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場面緘黙の克服を目指して⑤

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娘の特性を理解する

みなさんこんにちは✨

前回の記事はこちらです:

この春より私たちは4歳の娘の場面緘黙への対応を開始しました。その一連の流れ、考えたこと、気づいたことなどを記録していこうと思います。

娘はようやく診察をしてくださる医療機関に巡り合い、まず最初に、3つの検査を受けることになりました。それらは緘黙と思われる事象の背景に、“別の問題”がないかを確認するためになされるもののようでした。

今日はそのうちの最初の1つ、“コミュニケーションの検査”を受けた時の様子を簡単に記録しようと思います。

わたし
わたし

娘にとっては大成功の経験となった、そんな検査の場だったようでした。

また、思いがけず私の特性も指摘され、私はそれを受け止めるために少し時間を要することになりました。

コミュニケーションの検査にて

親子の関わりを見る検査

初診日からまた改めて、私たちは再びその医療機関を訪ねました。

この日は娘のコミュニケーション特性や行動特性を見るための“コミュニケーションの検査”を受けました。この検査では、顔の表情や体の動かし方、親子の関わり方なども動画によって記録・解析がなされるとのことで、同時に愛着障害についても評価していただけるとのことでした。

なるほど。色々あるのね。

まず最初に、私と娘の関わり方を見ていただくために、カメラのある検査室で2人で自由に遊びながら過ごすという時間がありました。

そこで娘は積み木を積んで遊びました。

大きなものや、細いもの、丸い積み木もありました。積んでいくうちに積み木はグラグラ揺れ出して、娘はそれがガシャーンと倒れてしまうのではないかとそのスリルを楽しんでいました。そこへ私が会話をしながら『こうしたら高く積めるかも』と口を出したり手をだしたりして過ごしました。

15分ほどして、医師と心理士の先生方が戻ってこられました。

それから私は部屋の隅へ移動して、娘は心理士の方と2人きりでさまざまな課題に取り組むことになりました。

最初は話せない娘も、徐々にリラックスできてきた

私と2人の時は、不慣れな場所とはいえ普段通りに会話もあった娘ですが、私が離れた後からは、やっぱりお話をすることが出来なくなったようでした。しかし心配する必要はありません。彼女はその症状のために医療機関へ来ています。専門的なご経験の多い心理士さんに、対応をお任せしながら見守りました。

心理士さんはたくさんのおもちゃを並べていただき、まずは娘が興味を持てそうなものをいくつか提案していただきながら遊び始めようとしてくださいました。

娘は最初は提案に答えることも、さらには視線を合わせることも難しかった様子でした。しかしそれでも指示はきちんと聞いていて、少しずつでもできることから対応を始めていきました。心理士さんは娘の行動を待つ姿勢で、娘の自発的な動きを促しながらとても柔軟な対応をしていただいているように感じました。

私は素人なのでわかりませんが、遊びの関わりの中での検査としては、具体的には以下のようなことに着目して観察していそうだなぁと感じました。

  • 語彙や単語の理解
  • おままごとは出来るか
  • 役割分担は可能であるか
  • 人の真似は出来るか
  • ジェスチャーなどの身振り手振りの意思伝達は受け取れるか
  • 他人がしてほしいと期待していることを察することができるか

それらは例えば赤ちゃんのお人形を使用して、赤ちゃんが泣いている場面を想定し、『お腹がすいているのかな?💦用意してあげようか!』というように、一緒に楽しく遊びながらもそんな問いがなされているような印象でした。(←素人目にみた感想です。全然違うかもしれませんが!)

そっと部屋の隅から様子を見るだけの私。黒子に徹します。

その過程ではスキンシップや、楽しさがあふれる関係性遊びが多いようだと感じました。子供を観察していただきながら、娘の自己肯定感や自信を引き出そうとする、そんな声かけもたくさんしていただいていたと思います。

娘も徐々に安心できたようでした。私は学ぶところが多く、接し方の参考になる発見をたくさんすることができました

2時間ほどかけて一通りの活動が終わる頃には、娘はまだお話はできませんでしたが、それでも彼女らしい朗らかな笑顔が見られるようになっていました。

終わりに娘の好きなお菓子をみんなで食べて、その楽しい雰囲気の中でついに娘はパンダが好きなことやパンダを見に上野動物園に行った時の話などもポツリポツリと受け答えをするようにもなりました。娘も嬉しそうでした。

娘の苦手な“初めての場所と初めての人”だったのに、たった2時間ほどで娘の緊張を解いてしまう心理士さんを私はすごいと思いました。

思いがけない私の特性の指摘

そこで私は、一番最初に撮影された私と娘の関わりについての動画を観察されていた専門家の方に、ふと声を掛けられました。

専門家の方
専門家の方

ちょっと、廊下でお話できますか?

