みなさんこんにちは✨
あっという間に9月ですね。9月1日は防災の日ということで、我が家でも恒例の活動を完了しましたので記録しておこうと思います。
特に備蓄品の確認においては力仕事も多い中で、我が家の息子も大活躍してくれました🙌
子供の引き渡し訓練、及び防災備蓄品の管理や災害時の行動の確認も完了です。年に一度は必ず確認しておかなくてはなりませんね。
9月1日は“防災の日”ということで、今年も我が家は恒例行事を終えました。
一つ目は、子供の引き渡し訓練です。
娘が通う保育園では今年も大災害が起こった前提において、降園の引き渡し訓練がありました。(ちなみに息子が通う小学校でもこの日は引き渡し訓練が行われていましたが、今年は我が家の息子は不登校ですので参加ならずでした😅💦)
娘は緊急避難用の靴と防災頭巾を着用して、やや緊張した面持ちで降園してきました。
我が家では、もしも子供たちが学校や保育園にいる時間帯に大災害が起こった場合、夫と私の近くにいる方が必ず『息子→(自宅)→娘→自宅』の順で迎えに行くことを決めています。息子を先に迎えに行く理由は、息子の方が機動力が高いからです。
災害時には、
・必ず今いる場所に留まり、
・近くの大人の指示を聞きつつ、
・階段を安全に駆け上がり、
・絶対に親が迎えに行くので、信じて待つこと!
子供たちにはこれまでもそう何度も言い聞かせてきております。
怖いのは息子が登下校中のフリーの時間帯でしたが(彼が不登校の今はその心配はありませんが😅)、それでも私たちの住まいの地域ではパニックオープンでオートロックが解錠されるタワーマンション等も多いようなので、そういう時は最も近い建物に駆け込むようにと言ってあります。
我が家では今年もそれらをしっかり確認し合うことができました。
二つ目は、自宅の防災備蓄品の確認です。
我が家は災害時には自宅避難を前提としており、物流が止まった際にもある程度自宅で過ごせるだけの食品や日用品の備蓄を心がけています。(自宅にいられなくなった場合の持ち出し用品も多少の用意はしてあります。)
この機会に内容及び食品の賞味期限を確認しておくことも毎年の恒例行事です。
夫と一緒にそれらの備蓄品を出してきて、リビングにせっせと並べる息子。
賞味期限を確認してくださーい。
親父の声かけで、息子は素早く動いていました。
水が24Lだけ12月で賞味期限が切れる!やばい!
これは消費っと。まぁお母さんが登山に持って行けば良いね。そんで同じ量を買い足し、っと。(←リストも作ってくれている)
なんか粉ミルクとかオムツとか入ってるんだけど💦これはもう要らないでしょ💢
妹の成長に合わせて中身も変わりまーす!
息子は2時間ほどかけて一通りの確認をしてくれました。お水なんかは重いのに、さすが11歳の息子はなかなかの力仕事も可能です。
消費するものはキッチンへ、その後速やかに買い出しへ行き、然るべき場所にそれらを収納するところまでを行いました。
息子、とても良い働きでした!
夫も認める息子の大活躍により、今年の確認も無事に完了となりました🌟
実は、富山県で生まれ育ちその後は北海道で主に生活をしていた私にとって、これまで“防災の日”というのはあまり馴染みのないものでした。
私は6年半前に東京都内に引っ越してきて、その秋に初めて防災の日が関東大震災の発生日なのだと知ったくらいでありまして(お恥ずかしながら本当です💧)、同時に関東の子供達が本当に幼いころから“防災の日”を身近に感じながら育っていることも知りました。
良い取り組みだと思います。私自身も、私はこれまで本当に幸運なことに大きな災害に直面したことはありませんが、今後いつ大災害に直面するかはわかりません。今後の私よりもずっと長い時間を生きていく子供たちにはなおさらです。
本当にあってほしくはないけれど、あなたたちの長い人生の中で災害に直面する日はきっと来る。
それは明日かもしれないし、親と離れて自立した後かもしれません。大事なことは、必ずその日は来るという前提でいてほしい、備えておく気持ちはいつも持っていて欲しいのよ。
えー、大きい地震とか嫌だなー。
いやでも来るのよ。必ず自分の身を守ってね、必ずだよ!
その時に自ら考えて自分の身を守るためにも、9月1日の“防災の日”をきっかけに、年に一度は家族で“その日”を想定してみることは大事なことだと思います。
皆様のご家庭でも、もちろん直近での防災備蓄の確認等はお済みだとは思いますが、もしもまだなら次の週末にでもと意識してみてはいかがでしょうか😊
コメント