みなさんこんにちは✨
今日も当サイトを見にきてくださり、ありがとうございます✨
桜、まだ咲いてますね。
(私は息子と登山⛰のために都心から離れていましたが)3月28日(日)は東京は雨が降ったので、その雨で今年の桜も終わっちゃうかな?って思っていたけど。すっかり葉が出ているけど、まだまだ綺麗に見られます🌸
東京の桜もまた美しい。
私が長く住んだ北海道札幌市ではソメイヨシノがあまり植えられていないので、その点だけは札幌暮らしの寂しいところでした。
私が好きな歌の一つに『風に立つライオン』という曲があって、その中の歌詞がとても綺麗で好きでした。
『故郷ではなく 東京の桜が恋しいということが
自分でもおかしいくらいです おかしいくらいです』
私も以前に感染症の調査でアフリカに長期出張に行っていた際、その間に季節が一つ過ぎてしまうことを感じました。
おばあちゃんの家に預けて行った息子が、帰国して迎えに行くとちょっと大きくなっていたりして。
それでも、自分の仕事なのだ責務なのだと思って働いてきたように思うのですが、こうして季節が流れていくことには一抹の寂しさを感じていました。
まぁ実際アフリカって、間近に野生のシマウマが走っていたりして、行ってる間は結構面白いのですが。あの時間があってこその今の私であることは重々分かっているのですが。


東京の桜はとてもきれい。
今は毎年東京で桜を見ることができて幸せだなぁと感じます。

でも、ちょっと思い出した。
私が通った富山市内の小学校。小学校の横を流れる用水路に沿ってずっと続く桜並木がすごかったなって。どの木も太くて、迫ってくるような、迫力に圧倒される立派な桜並木でした。あんなに存在感がある桜並木は他に見たことがない気がします。
あの桜が、また見たいなって。
あの桜並木の下をテクテクと下校した子供時代とか。
毎年春には写生大会があって、毎年毎年、決まって桜の絵を描かされたこととか。近所の人もたくさん来て桜の絵を描いていて親しまれていた。
小学校を卒業してからも、桜の時期には友達とや1人でもよく見に行ったなぁ。
年を取ったからか。それとも今は退職して時間にも気持ちにも余裕があるから、昔のことに想いを馳せるだけなのか。
東京の桜も素敵だけれど、故郷の桜もまた、いつになっても恋しいものかもしれません。
東京の桜が終わりかけなので、故郷の富山のあの桜並木はきっと今が満開だろうと思います。
18歳の時、もう戻ることはないと思って出た故郷ではあるけれど、昨日の記事を書いて父親のことを思い出したこともあって、なんだか急に懐かしく想ってしまいました。
あの桜並木を、いつか子供たちと一緒に見に行ければと思っています。
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