みなさんこんにちは✨
いやー、驚きました。一体なにがあったんだろう🤔
今の私は、息子が不登校を選択したことをきっかけに(↓)、子供の不登校にも強い関心を持っています。特に、我が家の息子のような高IQ児と不登校の関連性はきっと有意だと思うので、その背景をもっと知りたいと思っています。
もちろん不登校のの原因だったり背景などは、お子さんごとに実に多様ではあるでしょう。だけど高い認知能力と凹凸のあるそんな彼ら/彼女らを高い確率で学校から遠ざけているものはなんなのか、また、どのような学校運営や教育であれば彼らはフィットする可能性があるのかを、少しずつでも多くの事例を知りたいと私はずっと狙っていました。
そんなわけで、私はこの冬、文部科学省で行われる下記のイベント(↓)に参加する予定でした。私はこれを(登山のための)貴重な日曜日を空けてまで(笑)情報収集と現状把握をしてやるぞ!とかなり前のめりで意気込んではいたのですが、
これがなんと、先週の木曜になり、突然の“イベント中止”の連絡がありました。本当に突然の連絡でした。
文部科学省からのメールをよく読むと、中止の理由についてはこのように記されてありました。
文部科学省が主催として2月5日に開催する予定となっておりました 2022年度 不登校特例校「全国の集い」について、準備をしていく中で、様々な御意見をいただいたことから、開催が困難な状況が生じたため中止することとなりました。
連絡のメールより抜粋
様々な御意見ってなんだろう🤔
教育に限らず、もともと物事に対しては様々なご意見があるのは当たり前でありますけれど、ある程度の規模で決まっていたイベントが中止になるほどの御意見っていうのはなんだったんだ。
楽しみにしていた分だけ残念な気持ちも大きいですが、とはいえ仕方がありません。
だけどその、“様々な御意見”がとても気になりますね。イベントが開催できなくなるほどの重大な懸念であれば、それこそ情報を開示してみんなで話し合ったら良いんじゃないかなとも思うけれど、そんな素人が考えるような単純な問題でもないのでしょう。それでもこのイベントの参加者は多様な角度から真剣に子供の不登校や不適応を考えている人たちが濃縮されているには違いないので、そんな人たちが集まる機会を是非とも有効活用して欲しかったなとは思います。
あ、それとももしかして、爆破予告的なテロリズムの問題でも起こったのかな?
と、ここまで書いてきてネットニュースを見回ってみたら、それらしき理由が報道されているものがありました(↓)
へー…😐なんだ、そういうことだったのか。とりあえず、爆破予告でなくて良かったです。なんだ、と言ってすみません、そちらもまた非常に重大ではあるとは思っていますが、だけどやっぱり、子供の不登校に直面する親として、また、社会的にも子供の不登校が急増している事実を踏まえても、この知り学ぶ機会が中止となってしまうことは残念でした。
子供の不登校や不適応。
私が特に知りたいのは、高IQ児と不登校や不適応。
文部科学省の考えやビジョンについて知る機会が、改めて設けられることを願います。
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