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親子といえど他人

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11歳・小5

みなさんこんにちは✨

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あぁ。私は山に行きたい“好山病”の辛い症状がピークで辛いです。雪山は今しか行けないのに!😩だけど息子は日曜もテスト。なかなか出かけることができません。辛いなぁ〜😭

さておき、今日は改めて感じた“大事なこと”を自分のためにも記録しておこうと思います。

親子であっても、私と息子は他人同士。

他人を変えることなどできません。

私たちはそれを、常に強く自覚しなくてはならないのだと思うのです。

わたし
わたし

他人の気質は変えられない。それは我が子であっても同じであると、自覚し続けることが大切です。

信頼する友達に言われた言葉

友達との電話で

つい先日のある日。

私は北海道に暮らしていた時から親しくて、多大にお世話にもなっている友達と電話をして話していました。

彼のお嬢さんが中学受験を終えたのだと。とても良い結果だったと聞きました。

お嬢さんは器量も良くて(←母親似で幸いです、笑)、一本筋の通った(←自我が大変強いともいう)強い女性になりそうです。私も彼女がお腹にいる時から知っています。

そうか、あの子ももう中学受験。早いなぁ。きっと彼女自身もご両親も、とても頑張っただろうに違いない。

私はお疲れ様を言いたかったし、彼女の受験の良い結果に少しでもあやかろうと(笑)彼に電話をかけたのです。

私

おつかれさんした!受験当日の様子なんか教えてくださいヨ!

友人はとても元気そうでした。

変わらぬ軽快な話しぶりに、私はホッと懐かしさすら感じました。

『それ、お前がギャーギャー言ってなんとかなるもんなの?』

彼女の受験の様子、6年生の夏休みからグッと集中力が高まりものすごい成績向上を見せたこと。

当日は親父が車で学校まで送って行って、だけどお嬢さんは父親を振り返ることなく友達と一緒に背筋を伸ばして会場に入って行ったこと。

自立したお嬢さんの成長を想像できて、とても嬉しくなりました。

話は私の息子のことに。

私はついつい、今の心配をこぼしました。

私

息子もよくやっているとは思うのだけど、すごく心配。

だって彼には“欲”がない。もう1点でも多く欲しい!とか、そういう欲が感じられない。そういう気持ちが、やっぱり土壇場で効いてくるでしょう?

いつも淡々としていて、そういう“執念”のようなものが息子に無くて大丈夫だろうかと心配なのよ。

だけど友達は笑いました。

おっさん
おっさん

ははは、ある程度やってるならほっときゃ良いじゃん。そういう子なんでしょ。

私

いやあんた、そうは言うけど、私は親なんだからやっぱ教えてやらんといかんし!

おっさん
おっさん

それ、お前がギャーギャー言って、なんとかなるもんなの?

うっわ、おっしゃる通り!私が言ってなんとかなるレベルじゃねぇわ!!!

他人を変えることは、親子であっても出来ないことを自覚せよ

おっさん
おっさん

誰にでもさ、生まれ持った気質ってのがあるんだよ、そこを変えようとするのは無理だし不幸を産むから、ほっとけって。

そういうものか。

私は友人にこう諭されて、そんなことは分かっちゃいたのにすっかり忘れていたなと、頭を打たれたような衝撃を感じました。

もちろんそりゃあ、その“あと1点!”を欲しがってガツガツする子もいるでしょう。

だけどうちの息子はそうではない。それを受け入れることが大切なのです。

親子であっても、誰にも当人の気質を変えることは出来ないのだと心得よ。

これは当たり前のことなのだけど、すごく大事なことだと思いました。

大事なことなので、自分のために改めて記録しておかなくてはと思って書いています。

 

勉強に限らず、子供には子供の気質が、価値観があるのです。

それは親にも変えられないんだね。

変えようとするから不幸が起こる。それは私も本意ではない。

それなら私がやるべきことは、例えば“あと1点問題”について言うならば、私は息子を『あと1点を欲しがって合格不合格を争うようなギリギリの状況』にならないようにすることです。息子が余裕を持って、自分らしく落ち着いて試験を受けられる環境を得られるように導くことが私の役目。

彼の特性についてもそうです。

彼には生まれ持った特性がある。

特性をなくすことは出来ないのだから、彼は彼の気質を持って幸せに生きていくことを応援するしかないのです。

 

分かっていると思ったのに、親っていうのはどうもいけませんね😅

だけどさ、きっとどこの親御さんもそういう心境に陥ることってあると思う。私がなんとかしてやりたい、ってね。

そんな時こそ、『他人を変えることは出来ないのだ』と今一度思い出し、その子に合ったサポートの仕方を考えてあげて欲しいのです。

 

この週末。

名古屋市内の高校生が東京大学で受験生を狙った凶行に及んだというニュースを目にして、とても心が痛みました。

なんとも不幸な話です。

これもまた、親や周囲による“当人の気質”を無視した環境の押し付けがあったのかもしれないなって思いました。

 

受験については、合格しても不合格であっても、それは所詮長い人生のたった1イベントにしかなり得ないものなんだよね。

合格したからといって幸せな人生が保証されるわけではないし、不合格だったからと言って全てのチャンスが閉ざされてしまうわけでも全くない。そんなことは誰しもわかっているはずなのに、どうしても夢中になってしまう瞬間がありますね。

だけど出来るだけ気をつけましょう。受験に限らず、慎みましょう。

 

私は息子を変えることはできません。

彼が彼らしく生きていくことに、最大限の応援をするしか出来ないことを今一度強く自覚します。どうか彼の人生に、多くの幸せがありますようにと願っています。

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11歳・小5 徒然思うこと
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