているの!?素敵!!
そこでさらにサラッと息子も返す。
ええ、なにせ俺、ずっと不登校だったんで😎家事は全部できるんですよね(ドヤっ😎)
ふふふ、そうなのよ〜、息子はすっかり我が家の戦力よ(ドヤっ😎)
ひょえーー!!いいなーー!!素敵!!
そんな会話をかわしながら、私は内心でとても驚いておりました。
『ええ、なにせずっと不登校だったんで😎』
そんなことをお友達のママにも本当にサラッと言うようになったのね、って。しかもかなり得意気に。
すごいでしょ、いい経験を積んだでしょ。
まるでそう言わんともする息子の笑顔に、私は大きな驚きと心強さで胸が震えたものでした。
先週の記事に感想を寄せてくださった方からも、とても感心されました。
不登校を糧に、って本当にあるんですね。
そうかもしれないね。
正直に言って、長かったし大変だったよ、本音では。
だけど今の私たちは、色々なことを積み重ね、大変だった不登校期を乗り越えたのかもしれません。
もちろん油断はできません。彼は“今は”中学校には週に3〜4日程度は行っているけど、やはりそこで完全に馴染んでいるわけでもなさそうです。
実はまだ友達ができなくて、それはちょっと悩んでるんだよね。
あ゛!?友達?お母さんも中学生では友達はほとんどいなかったよ。
え、そうなの?😳
そうだよ。お母さんは中学校には合わなかったみたい、笑。それでも高校生以降ではずっと付き合っていきたい友達に恵まれたものよ、あなたも何人も知っているでしょ?😊つまりはさ、巡り合わせってやつなんだよね。そのうち、そのうちさ♪
学校だけが絶対じゃないよ。今のお母さんは“あなたがニコニコ幸せ”なのが一番で、それ以外はどうでもいいとも思ってる。だから学校のことで何かあるなら無理はしちゃいけないよ。
おっけー。わかったー。
学校関連で次に心配があるとすれば、息子の今度の中間考査のあたりでしょうか💦それで自分の理想のように点数が取れなかったりでもしたら彼の完璧主義や白黒思考がそこでまた頭をもたげるかもしれません。
だけどまぁ、その時はその時でいいんじゃないかな👍
今は、彼がかつての不登校という経験を糧にもし、自信を持てている今の姿を喜びたいと思っています。
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