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母の挑戦-岩壁を登る

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親子登山

みなさんこんにちは✨

この記事が公開されるころ、私はおそらく中央アルプスの標高3,000m付近にいます。息子が同行してくれなくなったのですっかり単独登山が増えました。単独なので、少し難しい山へも挑戦できるようになっています。

そんなわけで(笑)、今日は2022年7月31日に1人で歩いた赤岳登山(八ヶ岳連峰)を記録しておこうと思います。

ちなみに赤岳へは、一昨年の夏に息子(当時10歳)と一緒にも行っています。前回は美濃戸口を起点としたコース(行者小屋〜地蔵尾根〜赤岳)で登りました。その時の登山動画はこちらです(↓):

【親子登山】10歳息子と行く南八ヶ岳縦走登山(前編)

八ヶ岳は良いですね。私はこの山域が大好きです😊

そして改めて赤岳を訪れたこの日は素晴らしい好天が予想され、気力体力ともに十分であった私は、前回登った美濃戸口からのコースではなく、そのちょうど反対側から登る“真教寺尾根コース”へ挑戦することに決めました。

真教寺尾根から赤岳を目指しその東側の県界尾根で下山するコースは“赤岳クラシックルート”と呼ばれており、距離が長く急登が続き、山頂直下では厳しい鎖場が連続しすることから八ヶ岳連峰屈指の最難度コースとして知られています。

確かに険しい登山道ではあるのですが、踏破した時の達成感は格別です。とても楽しい山歩きが出来ました😊

そんな八ヶ岳最難度コース(↑真教寺尾根-↓県界尾根)の様子もYoutubeにて発信しています(↓):

【日帰り赤岳】真教寺尾根-県界尾根 周回コースで鎖場修行

ご覧いただき、よろしければ高評価とチャンネル登録をいただけましたら嬉しいです🙌

※注意!動画でもアナウンスしておりますが、このコースは決して初心者向きではありません。

もちろん山の難易度は距離や獲得標高のみならず、季節や天候、そして人が多く入るか否かによっても変わりますが、こちらは好天であっても軽装での登山は絶対に不適、お子さん連れも控えた方が宜しいだろうと思いす。(私も、“1人だから”行きました)

わたし
わたし

垂直に近い岩壁を登り、バランスを崩せば足場はなく、谷底へ真っ逆さまな登山道です。しかしこのルートを踏破出来たことは私にとって今後の登山の自信にもなりました👍

八ヶ岳連峰の主峰:赤岳を直登せよ

挑戦の登山への憧れ

2022年7月31日(日)。この日は私はフリーで出かけられることになり、せっかくならとソロ登山を目論みました。行き先選びも楽しいものです。日帰りが可能で、そしてせっかくのソロ登山ですからちょっと難易度が高くて歩きごたえのある山歩きを計画したいと考えました。

子供を連れた親子登山ではどうしても子供の安全への配慮の余裕を見込まなくてはなりませんが、ソロで行くならそれもなし。

お天気と睨めっこで逡巡した結果、行き先は東京からも比較的アクセスが良く、私自身がとても好きな八ヶ岳連峰、その最高峰である赤岳(標高2,899m)の真教寺尾根を歩いてみようと考えました。

赤岳への登山道は、美濃戸口を起点とする文三郎尾根または地蔵尾根のコースが一般的ではあるのですが(←それでも日帰りは健脚者向けです)、今回は、いつか行ってみたいと思っていた反対側の清里を起点とした周回コースを計画しました。

清里からの登山ルートは“真教寺尾根コース”と“県界尾根コース”の2本があり、いずれも上級者向けとされています。両コース共に山頂直下では険しい岩場と鎖場を越える必要があり、距離も長く、その獲得標高は1,400m以上、さらに山小屋等もなく歩く人も少なめであるということから十分な登山経験と装備、余裕を持った計画が必要です。

私にとって、まさに“挑戦の登山”になりそうです。

岩場や鎖場が連続するということから、私は今後の日本アルプスへの挑戦を見越したトレーニングにもなるだろうと、私はとてもワクワクしながら計画を立てて行きました。

いざ、真教寺尾根へ

当日は、午前1時半に起床しました。(←早っ、笑)

午前6時には真教寺尾根コースの登山口を歩き出したいと思っていたので、その起点となる清里高原の美し森駐車場(広くて無料)には午前5時台には着きたかった。

概ね予定通りに出発し、深夜の高速道路は非常に快適でした。はやる気持ちを抑えつつ、こまめに休憩を取りながら、それでも十分に余裕を持って目的地に到着することが出来ました。

この日は好天の日曜日にも関わらず、車の数はまばらでした。その車の数の少なさに、私は驚きドキッとしました。

私

人気の赤岳の登山口なのに車の数が少なすぎる。やっぱりこのコースは上級者向けということもあり、歩く人は決して多くはないのだろう…

さすが最難関コースです。自信のある人しか来ていないのかもしれません。

そうして準備をしているうちに、数台の車の中からはいかにも体力のありそうな男性ばかりがポツポツと現れては颯爽と登山口に吸い込まれてきました。

…なんだかふと、“場違い”感を感じました😅

山が好きとはいえ、ここは果たしてただの40代のオバさんが1人で歩いて良いコースなのか!?💧(←マジで思った)、と怯みつつも、

私

ま、安全最優先で、下見のつもりでも良いじゃない。行けるところまで行ってみましょう♪

と気を持ち直し、準備運動を入念にして私も登山口へ向かいました。登山道を少し上がると、早速今日の目的地が見えました!

