みなさんこんにちは✨
今日も当サイトを見にきてくださり、ありがとうございます✨
お正月気分ももう終わりですね。
息子は春の七草を覚えがてら、七草粥など作っていました。今年も無病息災、平和な一年であって欲しいと願っています。
今年はとても良い正月でした。帰省もできたし、懐かしい友達にも会えました。年賀状では物心ついた時から一緒の幼馴染が『ブログ見てるよー』って書いてくれてたのでびっくりしたり(ありがとー!うれしー!🤗)、退官された恩師がお元気でいることを確認しつつも時間の流れを感じたり。年賀状って、特にここ最近は「今年こそこれを最後に辞めようか…」とも頭をよぎるのですが、お世話になった方々に年始くらいはご挨拶をする貴重なツールでもあるわけで、なんだかんだ存在意義の高いものだと感じています。
今日は私へのお年玉(?)と言ってはなんですが、自分がずっと欲しかったものを勢いに乗って買っちゃったので、そんな話を記録しようと思います。
『好きなもの』って大事よね。たまには勢いに乗って買い物するのもいいんじゃないの?ってことで許してもらおっと🤗
ついに買っちゃったよ
ずっと欲しかったけど買えなかったの
やっと買った。
ついに買った。
今回私が『えいや!』と購入したのは、私が幼少時に夢中になった“宇宙戦艦ヤマト オリジナルシリーズ”のDVD。1974年〜1975年に放送された、一番最初のシリーズです。宇宙戦艦ヤマトの中では、私はこれが一番好きなの。大好きです。
私は子供の頃から宇宙戦艦ヤマトに夢中になって、何度も何度も、思い入れのある場面は空で言えるくらいに本当に何度も見ています。
私には、実はささやかな夢がありました。
いつか自分で働いてお金を稼ぐようになったなら、
お気に入りの素敵なソファと、宇宙戦艦ヤマトのビデオテープ(←当時はVHSでしたね)全巻セットを買うのだと。
私の育った家は、全室が和室の平家でした。だからソファは憧れでした。ソファはかつて、息子が生まれる頃にお気に入りのものが買えましたので達成済み。
だけど宇宙戦艦ヤマトについては、これまでなかなか機会がなくて未達成でした😅VHSからDVDに変わったりと、媒体の変動を見守っていたというのも一因でした。それに“劇場アニメ版”やひいては“実写版”までもが映画でちょくちょく公開されたし、リメイク版なども出来たりしてね。私はこれまで宇宙戦艦ヤマトのシリーズは一通りを観ておりますが、結構それで満足してたっていうのもあるけどね😅
息子の興味を惹くために
それならなぜ、今更DVDを買ったのか。
しかも昭和の。
私が生まれるよりも前のアニメのDVDを。
これは本当に“勢い”でしかないのですが、息子が科学に少しでも興味を持たないだろうかと狙ってのことです。
私の息子は中学受験を目標として、息子のペースで、少しずつでも学習を続けています。
だけどどうやら、息子は理科への興味が薄いのです。私はこれを問題視しています。
息子は幼い頃から“本の虫”で、そのせいかどうかはわかりませんが彼は国語は良く出来ます。本当に良くできるので両親ともに毎度のテストはビックリです。
算数も、慣れるまでは大変でしたが今ではまぁまぁ出来てきていると思います。基礎はしっかり身についたでしょう、私から見ても言うことなし、引き続き頑張れ。社会も“知識欲”はありそうで、楽しんで勉強するようになりました。おかげで成績も伸びています。
だけどね、理科が全然あかんのよ😩
理科なんてめんどくさいだけだよ。
模試を受けて、復習の姿勢なんかは顕著です。国語は楽しんで直すし、算数は悔しがってさえ直しています。社会は父親と知識を確認しつつ、和気あいあいと直しています。
だけど理科については温度感が“超低い”。
もうね、涼やかな顔で、解答をノートに書き写して終わりです。解説も読んでいるテイだけどありゃ『見てるだけ』だね。実際やっぱり、理科は他の科目のようには得点力も伸びないの…😩
理科は細かい部分も多いので、問題を解きながら忘れているところを確認しながら進めていきましょう。
息子は本当に、『興味がない』と取り組めない子なのです。色々な話をしてやってください。好奇心を刺激してください。
親と塾講師の、そんなあの手この手もなんのその。
理科なんてめんどくさいだけだよ。
と言い放つ息子に、息子の叔父(私の弟)は、
お前の母ちゃん、科学者じゃなかったか!?
