みなさんこんにちは✨
今日も当サイトを見にきてくださり、ありがとうございます✨
今年のGW中、私はふと、息子に『新聞』を勧めようかなと考えました。
いくつか試読をしてみました。
まだ検討中ではありますが、息子の反応が見えてきたのでここで一度記録しておこうと思います。
何事も、試してみないとわからないものだなと思います
ものを読むのは好きな息子
”子供用新聞”は3紙しかないので選びやすい?
息子は低学年の頃(自力で文字が支障なく読めるようになった頃)から読書好きです。
高学年となった今もコンスタントに読書をし、我が家では”月に2冊”の本の購入に加えて、Amazonの電子書籍の定額読み放題のサービスにも加入しています。
新聞購読の可能性に思い至ったきっかけは、息子が定期的に小学校から持ち帰る子供用の広報誌。
それをいつも隅々まで読んでいることに、(今更ながら)すごいなぁと私は気が付いたわけです。
ものを読むのは好きなんですね。
本はいつも”自分が読みたいもの”を選んで買ったりしているようですが、
こういう”新聞”のような媒体も、おそらく好きなのだろうと思います。
知ることは生活することの基本であると思います。せめて時事にはいつも関心を持って欲しい。
まぁ大人はさ、最低でも自分に関係しそうなニュースだけザッと知っていれば十分かもしれないけれど、
子供には、自分の興味を超えた広い時事が押し寄せてくるようなあの”紙面”と ”情報量”は、すごく良いのではなかろうかと思いました。
だけどさ、新聞って、とにかく溜まるののが嫌なんだよなぁ〜😅
だけどそんなことは所詮私の都合に過ぎません。
ここは息子のために、何か一つ試してみよう。
そう思って調べてみると、なんと子供用の新聞というものは3紙しか発刊されていないことがわかりました。
3紙しかないなら、選びやすいな。一つずつ試していきましょう。
ってことで我が家ではGW明けの5月初旬より、ちょっとずつ新聞の試読をしていました。
子供用新聞を試してみて
さて、子供用新聞ですが、全国紙として下記の3紙が発刊されているようです。
(それぞれの違いを紹介することは当サイトの趣旨ではないので、興味がある方はご自身で公式HP等をご確認くださいね🌟)
まず最初に、我が家は『読売KODOMO新聞(読売新聞)』を試してみることに決めました。
その理由は、この読売KODOMO新聞だけが”週刊”であること。
週に1回しか届きません。
だから新聞が積もって溜まらないし、毎日読む習慣がついていない息子にも読みやすいのではないかと思ったのです。
…。
…だけどこれは我が家には合わず。
週刊であることが裏目に出ました。
新聞は面白いけど、1週間に1回しかこないなら要らない。
届いた朝と下校後に、あっという間に目を通せる紙面の量。息子はサーーっと読んで、
『まぁまぁ面白いね。次の新聞はいつ来るの?』と言いました。
そこで私はハッと気づいた。
そうか、多読でスピードの速い息子には、週刊では全然足りん。
もちろん隅々までしっかりと読み込んで、そのニュースなどについて親と議論などすれば十分に1週間は持つかもしれません。
もしくは、低学年のお子さんが親と一緒に読むには絶対にちょうど良いボリュームです。
だけど息子は多読で他にも読む本がたくさんある。
私としても、息子にじっくり”新聞だけ”を隅々まで読んで欲しいわけではありません。
そんな我が家の息子には、週刊紙では不足であるとの結論に至りました。
続いて試してみたのは、『毎日小学生新聞(毎日新聞)』です。
2番目に試したのは、試読の申し込みがインターネットから簡単に出来そうなフォームがわりと簡単に見つかったから(↓)(そんだけかいw😅)
それと、紙面の大きさが通常の(大人用の)新聞よりもグッと小さいサイズであり、子供の手にも扱いやすいかもしれないなと思ったためです。
申し込みから投函までに少し日数がかかりましたが、最初に届いた朝は、息子はニヤリと喜びました。
そんで早速ベッドでゴロゴロしながら読んでいる。
サッと目を通し、『どうだった?』と聞いてみる。
結構良いけど、普通〜
そして最後に『朝日小学生新聞(朝日新聞)』も試読しました。
朝日小学生新聞は”中学受験に強い”という評判?や、”中学受験準備に最適”との広告のとおり、”中学受験感”がより前面に出ている印象を受けました。
模擬問題とか好きな子にはハマるかも😊
『子供っぽくてつまらない』
だけどまぁ、私の印象ですが、3紙ともにいずれもよく構成されており、”子供用新聞”としての大きな違いはありません。
お子さんがまだ小さかったり親子で一緒にじっくり読みたいなら週刊の『読売KODOMO新聞(読売新聞)』一択だろうし、
毎日サラッと読んでいくなら『毎日小学生新聞(毎日新聞)』と『朝日小学生新聞(朝日新聞)』に大きな違いは感じません。もはや好みの問題で、好きなキャラクターの漫画が出ているとか、そういうことで選べば良いのだろうと思えました。
今、3紙の子供用新聞を読んでみて、息子の感想はこれでした(↓)。
どれも普通。だけど子供っぽくてつまんない!
あっ、そう😅
でも、お母さんも正直思ってた。
やっぱりどれも、子供向けの域を出ていない(←当たり前や😅)。中学年とか、もう少し小さい子を対象にイメージしているような気がするね。
そう、いずれも子供の興味を惹くように、楽しく賑やかに、とっても素敵に作ってあります。
だけど私の息子は、その”賑やかさ”がどうもあんまり好きじゃないみたい。
なんでも試してみないとわからんよ。
まさか子供用新聞の試読の結果が『子供っぽくてつまらない』ってことになるなんて😭
これまで試した中で息子が今も『読んでもいい』という新聞は、読売KODOMO新聞の試読の際に一緒にポストに届いていた『読売新聞(大人版)』と言っています。
大人用かぁ〜。
良いけど、溜まるんだよなぁ〜。。。
世の中には『中高生向け新聞』とかもあるけど読んでみる?
と誘ってみますが、息子は全然イメージが出来ていなさそうな様子です。
まぁ、またちょっとずつ試してみますか。
そんなわけで、我が家の”子供用新聞”への挑戦は、”子供用ではない新聞探し”へと展開しそうな段階です。
大人用の新聞をとるのなら、こちらも心構えと置き場所の準備が必要になる。もう少し時間をいただきましょう😅
いやいや、本当に、世の中試してみないとわからないことばっかりだよ。
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