みなさんこんにちは。
今日も当サイトへお越しくださり、ありがとうございます。
ここのところ、急激に涼しくなりましたよね。あれほど暑い暑いと秋が来るのが心から待ち遠しかったのだから喜ばしいことであるはずなのに、一方で、洗濯物がパリッと乾かぬ気候にどこかあの真夏を恋しく思ってしまう私もおり、大人というのは勝手なものよね本当にと苦笑いをしています。
この三連休中には、娘と一緒に楽しみにしていた“デザインあ展neo”を観に行きまして、本当に素晴らしい展覧会を楽しむことができました。次回があるならまたぜひ行きたい( •̀ᄇ• ́)ﻭ✧。
あとは趣味の登山でも♪と密かにウキウキしていたところに、後半は娘の体調不良と高熱があり、そのまま自宅でゆっくりと過ごすことになりました。私は娘の看病をしつつ、別の趣味である裁縫にも取り組んで、ちょっとしたプレゼントにバッグとか、小さくなった娘のシューズケースの新調とか、はぎれの布で小物入れなどを作りました。本当は自分のための授業用のバッグ(←高校教諭をしているので、教材を運ぶバッグが欲しい)を作ろうと思っていたけどそれは未達。
まぁ、台風も来てたしね。
以前に、八ヶ岳の山小屋を拓かれたという方のお言葉を聞きました。
山を知り尽くした御大が、『直撃じゃなくても、日本近海に台風がある時はもう山に入らない方がいい』って言ってたってそのお孫さんから聞きました。

自然のことはどうにもできないことですからね。もちろん影響がなさそうだからと登山に行っても何事もなく、無事に楽しんで帰って来れることもあるでしょう。そういうケースも多いでしょう。だけど「まぁ、今日はやめとこうか」と山に向かう足を控えることもまた英断です。一度の『やめておけばよかった!』が取り返しのつかないことになるのもまた登山という趣味の特性です。その台風は、八丈島の方では大きな被害があるということです。どうかご安全に復旧がなされることを祈るばかりです。
さておいて、最近も、私もなんだか忙しくて、毎日いろんなことが起こります。当サイトにも毎日のようにいろんなお声が寄せられているのですが、良いお話も見られるのですが、苦しいお話もまた多くあることが実際です。なんでだろうね、本当に。
一例では、やはり学校との連携がうまくいかないことも多そうです。
先日には、私もかねてより交流がありお子様の発達特性に熱心にケアをされるお母様から嘆きの声が聞かれました。これまでずっと、ずっと連携が取れるものだと信じて目指して話し合いを続けてきた学校側の副校長先生からの不用意な発言があり、暴言とも取れるその内容にお母様がひどく心を痛められたという事例。

そのお母様はあまりの発言内容が信じられず、

すぐに夫を呼んで同席して、先ほどの件をもう一度話し合いたいって学校に戻ったの。

そうしたら副校長先生が、『先ほどのことは全く記憶にございません』って繰り返したのよ!びっくりしたわ!

そうだねぇ。仮にもし「言いすぎたな」って思ったら謝るなり取り消すなりすればいいのに、記憶にございませんは、なかなかこれはお可哀想に。
まぁでもその記憶力にご障害がある副校長先生を変えようとしても難しかろうし、記憶に難のある方が管理職をする学校と戦うのもつかれそう。
私たちの貴重なエネルギーなんだから、子供のためにこそ注ぎたいよね。

怒りの渦にのまれないで!私たちのエネルギーの投入先は子供の未来と自分自身よ!
だけどさらに気の毒なのは、こういう不用意な発言を浴びてしまうことでこそ、保護者には学校への不信感や諦めの気持ちが起こることです。先ほどのお母様も、やっぱりこんなメッセージをされていました。

もう学校には少しも期待したくない。

必死の親子にとどめをさすのは、いつでも無神経な他人です。
だからどうか、ギフテッドや高IQ、発達凹凸や特性については広く知ってもらいたいと願っています。知ればこそ、誤解や偏見は少なくともすぐ払拭できると思います。
もちろん今は学校じゃなくても行き先はあるし、子供時代のほんの数年のことなんて人生の一部分でしかなく、後から見ればなんでもない笑い話になることもあります。(ならないこともありますから怖いのですが。)
模索を続け、どうか子供に健やかな日々があらんことをと願い続けていってほしいです。
ところで、あまり声を大きくして言いませんが、このサイトにも、時々ですが稀になのですが、やっぱりすごく心無いメッセージが寄せられることも事実です。(無知からの)強い否定、上から目線の意見の押し付け、ほかにもいろいろ。
まぁこれも発信に伴うものでしょうから受け取りますが、これはひどいと思うメッセージだけはそのまま仲間内で共有して皆で多角的に分析したのちに(←この作業が毎度かなり趣があります、笑)消しますけれど、『よくもまぁ他人に対してそんなことが発言できるね?不思議だわ?』といつもいつも感じています。さらに興味深いのが、ここでも件の副校長先生と同様に、後から「一般論として言っただけ」とか「そんなつもりじゃなかった」と言われたりもしますので、なんだか妙なシンクロを感じてしまう話です。
もちろんね、大多数の方は共感や感謝、支え合いの気持ちを表してくださっていますので、このサイトにもわずかにも何かの意義はあるのだろうと思っています。だからもう少しは続けていくつもりではありますが、どうかご理解いただきたいのは、私自身も、子供の健やかな成長をただただ願う、必死の親の一人なんです。
必死なんです親は、本当に。
だからどうか、理解できないからと言ってもね、自分の常識と違うからといってもね、完全に理解し合えることはないにしても、
そんな親をどうかあまり傷つけてくれるなよ…🥲と、ここで少しだけ共有させていただきます。
そして同志の皆様にはどうかどうか、この心意気を共有したい。

怒りの渦にのまれないで!私たちのエネルギーの投入先は子供の未来と自分自身よ!
諦めないで、横のつながりを意識して、いつかきっとマシになると、前を向いて行きたいなと思います。
誰にでも、気持ちが谷の時はあって当然です。
落ち込む日があるのもまた当然です。
私も今は、ちょっとだけ気持ちが谷の時期にあります。なんか不調。昨夜には関心のあるオンラインセミナーがあったのに、参加する元気が出なかったしな…(←内容をシェアしてくださる方がおられましたらお願いします🙏)
ドンマイドンマイ、そんな時は趣味の登山や裁縫でもして、できることから健やかにやっていくしかありません。
ーーー記事紹介ーーー
かつて私もお世話になった北日本新聞社で連載中の、こちらの記事が面白いです。好感が持てて、意義ある発信だなと存じます。
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