あの山頂まで歩くのだ!
私

遠いなぁヲイ!(訳:大丈夫か、私!?)

つい声が漏れましたよね、笑。ここで再び私は怯む。

いやいや、負けてなるものか。行けるところまでは行ってみてやろうじゃないか!(←すでに及び腰🤣)

そうして私も気合を入れてスタートです。しばらくは太ももくらいの高さまである笹藪をただかき分けて、黙々と短調な登山道を登って行きました。

笹藪をかき分けて進む。

この笹が結構深くて、登山道は一応認識できるくらいではあるのですが、もしここに落とし穴とかが掘ってあったら高確率で落ちそうな、そんな恐怖を感じました。足元が見えなくて登山道を信用できないということがこれほど怖くて消耗すると私は初めて知りました。

私

いよいよとなったら引き返せば良いよ。

自分にそう言い聞かせ、撤退の目安もきちんと勘案した上で私はどんどん進みます。

そんな笹藪の高さも徐々に低くなって行き、森の中をただひたすらに登り続けているうちに牛首山、扇山を通過です。ちなみに実際の行程はこんな感じです(↓)

赤岳:真教寺尾根-県界尾根周回

ただただひたすらに登り調子の登山道ですが、時々視界が開ければこんなにも綺麗な景色が広がります。背中に富士を、目の前には赤岳を臨みながら1人で静かに歩く登山道はとても贅沢な時間を過ごしているようで心からの幸せを感じました。

富士山や南アルプスの山々。この日はきっと富士山にもたくさんの人が登っていたのだと思います。

歩くほどに、大きく近づいてくる赤岳。歩くほどに、険しくなっていく登山道。

っていうか、あの斜面はどうやって登るの?と不思議なくらいの直登です。

ここらで、ヘルメットを装着しました。

この先は油断をすることはできません。

どうやって登るの!?と言いたくなるような急斜面が迫っていました。

そんな“どうやって登るかわからないほどの急斜面”にいよいよ私も取り付きます。ここから先は鎖が張られた岩壁を、ただまっすぐに登ります。ここを滑落しての死亡事故も報告されている場所です。

バランスを崩せば、ちょっと無事じゃすまないだろうなと感じさせる場所に私は今、たった1人で挑んでいる。緊張感が走りました。気を引き締めて、『三点支持、無事に家に帰ってこその趣味の登山』を合言葉に私は岩壁に張り付きました。

鎖を登ったところから振り返って。バランスを崩せばまっすぐ谷底へ落ちていく。
そこを、全身を使って上がっていくわけです。様子は動画でご覧ください。

このような岩場と鎖場が、1時間ちょっとくらい続きます。緊張感の連続でした。

幸いにもこの日は大変な好天であったので(←雨だと難易度が跳ね上がります。雨の日は危険なので回避しましょう)、なんとか私でも登ることが出来ました。私は若い頃に鍛えたおかげで今でも割と体幹がしっかりしているので、これは非常に登山向きだと自負しています。三点支持で丁寧にかつ慎重に、集中力を切らさないように岩壁を登って行きました。

出発時には『下見のつもりで…』と怯んでいた気持ちもなんのその!

ここまで来れば気持ちも引き締まって、アドレナリンも全開でした!

次々にと現れる垂直のようにも感じられる岩場を、次!次!と攻略していくことが楽しくて楽しくて😊足場となるステップは豊富にあるので間違わなければ安全に登れるだろうなとも感じました。

6時間ほどかけて、ヘロヘロになりながらもようやく赤岳の山頂に到達した時。眼下に広がる壮大な景観には圧倒されて何も言えなくなりました。達成感と自己効力感にこれまでの疲れもすっかり吹き飛んだ気分になりました。

到着!疲れながらも表情は明るい!

