みなさんこんにちは✨
今日も当サイトを見に来てくださりありがとうございます✨
今日は土曜日。12月も1週目が終わりますね。私は今週は人に会う機会も多く色々と楽しく過ごしていました。合間を見て、自分と息子の誕生月に紐づけている恒例の献血もしっかり行ってこれました👍しかも今回は節目の献血回数だったようで職員の方に過分なお言葉を頂いた上に記念品にとガラスの酒器ももらいました。これも健康で過ごせているおかげです。ありがたいことでございます。
ついでに愛用の化粧水も店舗で買えたし、帰りに銀座を歩いてみたりもしてなお嬉しい( ⁎ᵕᴗᵕ⁎ )
さて。この週末は息子は模試です。英検の勉強会も再開するので息子はさらに忙しくなります。
そんな勉強する息子を横目に見ながら今日は2021年11月21日(日)に娘と行った、高尾山の登山記録を書いておこうと思います。
4歳娘はケーブルカーを使わずに麓から自力で山頂を目指しました。思った以上に余裕で楽しく歩けました。これからどんなふうに鍛えてやろうかと、さらなる成長が楽しみです😎
今回も登山の様子を短い動画にまとめています。
小さな山ガールの奮闘を、ぜひともご視聴してみてください😊
背負子を卒業した初めての登山
最後まで歩き切ることを目指して
我が家の娘(4歳)は登山に対する憧れだけはあるのでしょう。
いつも母と兄が楽しそうに準備をして向かう『おやま』というところに彼女は『自分も行きたい!』としょっちゅう口にしておりました。
だけどそれは難しかった😅私と息子が行く山々は時には初心者向けではない場合もあり、娘が歩くにはまだ早いのです。
それではと家族全員で行けるような高尾山(2021年3月)や筑波山(2021年9月)にも行ってみたけど、それはそれで足並みが中々揃いません。娘のペースだと息子が大いに退屈してしまって、
おそい!もう先に行くよ!
って怒り出してしまうのです😩歳の差兄妹はこういうところが難しい😩
私たちは娘を連れて登山に行く時はいつも背負子を持っていきました。そう、これまで娘は基本的に“背負子に乗ることを前提として”登山に参加していたのです。
ちなみに背負子(しょいこ、と読みます)というのはこういうのです(↓)。ベビーキャリアとも言います。
まるで子供を荷物の様に、しかしベルト類がしっかりしているので楽に安全に子供を背負って山を歩くための道具です。これは便利。大人の負担もだいぶ軽減される作りです。我が家ではとても重宝しました。
ちなみに我が家はモンベルの背負子を使っていますが、これは女性でも、つまり母親でも十分背負って歩ける感じ。私は比較的小柄(身長150cm、ただし割としっかりした体つきではある)ですがこれで箱根の金時山、奥高尾の景信山〜高尾山縦走くらいなら私でも十分歩けました。(↓その時の動画。1年前なのに息子の顔が全然違う😲)
まぁでもね。
母親が子供を背負っているのは目立つようで行き交う人たちに驚かれたり励まされたりしたような気はします。子供は父親が背負うのが一般的なのだろうとは思いますが、私が思うに母親でもそれなりに大丈夫👍
とはいえ[3歳くらいの子供+荷物+背負子]の総重量は15~18kg程度の見込みとなります。実はこれはテント泊で2−3泊の登山装備の総重量と概ね同程度の感じです。娘を背負って歩くことは私にとってはテント泊のトレーニングなのです。そう思うと歩く足にも自然と力が入るってもんよ!
ちなみに登山のみならず、上野動物園などにも娘を背負子に乗せてよく行きました。ベビーカーよりも視点が高いので娘も動物を見やすくて、エレベーターやスロープがなくても階段でサッと移動できるし、両手が空くので混雑する駅を通過する&荷物の多い年末年始の帰省などにも使っていました。
抱っこ紐とベビーカーの良いトコ取りの道具かもね。
お子さんが小さい方にはぜひ使ってみてほしい背負子です。新品で買うと高価だよね、フリマアプリとかでも買えますが状態の確認は必ずしっかりしたほうが良いだろうと思います。
さて。そんな我が家で大活躍の背負子でしたが、娘ももう4歳です。
彼女も自力でアドベンチャー・ファミリーの一員入りを目指すならば、もうそろそろ背負子は卒業していかなくてはなりません。
それなら彼女も山歩きの練習をしなきゃいけないね!トレーニングを開始しよう!
