みなさんこんにちは。
今日も当サイトへお越しくださり、ありがとうございます。
明けましておめでとうございます。本年もどうぞ変わらぬご指導のほど、よろしくお願い申し上げます。

お仕事をなさっている方はすでに日常復帰をされていますね。私も、勤務している高校が本日始業式となりましたので、ボチボチと日常復帰を進めていこうとしています。
新年にあたり、私が強く感じたこと。
それは“周囲の人との関わりの大切さ”であっただろうと思います。
ずいぶん枚数が少なくなったとは言え、人生の岐路でお世話になった恩師への年賀状を書いている時。受け取った時。
ふと顔を上げて、私はこれまでを振り返りました。
人生は、歩いていくとステージがどんどん変わります。
自分のことだけ考えていれば十分だった学生時代。それはそれで大変なことがありましたが、思えばとても贅沢な時間でありました。親とは言え別個の他人が自分の将来のためだけに学資を支出してくれて、ただ自分の欲求を満たすためだけに時間を使うことができたのだから。
私にもまた発達障害に関連する種々の特性がありそうですので、時に厳しく助言をしてくれた先輩にも出会いました。他にもたくさんの方と関わる中で、私は私の微調整をしながら育ちました。子供の育ちは親の目の外でこそ起こるものです。何も知らないまま18歳で家を出た私もまた、失敗の反省と自己嫌悪を繰り返しながらも達成感を積み重ね、今へと続く道をダラダラと歩いてきたのだと思います。
大人になって子供を持ち、私は息子に出会いました。
信じられない愛おしさと幸せを与えてくれる一方で、特性のある子を実際に育てる人にしかわからない絶望とも言える壁がこの世に高くあることも知りました。話しても、誰にでも理解されるものではなく、理解しようとしてくれる人にさえ当たるかどうかはその時次第でわかりません。
それでも幾多の出会いと学びが私の目を開き、私を支えてきたことをこの年始にもまた感じられたと思いました。
人は誰かの力を借りないと、変われないし学べません。それは今も、これからもきっとそうなのです。
うあーーーと頭の中がぐるぐるになったら、然るべき相手に聞いてもらう。それって壁打ちみたいなものなのですよ、そうして自分の頭を整理するの。自分が軸なの、だけど周りの支えは必要で。
おかげで家族皆、無事に新しい年を迎えられて、こんなに素晴らしいことはありません。ハードルは低く設定しましょう、健康にそれなりに生きていれば100点です。
周囲の、私に接してくれる人たちへ、改めて感謝の気持ちを感じます。
さぁ今年一年、どんな年になるでしょうか。
少しずつでも前進が感じられる、そんな一年になりますように努めたいと思います。
ーーー書籍紹介ーーー
(↑)娘が最近よく読んでいる書籍です。興味深い内容だし、理詰めで知りたい高IQ児にも納得の説明文が面白いです。勧められて私も一読しましたが、災害、不審者対策に加えて性や犯罪、さらには「不登校」をもが命を守るべきものとして焦点が当てられていたことに感心でした。「学校に行かなくても、勉強についていけなくても人生は詰まない」、そうなの、そうして命を守っていればまた歩き出せる日が来るのだから。
(↑)思い出したよ、息子に出会ったあの時を。母親たるは、つまりはこういうことなんだよねという絵本です。ちょっと泣けた。これは一生読み返せる。




コメント