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アノヤロウ…
今日、息子の小学校の担任教諭から話があり、息子のある“隠蔽工作”が発覚しました。
やりやがったな、コノヤロウ!この責任は取れよ!
“納得しないと出来ない”息子の特性が炸裂しました。隠したってバレるんだよ!怒
『計算ドリルは5年生から廃止された』らしいけど?
納得しないと出来ない息子
昨年度の小学4年生まで、息子の小学校の毎日の宿題といえば、
- 漢字ドリル
- 計算ドリル
- 音読
この一式のセットが定番でした。
だけど5年生になった時、息子は確かにこう言いました。
5年生から計算ドリルは廃止されたんだって。もうやらなくていいんだよ。
ふーん、そうなの。
怪しいな。
私はそう思いはしたものの、漢字ドリルと音読は毎日きちんとやっていく息子を見ていて、そういうもんなのかな?と思って油断しました。
昨年の4年生時、息子は漢字ドリルが全く出来ていませんでした。
目を離すとサボるので、私は担任教諭とタッグを組んで密に連絡を取り合うことを試みました。
毎日の放課後に息子は『連絡帳をきちんと書いたか』を先生に確認してもらってから帰宅していました。
だけど何処かで『宿題:漢字ドリル○ページ』という記載を消しゴムで綺麗に消してくることさえもありました。
だから私も気づき遅れたりしたのですが、4年生の担任の先生がとても丁寧に見てくれていたこともあり、提出に遅れがあれば私に電話をくれたり、息子の連絡帳にボールペンで一筆書いてくださったりしてくれていたのでなんとか取り返して挽回したりもできました。
『毎日出せないのならば、1週間分をまとめてでも良いですよ🆗』
先生にそう言ってもらって、なんとかかんとか進めましたが結局終えることはできませんでした。
息子は何事においても、自分が納得していないことには取り組めません。
“嫌だけど仕方なくやる”なんてことはできません。それは彼にはとてもハイレベルな要求であるようなのです。
実際に彼は漢字ドリルはやらないにも関わらず、学校の漢字テストであればそれは概ね満点を取ってくる程度の理解度には達していました。
だからこそ、
できるのになんでやらないといけないの?
彼にとって、日々のコツコツとした漢字練習の宿題は、取り組む意義が全くわからないものであったのでしょう。
そうは言うけど、あなたは“義務教育”を受ける立場なのである。
だから、指定の宿題は形だけでもやってくれ!
それにテストで点数が取れていたって、息子は提出物が出せていないのだから通知表の評価も低いのです。公立の中学校に進学したら、それは内申点に直結します。
そんな私の思いもなんのその。
息子はシレッとしています。
そんな前科(?)が彼にはあるので、
5年生から計算ドリルは廃止されたんだって。
って言われた時も、私は『ホンマかいな!?』と思ってはいたのですよ、一応ね。
「計算ドリルが一度も提出されていません」という連絡
そうは言えども、漢字ドリルと音読はしっかりやっていく息子を見て、我が家ではだんだんと計算ドリルの存在はすっかり忘れられたものになっていきました。
それに今年から区内の小学生には全員にノートパソコンが配布され、調べ学習の宿題などはオンラインで提出するようにもなったよう。オンラインの教材なども時々宿題に出ているようです。私が把握することが難しい状況が増えました。
また、息子は日々の連絡帳を書いてくることを辞めました。
先生が黒板に書かれた明日の時間割や持ち物、宿題などをノートパソコンについたカメラ(?)で写真に撮って保存することで確認するようになりました。
『これだと息子は楽でも、親に共有できないんだよな…まぁ高学年だし、自立することも必要だろう。あまり密にチェックするのも悪いかな?』
そんなこんなで私のチェック機構に穴があったことは否めない。
導入されたばかりのギガスクールの影響は大きかった。だけどシステムの変化に応じて、私も最大限の工夫していかなくてはならなかったのだと今では思う。
こんな我が家の状況で、今日になって5年生の担任教諭から言われた話が『やっぱりね』という感じ😅
計算ドリルが一度も提出されていません。
時々声をかけるのですが、「明日やってくる」と言ったきりでやっぱり提出されません。
アノヤロウ。
やっぱり計算ドリルは廃止されてないじゃないか!!!
5年生から計算ドリルは廃止されたんだって。
そんな安易な嘘までついて、あのヤロウは一体どう言うつもりなんだ!!!
対策の検討
習熟度のテストはできている
担任教諭が7月になるまで連絡をくださらなかったことの背景には、まぁ機会がなかったというのが最大でしょうが、先生なりの観察による迷いもあったよう。
先日に区内の小学生全体に実施された習熟度をはかる実力考査では、息子は今年も国語も算数も満点でした。これは基本を確認するための考査でありとても易しいテストではあるのですが、5年連続満点の息子はなかなか大したものであるそうです。
また、普段の授業の様子でも、息子の理解度が不足していると感じることはないそうです。
そのため担任教諭は、
理解度は十分あるので、無理に計算ドリルをやらせることは彼に苦痛を強いるだけのような気がして、メリットはないと思うのです。
と言いました。
続けて、息子の手先が不器用(←先生はよく見てくださっている)だということに言及され、
もしも直筆で“書くこと”に苦痛を感じたり苦手があるのであれば、ドリルに代わってオンラインの教材を利用されるのはどうですか?
とまで提案をいただきました。
ふむ。書くことが嫌なのか、ドリルが嫌なのか。
だけど漢字ドリルは毎日きちんとやっているし、きっとめんどくさいだけなんだろうと思います…。
とにかく、彼が意欲を出せるように息子と話してみます。
そう言ってこの話は一旦私の宿題として持ち帰り。
さて、みなさまはどう思われますか?
理解度がある程度に達しているのだから、日々のドリルはやらなくても良いと思いますか?
それとも、義務教育の期間なのだから、やるべきことは粛々とやるべきだと、そう思われますか?
大人になればやることやらないことを選ぶ自由があるのですが、子供のうちはこう言うところが不自由でちょっとかわいそうな気もしますよね😅
だけど子供のうちは、ましてや義務教育の期間中は、“嫌だけどやる”という精神力を培ったり、“どうやったら効率良くよくやれるか”を模索する工夫を身につけたりとかもして欲しいなとも思うのです。
だから私は、息子にはできるだけの範囲で計算ドリルをやらせようと思っています。
いろんな意見が聞きたいです。
コメント
まいど。
我が家は粛々と宿題をやらせる派です。小五の計算ドリルの宿題なんて15分もかかりません。親が答え合わせをすることで、計算過程や理解のおかしなところを気づくこともあります。今習っていることを夕飯時の話題にすることもできます。たまにですが、問題がまちがっていることもあります(笑)。そう言う時は、なぜ間違っているのか考えて先生に質問してごらんと言っています。
じゃね。
まいどです!
私も粛々とやらせたい。今朝から早速開始しました。
今朝は「30分だけやってみよう」ということで計算ドリルに取り組ませました。すごーく渋々やってましたし、案の定あまり進まない…
「先生が提出するのを待ってるって言ってたよ😊」とか「夏休みまでに追いつこうね」とか声をかけるのですが、どれもあまり響いていません。めんどくさい息子ですよ、ホンマに。
やったことに対して夕食時にの話題にだすなど、フィードバックしつつ褒めるというのは試してみたいと思います。良いこと聞いた!