と声をかけるも知らん顔。
へー。そうなんだー。
ってヲイヲイヲイ!
だけど先日、ちょっと転機がありました。
息子が塾で『惑星』の単元を学習してきて、これには少し興味が持てていそうだと感じました。実際に塾の理科担当の講師にあれこれ質問もしたみたいで、しっかり褒めても貰えたようでした(←先生、Good job!)。
宇宙面白かったー。木星ってガスだから、宇宙船で行っても着陸できないってことなのかなぁ?
そうだね。どうして地球から見てガスだってわかったのか、観測技術の原理についても興味深いと私は思うよ。木星の場合、ガスに浮く浮遊大陸の存在はあり得ないだろうか?
(↑木星の“浮遊大陸”は宇宙戦艦ヤマトのネタです。波動砲のテストの回で、兵器に対する倫理観にも言及される素晴らしい内容です!)
私はそんな茶々を入れながら、ふと、思ったのです。
私自身の科学への興味の根本は、もしかしたら宇宙戦艦ヤマトだったのではなかろうか。
天才科学者の真田さんに憧れて、木星の浮遊大陸、アステロイドベルトの攻防戦、月の遊園地、波動エンジンとワープの話、星々の環境が大きく違うことに私はいつも感動していたのではなかったか…
これは…今こそアレを買うべき時期なのではなかろうか。私も見たい!正月だし(笑)、もう買っちゃおうぜ!
楽しんでいるのは私だけれど、息子にも刺激になっていそう
ってことで、勢いに乗って注文したのがこれらです😅表紙絵がカッコいい感じに描き直されていて素敵です。ドメル将軍が渋い。デスラー総統の雰囲気も良い感じだし、沖田十三艦長は言うことねえ😭
少しずつ見ておりますが、
まぁ、私が一番楽しんでいますよね😅
エンディングで『真っ赤なスカーフ』が流れた時には涙しました。名作すぎて泣けました。息子も夫もシラッ〜としていたけれど全然良いの👍
だけどね、息子もちょっとずつ楽しそうにしています。
なんでイスカンダルは地球を助けようと思ったの?サーシアは火星まで来れたのに残念だったね。
そんな話もまた、楽しいものです。
私はやや後半ですが“バラン星”の話も大好きです。人工太陽の星に暮らす生物の特徴が良く描かれています。少しずつ見進めて、息子に色々な話をしてやろうと思っています。
何より私が楽しそうに見ていたら、きっと良い印象を持ってくれると思うしね😊
今日はそんな徒然でした。好きなものの話なので一気に書いちゃった。
宇宙戦艦ヤマトがお好きな方がいらっしゃれば語り合いましよう!今日もお付き合いくださり、ありがとうございました😊
コメント
いいな~なんか、興味のきっかけが何かあると急にスムーズに進みますよね。興味がないことは学べないし、やる気ないってよく分かります。今、まさに興味がないことの代表、字をきれいに書く分野のラスボス、書初め宿題で大騒ぎ中です。(あ、まんまと私が飲みこまれたのもイカンかった…)
我が長男、フィクションの動画(映画・アニメ・ドラマ)が苦手という特性があって(多分、予測不可能というのが怖い)、クリエイティブな作品で興味を刺激するということがなかなか難しいんです。かと言って、興味のないことには真正面からぶつかりにくいしね~。
親子でDVD鑑賞とかサイコー羨ましいなーって話でした。
コメント見落としてました💦コメントいただきありがとうございます😊今年もよろしくお願いします😊
『興味さえ湧けば!!』ってこと、多々ありますよね〜😩うちも書初めは大騒ぎでした。もういっそ私が書いて提出しようかと思ったけれど、登校初日に書初め大会の本番があるのだということで(冬休み中の宿題はあくまで練習らしい!余計なことを!)それも叶わず。なかなか厳しい環境ですな。
フィクションが苦手なのですね。なるほど、想像しましたがそれもまた難儀ですね。。。どうせなら少しでも楽しく取り組んでもらいたいと思っているだけのに!
もういろいろ体験させるしかないかもですね。息子が先月、上野の国立科学博物館で見たジロの剥製をきっかけに、年明けからアムンゼンの伝記を読み始めています。そこから派生して南極の基地の数を調べたりもしていました。興味さえ湧けば勝手に動いていくことの例かなと思いました。
ただ、何がスイッチになるのかが分からないところが難しいですよね。