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共感から想う、親の葛藤と辛さ

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徒然思うこと

みなさんこんにちは✨

先週、私は下記の記事において娘に対してふと感じた重たい気持ちについてを、実は内心ではとても恐る恐るながら公開しました。

私はこの記事を書く時に、いくらかの“恐ろしさ”を抱えながら書いていました。

それは、普段からどうか感じることのないようにと自分を戒めている自身の後ろ向きな気持ちを未昇華なまま文字に起こしてしまうことへの怖さであり、

また、私自身が娘の障害や困難を真に受け容れられていないことを認めてしまうかのような恐ろしさでもあり、

さらにはこれを読まれた方から『親がそんなんでどうする!』お叱りを受けるかもしれないという恐ろしさ、そのお叱りを私が受け止めきれる自信がなかった恐ろしさであっただろうと思います。

これまで私は、長男である息子のことでも数々のやるせない気持ちを抱えてきました。だけどそれは理解してくれるママ友だったりお世話になっている臨床心理士さんや医師たちと話し合うことである程度自分の中で消化することができていました。しかしこの娘の件は、私も未だ困惑していた状態のまま書き綴った状況でした。

しかし、私にとっては本当に驚いたことに、私が抱えていたこれらの恐ろしさには大きく反し、これを読んでくださった方々からは本当にたくさんの温かいお言葉だったり共感の気持ちを寄せていただくことになりました。

Sさん
Sさん

お気持ち、よくわかります。

Rさん
Rさん

今朝の記事、大変考えさせられました。

Mさん
Mさん

今日の記事の大西さんの気持ち。分かります。自分の子供が動かなくなる時、「そんなことで」といつも思ってしまいます。

この記事を公開した私に対し、『親がそんなことでどうするの!親が理解してあげなきゃいけない!』などのお叱りの言葉をかける方は一人もおられませんでした。(少なくとも私に届けられた言葉の中には、ではありますが)

届けられたご感想を読むうちに、私はふと想いました。

発達障害や特性を抱えるお子さんの親御さんが、日々どれほどの悩みや葛藤の中にいるというのか、そのような状況でも日々どれだけの勇気を持って今も子供に向き合い立っているか、そしてその内面にはどれだけの孤独感や無力感、大きな不安を抱えているかの現状を改めて垣間見たような気がしたのです。

思い切って、書いて良かった。

私はそうも思いました。

同じように重たい気持ちを抱える方はたくさんいるのだと知りました。それは近しい周囲には話しづらく理解されづらいことも多い中、自分だけではない、今の思いを共感できる人がどこかに必ずいると思えることは、それでも前を向くための希望にさえなるのだろうと感じました。

私はそのうちのお一人に、思い切って打ち明けました。

私はこの記事を、実は『誰かに理解が足りないと叱られるかもしれないと思って恐る恐る公開した』のだと話してみることにしたのです。

だけどすぐに返ってきたお返事は、私が感じた重たい気持ちを真正面から肯定されるものでした。

Sさん
Sさん

理解が足りないってお叱りの言葉を送る人は、自閉症児を育てていない人ですよ。

特性のある子を育てていると暗い気持ちになるのは、マジ当然です。Naomiさんは穏やかなほうですよ。

私だけではない。みな、同じ思いを抱えて必死で泳いでいるのだ!
Sさん
Sさん

ただ一つ言えるのは、心が重くなることは、お嬢様を支援するヒントです。研究して、どんなことでもしてあげてください。

いいこと言う!肝に銘じます!

『親なんだから、子供のことをもっと理解してやれるはずだ、するべきだ』。それもそうかもしれませんが、結局は理想にしかすぎないのかもしれません。私はふっと肩の力が抜けたように感じました。

『親だから』は理想ではあるが論理的ではありません。真に理解したり受け入れたりも出来ない部分はあるのだと認めることも、お互いのために必要なのかもしれません。

しかしその中でも大切なことは、重たい気持ちの経験を糧にしようとすること、子供の育ちを支えていく新しい支援を模索する方へ繋げていこうとする考え方だと教わりました。それはとても素敵なことだと思いました。

Sさん
Sさん

本気で子育てしているからこそお嬢様の行動に絶望するのです。ならなくてはおかしいですよ。片手間で子育てしていれば、まるって受容できるかもしれませんが。

そしてそこは是非、認めたい。私たちは、精一杯にやっています。真に理解できないかもしれないけれど子供たちの力になりたい、どうか幸せに生きてほしい。

私があの時娘を見て抱えた“重たい気持ち”の本態は、私の本気の現れだったと気がつきました。彼女の幸せを強く願っているからこそ私は気持ちが重たくなった。そのことを、新たな気持ちで認めていこうと思います。

そんな親の葛藤や今の思いを共感できる人がどこかに必ずいると思えることは、さらに前を向くための希望にもなり、そしてその希望を持てることは、生きづらさを抱える我が子たちを一層愛しく感じることにも繋がっていくと思いました。

思い切って、書いて良かった。

恐れていた気持ちは消えつつあります。

これからも、このような出来事にはいくらでも出会うでしょう。だけど私は私なりに、それも娘の支援のための情報が得られたのだとも捉えながら、精一杯にやっていこうと改めて強く思っています。

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