私は娘を残して部屋を出ることに若干の不安を感じましたが、その頃にはもう娘はだいぶリラックスをしていたようなので『短時間だけ、すぐに戻れる位置におりますので』と声をかけて私はその方と廊下に出させてもらいました。

専門家の方
専門家の方

最初の動画を見ていて、気になることがありました。

お母さんは研究者だということで、客観的に受け止められることを期待して、お伝えしたいと思います。

なんでしょう?聞きたいでーす。
専門家の方
専門家の方

率直に言って、お母さんの話の展開が早すぎます。これは例えば11歳の息子さんには良くても、4歳の子にはとても付いていけるペースではないと思います。

専門家の方
専門家の方

彼女が、ここで一瞬困惑の表情を出していることに気づきましたか?だけどそこでお母さんは既に別の話題を出しています。手も出しています。

また、話の展開に飛躍が大きいことも気になりました。

専門家の方
専門家の方

積み木が倒れてガシャーンという音に喜ぶのが子供ですよ。高く積みたいのはお母さんですよね。

娘ちゃんを待ちましょう。そしてもうちょっと、意図的にゆっくりのペース話すように心がけて見ましょうか😊

えーー!考えたこともなかったーー!!

そう、ここで初めて、本当に思わぬところで私は自身の“思考の多動”を指摘されることになりました。

私は本当に驚きました。

42年ほど生きてきましたが、私は自分の会話のテンポが速いだなんて、また、話題や思考の飛躍が大きいなんて考えたこともありませんでした。みんな、こんなもんなんじゃないの?大人なら、こんなもんじゃないのかしら?

だけど確かにそれは“大人”に限った話です。(もしくは私の場合は、研究者というやや特殊な人たち(?笑)に長年囲まれていたことの影響なども大きいかもしれません。)それを、4歳の娘に適用するのはどうなのかという話です。

私は、動揺しました。まさかここで、自分が気づいていない自身の特性を指摘されることになろうとは。

同時に、私は血の気がサッと引いていくような、とても恐ろしい気持ちを感じました。それは、これまでの私の接し方が原因で、幼い娘に困惑を与えることや、自分が承認されているのかどうかを不安にさせたりもしてきたのではないかという可能性が浮かんだからです。私にとっては残念だけど、それはきっと事実なのだろうとも思いました。

専門家の方
専門家の方

娘ちゃんは、やや完璧主義なところも見られますが、きっかけがあれば能力を伸ばしていけるお子さんだと感じました。

前向きに向き合っていきましょう😊

今日は娘のみならず私も観察していただきました。それでも私は得意の思考の多動であれやこれやと言い訳がましい話をしたりもしましたが(笑)、心からこれを受容して、娘との接し方も変えていこうと思いました。

私

今後、必ず意識します。ご指摘をいただき、ありがとうございます。

今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

『今日は大成功だった!』と喜ぶ娘

部屋に戻ると、娘は心理士さんとおしゃべりをしているところでした。

私

終わりだよ。楽しかったね〜😊

私は会計を済ませ、娘と一緒に帰路につきました。今日はいろいろな遊びをしたねぇ、どんなことが楽しかった?

娘

先生と仲良くなれたのが一番嬉しかった!

私

それはすごく嬉しかったね!😊素敵だったよ、今日は娘ちゃんにとって、大成功の日だった

娘

うん!大成功だった!帰ったらお父さんにも言う!

今度の検査もあの先生だったら良いな〜😊それならすごく楽しみ!

ケーキでも買って帰ろうか〜😊

娘が自分の行動を『大成功だった!』と言う様子に、私は大きく感動しました。娘の自信を引き出してくれる、素敵な医療機関に巡り合ったと思いました。

さらには私の特性も指摘していただき、娘のための、娘に向けた接し方をしていくことを意識できるようになったことも大きな収穫でした。(←受容に数日ほど要し、ちょっと考え込んだりしたけどね)

なるほど、専門家の力を借りるとはこういうことも全て含めて指すのだろう。

私は息子の特性に気がついたことが遅かったので療育の場などを経験する機会はありませんでしたが、相性の良い療育に出会えていれば息子もこのような経験を積めたのかなぁと、思ったりもしたのです。

娘も、そして息子だって遅過ぎることはありません。一歩一歩、色々な人の力を借りて私たちは前に進んでいくことが大事なのだろうと思いました。

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