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学齢期に経験してほしい:本気で体を鍛えたことがある

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不登校

みなさんこんにちは✨
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しばらく娘の就学や転居その他色々なことで忙しくしていた私ですが、ようやくそれも落ち着いてきたと感じています。先週末には、私はなんと超久しぶりに、関東近郊の人気の山に登山へと行ってくることができました🙌今回は子連れではなく単独で。自分のペースで山に向き合い集中できて、最高に気持ちの良いリフレッシュになりました。

登ったのは、丹沢の塔ノ岳(1,491m)。44歳!やりきった!

今回は久しぶりの登山ということもあり、危険箇所は全くないが、それでもある程度の体力気力を求められ達成感も得られる山ということで、丹沢山塊の塔ノ岳(1,491m)を目指しました。登山者には“有名”な大倉尾根をひたすら登るコースに挑みました。

神奈川県の大倉という登山口から塔ノ岳山頂を目指すためには、この大倉尾根を一直線にひたすら登らなくてはなりません。ええ、こちらは本当に、ひたすら尾根を登らされるなかなか厳しいコースです。ただただひたすらに登っていくその尾根には、多くの登山者たちの愛がこめられ“バカ尾根”なんて愛称までもついておりまして、愛憎伴う深い親しみが感じられて笑えます。

中には急傾斜の場所もあり階段地獄が続いたりと、本当になかなか、いやかなりきついコースです。登山口から山頂までの道のりは約7km、その標高差も1,200mとなり危険箇所は無いにしても決して初級者向けとはいえません。我が家でいえば13歳の息子は気力次第では登れるだろうが(←彼は富士山日帰りも可能だしね)、6歳の娘はまず無理であり近寄るべからずというのが私の正直な感覚です。

そんなコースに、

忙しさにかまけてしばらく登山離れを余儀なくされていた、年齢ももう44歳、普段は特に運動らしい運動もしていない、そんな私ではありますが、

それなりにしっかりしたペースと足取りで歩くことができたことで、私は自分の体力気力に再び自信を感じることができました🙌ありがたいことです。丈夫で健康な自分の体に、改めて深い感謝を感じました。

 

振り返ればですけれど、

私には、学生時代はバドミントンをしていたために10代〜20代の前半までに「強くなりたい上手くなりたい」というモチベーションで、本気で体を鍛えた時期がありました。

バドミントンは私にとってはとても楽しい競技でした。私自身は子供の頃から全体を察しチームプレーを要求されるような競技では“何をしていいかわからない状態”になりがち(←私の特性の一つだろうと思います)で苦手意識を感じることも多くあったことは事実ですが、バドミントンは自分の責任で考えて動けることがとても性に合いました。

この当時に鍛えた基礎体力や体幹の強さが、今なお私の健康と運動能力を支えていることは事実であろうと感じます。

40代の脂肪の下には、かつて一度は本気で鍛えた幹がある。

私の夫も、今は中年のお腹のアレですが(笑)、若い時は野球小僧→野球選手として体を鍛えた人でした。夫もなぜか今なおアレでハーフマラソンとかも走れるのだから、すごいなぁと感じています。

そんな私と夫は、息子(不登校のダンゴムシ)のことが心配です。

夫

学生の年齢で体をしっかり鍛える経験はしておいたほうがいいぞ。

私

それはお母さんも完全同意。だから今もあなたと一緒に山を歩くことが出来ることは幸せだ。学生時代に本気で体を鍛えた経験は私の財産だと思ってる。

これ、けっこうね、真理だろうと思うのですがいかがでしょうか。

幸せに成長し続けるために大切なことはいくつもあります。睡眠、栄養、適度な運動、人との交流、絶えない学び、新しい概念を受け入れる柔軟で前向きな思考力、自分と他者の幸せを願う価値観基盤の醸成も。

これらの中で、“運動”ばかりは『後でいいや』が効かない面がありそうな一つだろうと感じますが、いかがでしょうか。例えば勉強はいつからでもできるかもしれないけれど、運動についてはあの学齢期の成長期こそを活用したいところです。

きっとその経験こそが、いつかあなたの財産になると私は密かに思っています。

それでも息子は、ダンゴムシ😣

 

私は息子を誘ったりもしてみます。

私

お母さんと近所を走りに行くかい?

息子
息子

あー、でもどうせお母さんが三日坊主だよ。

よく分かってんじゃねーか(←ただ走るのは苦手、私は“山頂”などの目的地が必要な派です)、私がしたいのはあなたのきっかけ作りなのよ。
息子
息子

走りたい気持ちはある。その時がきたら走るけど、今はやらない。

そうなのか。

ってヲイ、“その時”って一体いつやねん。

それは彼にしか分からないことで、親には制御できないことと受け入れるしかありませんが、息子には私たちの意図は一応伝わっていそうだと思えますので一旦はヨシとしておきましょう。

経験に基づくものですが、学齢期の若い頃に本気で体を鍛える経験は私はとても大事だろうと思っています。かけがえのない基盤的な財産になると思っています。

それは若い頃には分からなくとも、ある程度の年齢になってから感じることです。って、これもね、いつもの私の余計なお世話なんですけどね、笑。

息子にとっては親の心配など本当に余計なお世話だと重々承知の上ですが、そんな親の経験談も伝えるだけならタダ✨ってことで、これからも折に触れては少しずつでも伝えていきたいと思っています。

私

靴とかウェアとか欲しくなったらいつでも言ってね(←甘いなー、笑)

そう、言うだけタダだから。言い方には気をつけなきゃいけないけどね。いつか伝わることを願って。

ーーー書籍紹介ーーー

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数年前に爆発的に読まれた書籍です、当時に読まれた方も多いでしょう。最近の息子のiPad使用状況を見かねた私は再度読み返し、学びました。
私の結論:暇な息子がデジタルデバイスに夢中になるのは最早仕方ないことである(自制は無理な相談だ)。

お子様のスマホ、iPad、ゲームへの没頭が気になる方は読み返してみると良いかもです。『そりゃ仕方ねーな😅』って思えて少しは気が楽になるでしょう🤣

また、こちらの書籍でも運動の重要性は核としても説かれています。著者のTEDも必見(↓)です。

Why the Brain is Built for Movement | Anders Hansen | TEDxUmeå

私たちが考えるべきは、『それではどうするか?』という視点です。そのことに改めて思い至らせていただいた書籍でした。

道のりは平坦ではありません。それでも頑張っていきましょう。

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