山頂で休憩してから県界尾根で下山へ

山頂では持ってきていたおにぎり🍙などを食べて、同じルートで登って来られた男性2人のグループの方とお話ししたり、大病をしながらも山が好きでリハビリを重ねて赤岳に戻ってこられたという70代の女性とお話ししたり、とても楽しい時間を過ごしました。

この日は下界(←山の上からは地表をこのように言います、笑)は猛暑日でしたが、さすが標高3,000m付近までくると半袖ではちょうど良いか風がふけば涼しいくらいの気候でした😊

私

今日は下界は暑いですから。

山頂で休憩されている方とお話しすると、皆が口々にそう同じことを言っていました。本当に面白いものですね。『暑かったら山に登れば涼しいよ♪』とでも言いたげな、たったそんなモチベーションで標高3,000m付近にまでやってきてしまう、そんな山好き共通の行動力はまさにアッパレ!と言いたくなるような気持ちです🤣もちろんそれだけが行動原理ではないのでしょうが、このような症状は私も含めた多くの”好山病”罹患者に見られます。私ももう立派な”好山病”罹患者の一員なのだと改めて自覚させられました🤣

しかしこの日は午後からお天気が崩れる予報でした。そうゆっくりもしていられません。

下りの尾根も険しく長い道のりですので、私は赤岳の眺望に後髪を引かれながらも下山の路へとつきました。

県界尾根もまた、八ヶ岳屈指の難コース。こちらの方が難易度は若干高いかもしれませんね。

下りもまた大アドベンチャーです。

一枚岩のような足場のないところを鎖を頼りに降りて行ったり、固定されてはいるもののその長さのために揺れるハシゴを乗り越えて、1時間ほどの鎖場岩場、その後も3時間弱ほどの樹林帯の急斜面を下って行って、なんとか舗装路にたどり着くことが出来ました。

舗装路に出たところで、既にパラパラと降り出していた雨が本降りになってしまいました。そこから私が車をとめた駐車場までは舗装路をさらに1時間ほど歩いて行かねばなりません。

やべー!これは危機的だ!

だけどそこへ、ちょうどたまたま一緒に休憩した男性が車に乗り込むところでした。この方は下山してきた登山口のすぐ脇のスペースに車を停めておられました。

一緒に休憩した人
一緒に休憩した人

お、乗っていくかい?先はまだ長いよ。

ありがたーい!

私と、私の近くを歩いていた往路でも山頂でも一緒だった男性2人グループの方々も、その方のお車に一緒に乗せていただくことになりました。

本降りの雨の中を、車で駐車場まで送っていただくことが出来ました❗️

無事に下山を達成しました。赤岳の日帰りは、本当に達成感がありました。

また、今回の山行をコースタイムを大きく越えることなく歩けたことは私の自信になりました。この夏は誠に残念ながら私の息子は“外出したくない病”に罹っているため、一時は『一緒に行けないなら私も行かないでおこうかな…』とさえ思ったりもしたのだけど、それでも私は私の幸せを追求しなくてはなりませんね✨

ソロ登山になりますが、それでも私はこれからもっと私の行きたい山々へ堂々と挑戦していこうと思います。

心からそう思えた、大満足の赤岳登山、最難関コース走破の旅となりました🌟

登山の様子はこちらからご覧いただけます(↓):

【日帰り赤岳】真教寺尾根-県界尾根 周回コースで鎖場修行
赤岳:真教寺尾根-県界尾根周回

私のYouTubeチャンネルはこちらです:

親子登山 / Naomi
親子で楽しむ山歩きの様子を記録しています。 長男、長女ともに4歳から山歩きに参加しました。 長男は10歳になる頃には赤岳(八ヶ岳)や蛭ヶ岳(丹沢)、富士山などもグングン歩くようになりました。 最近では4歳の妹も背負子から降りて、トレーニングを開始しました。素敵な山ガールに育って欲しいと願っています。 そんな親子登山...

今日も私の趣味にお付き合いくださり、ありがとうございました😊また書かせていただこうと思います✨



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10歳から向き合う発達障害

コメント

  1. cher より:

    ご自身の時間を持たれている事、そして幸福を感じられる事、とても素晴らしいですね。

    親が考える以上に子供は親を見ているのだと自身の経験から思うので、なおみさんの行動はまさしく、「親が親自身の幸福のために生きる」というお手本を見せている事なのだと思います。

    息子さんは今自分の人生について向き合っている時期だと私は感じるのですが、きっと両親の姿をキッチリと見られていると思います。
    自分(親自身)が思う道を真っ直ぐに進んでいけば、「この人の子供でよかった」と思ってもらえる気がします。

    子供はいつだって母の笑顔が最高の喜びなので。

    • 素晴らしいと仰っていただきありがとうございます^^
      実はこの週末も単独で中央アルプスに入っていたのですが、帰ってこれば(娘はちょっと寂しがっていましたが)息子はニコニコご機嫌でした。『今回の山はどうだった?』と山の話も楽しく盛り上がったりもしましたよ😊

      そういうことなのかもしれませんね〜。
      自分の好きなことをやり、それを達成するために努力する。それは主体的に生きていく姿勢とでもいうのでしょうか。そういうものを示して行きたいと思います😊

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