そんなわけで今回私たちは息子が模試を受けに行って不在の日を利用して、初めて背負子を持たずに高尾山へと向かったのです😊
今日はその登山記録を書いておこうと思います。
6号路-稲荷山コースで山頂を目指す
歩いたコースや状況などは動画(↓)をご参照いただければと思います。
今回は前々からしっかりと娘と話し合っておりました。
抱っこは無しだよ?自分の足で歩き切るようにがんばろうね!
って。
もちろん背負子も持ちません。ケーブルカーにも乗りません。
山道歩きに慣れてほしいので、往路は迷わず高尾山の『6号路』を選択しました。
ケーブルカーを利用せずに麓から高尾山を登るならば、登山コースは1号路、6号路そして稲荷山コースが選択できます。1号路は全て舗装路なので今回は除外。稲荷山コースはちょっと本格的な尾根歩きのため次回以降が宜しかろう。6号路は沢沿いを緩やかに登っていける登山道なので今回の目的においては最適のルートであると考えました。
とはいえね、6号路の終盤には水が流れる中を飛び石を渡っていくような道(←娘がもう少し大きくなれば楽しめると思うけど)と、その先の長い長い階段があってこれはちょっと厄介だなぁと思っていました。だけどこれも飛び石の手前で稲荷山コースに移ることで回避が可能。地図で言うと、こんなルート(↓)でつなぎます。
私はこのルートが結構歩きやすいと思ってる😊
心配をよそに、娘はトコトコと順調に歩きました。感心です。
そうして休憩したり転んだりしながらも、コースタイム90分の登山道を2時間半ほどかかりましたがしっかり自力で登頂したのは偉かったなぁととても感動したものです😊
本当はね、山頂には寄らずに5号路を通って即下山しようと思っていました。
だってこの日は紅葉時期の日曜日。高尾山口駅に着いた瞬間からそれはそれは大混雑でした。しかも息子を模試に送り出してから向かったから時間もずいぶん遅かったんだよね。山頂は人が多くて座る場所もないんじゃないかと予想したので登頂は避けようと考えていたのです😅
だけど娘が『山頂も行きたい!』というのでとりあえず短時間だけ“通過”する気持ちで山頂まで行きました。案の定、大混雑。だけどたまたまご家族連れが出発されたスペースをお譲りいただいたのでちょっと座って軽食を取り、下山は薬王院に寄るために1号路で下りました。
下山もしっかり歩いた娘。そうしてケーブルカー駅に着いた時、一応娘に聞いてみました。
ケーブルカーに乗らず、このまま歩いておりよっか?😊
だけどお返事は『ケーブルカーに乗るの〜!😂』でした。まぁそうだよね、ここまで頑張ってよく歩いたもんね😊
ケーブルカーも大行列で整理券が配られるほどに混んでいたけどそれを待ち、それでも20分くらいの待ち時間で済んだかな。麓まではケーブルカーで一気に下ることができました。
しっかり遊んだ1日でした
いやいや、しかしね。思ったよりも歩けるじゃーん!👍って感じでした。
しかも息子のように(笑)易々と弱音や文句を言ったりしない上にずっとニコニコ、その場を楽しむ素直さや健気ささえも感じました。
下山で薬王院に寄ったので、私たちはYAMAPアプリのキャンペーンの条件達成となりました。限定バッジも貰えることになり、とても可愛いバッジで娘が大変喜びました😊
それから母娘は約束していた温泉にも寄りました。
娘はずっとニコニコでした。
なんだかね。この日はふと。
私がいつも兄(息子ね)ばかりにかかりっきりになっているなって改めて気づいたような気持ちがしました。もちろん娘は父(娘は夫の担当)と外出する機会は多いのだけど、母娘2人だけで1日出かけて遊ぶことって今まであまりなかったような気がしてきます。
もっとたくさん娘と一緒に楽しもう✨
そう思えてきて、私もワクワクし始めました。
12月中にはもう一度、できれば二度、また2人でおやまに出かけたいなと思っています😊
今度は高尾山の稲荷山コースを登ってみたいし、その次は奥高尾の陣馬山(藤野駅→陣馬山→陣馬高原下バス停)あたりを検討中。
無理のないペースで、ちょっとずつ歩いていってみようね。これからがとても楽しみです😊
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