みなさんこんにちは✨
先週の話になりますが、私は息子が今春に進学予定の中学校への事前面談に行ってきました。今日はそんな感想と展望などを記録しておこうと思います。
昨日の記事(↓)の続きになります。
今日は面談時のエピソードを記録しようと思います。
息子の中学校生活はまだまだ未知数
次回に繋がる面談ができた
中学校に到着すると、相談スペースにて副校長先生がお待ちでした。
息子はこのような子で、このような経緯があり、現在はこのようなメンバーの支援者に支えられてこの春に入学させていただきます。(←簡潔に👍)
副校長先生は、私が話す息子の様子に、『発達障害やギフテッドには詳しくなくて…』とは仰るものの、先日に公開された研修動画が視聴可能であること(↓)などをお知らせするとこれから学んでくださるともお話しくださり、私は先生方が息子の入学を前向きに捉え、受け入れに対応を検討していただけるというお言葉に大変嬉しく思いました😊
私は『まずは今日は1回目なのだ』とよくよく自分に言い聞かせながら、状況を説明することにとどめるよう、時間も短く、そして引き際よく退室しようと努めました。
入学後に何が起こるか、学生生活がどうなるかは私どもも今は全くわからないのです。
しかし一つだけ言えることは、息子はその特性を理解して接していただかないと、急激に意欲が下がったり一気に状況が悪くなってしまい、回復に多大な時間を要するという懸念があります。これは主治医及び支援者からも、十分に学校と相談していってほしいと言われている点です。
今の本人は、春からの登校に向けて意欲を持っています。どうか今後の学生生活が実りあるものになるよう、一緒に考えながら支えていってくださいますようお願いしたく思っております。
先生方からはいくつか質問もしてくださって、関心を持ってくださっていることを感じました。
分かりました。事前に伺えてよかったです。クラス担任になる者だけでなく、1学年の教科担当にも周知しましょう。
入学後には、出来るだけ早くクラス担任と会う機会を持ってもらいたいと思いますが、よろしいですか?(←自然と2回目に繋がった!🙌)
また、本人が希望すればということになりますが、情緒学級(通級)の利用も案内できるようにしておきましょう。スクールカウンセラーは年度が明けないと勤務日が決まりませんので、早くて4月の末になるでしょう。
ありがとうございます。入学後の担任の先生との面談時には、本人の様子に基づくアイデア出しが出来るとありがたいです。
担任の選任も重要になってくると理解しました。まずは入学式に本人とお会いできることを楽しみにしております。
そうしてサッと引き際よく帰ろうとした時でした。
あ、これはここだけの話なんですけどね。
私はふとしたことで呼び止められて、先生のお話を聞きました
もしも部活動に興味がおありでしたら、〇〇〇部(←敢えて伏せます😅)は避けていただいた方が良いかもしれませんね。こちらの顧問は指導力はとても高いのですが、昔ながらの、やや頭の固いところがありまして、もしかしたら今日聞いたご本人のお話では相性が悪い可能性がありますね。もちろん指導力に定評のある、良い先生ではあるのですよ!
承知しました。大切なお話をありがとうございます🤣
それは息子にも言いませんが、もしもそちらの部に入りそうになったら対応しますね🤣
なんてね、そんなやりとりもありました🤣
密に学校と関わっていく姿勢が大切になる
私が中学校から帰宅をすると、息子はリビングで寝転んでゲームをしておりました。
中学校行ってきたよ〜
はーい、ありがと〜
ちなみに息子には、この事前面談の必要性を『あなたは不登校状態が長いので、要支援児童としての事前面談が設けられるのだ』と説明してありました(←間違ってない👍)。
ちなみに教育相談の臨床心理士さんからはこのようなアドバイスも受けていて、これは重要だったかなと思いました。
本人にも入学前の心づもりがあるでしょう、プライドだってあるでしょう。事前面談の際には本人にも『言っておいてほしいこと』や『絶対に言ってほしくないこと』があるでしょうから、それは確認しておいても良いだろうと思います。
あー、別にない。なんでも言って良いよ。
あ、怖い先生がいないかどうかは心配かな。小学校でも怖いって言うか、声が大きくて言うことを聞かせようとする先生がいたんだけど、その先生のことは見るだけでも嫌だった。
面談後の夜、息子はやっぱり“怖い先生”問題が気になっているようでした。
あー、怖い先生がいなければいいけど。中学校の先生はなんか言ってた?
そうだね〜。お母さんも自分の目で見たわけではないから分かんないけど、〇〇〇部の先生は少し怖い可能性があるかもよという話は聞いたよね。(←結局言ったw)
あとは入学してから次第だよ。楽しみに入学式に来てくださいって言ってたよ。
息子の入学に際しては、制服の採寸も滞りなく終えて注文し、とりあえず今出来ることはし終えたのではないかと思います。
どんな学生生活になるのでしょうか。
彼の学生生活を裏側から支えるために、私は何ができるのでしょうか。
息子によく似た資質を持つ、今は中学生のお子さんを持つママからはこんな励ましも聞きました。
面談がうまく行ったようでよかったね😊密に学校と連絡を取るのがベストだと思う。
うちの妹夫婦は教師だけど、やっぱり一生懸命連携してくれる親の子はちゃんと見ようとか、やっぱり助けやすいって言ってたよ。
だから私も学校と密になってるから、すごく細かな子供の変化もわかるようになった😊
密に学校と連絡を取るのがベストとのこと、しっかりとやっていきたいと思います。
みんな一生懸命やっています。
私もそんな先輩たちを見習って、これからの中学3年間、出来ることを精一杯にしていこうと思えています。
コメント
面談よかったですね。
親ができる事(ヘルプ)、大切だと実感しています。
うちの息子も怒鳴る先生や、話を落ち着いて聞いてくれない先生などは、苦手という事がわかり学校側に伝え、クラス担任などの配慮を頂きました。
学校側に理解を求める時も、親の姿勢が問われるのでこちら側も学校へ配慮しながら理解してもらう事が大事だなあと思います。
子育て。
1人では出来ません。
周囲の理解がもらえること、ありがたいと感謝してみんなで子どもを育てていけたら嬉しいですね。
幸いうちも特性のある子ども。
学校側にも理解を頂き、無事に過ごしております。
親のできる事は最大限、自立するまでゆっくり見守りヘルプ出来ればいいですよね。
スタートはまずまず、息子さんも安心できてるかな。
お疲れ様でした。
幸い?笑
ありがとうございます😊正直に申し上げて、私も第一子の進学であるので何をどこまで求めて良いのかのさじ加減を探り続けている段階です。不安な中で、できることを精一杯にやっていこうと思っていますがいつも手探りの状況です。そのような中でご自身もそうだったとか、こうして良かったなどのお話はとても心強いです。
納得できないまま一方的に押し付けられることが大の苦手の息子です。そのような対応にも難なく順応できるお子さんもいらっしゃるのかもしれませんが、息子はとにかく繊細であり、それを率直にお伝えするのはとても大事なことですね。
周囲の理解に感謝をし、学校側ともペースを合わせて上手くやっていけるといいです。
息子はどうかな。小さな成功体験を積みながら、こうすればいいんだなとゆっくりペースで理解していってくれればと願っています。
幸い、っていうのもアレですね、笑。
また色々教えてください🤣