みなさんこんにちは✨
今日も当サイトを見にきてくださりありがとうございます。
先日、息子の新しい登山靴を購入しました。今回からは大人用の登山靴。ついに私の登山靴のサイズを超えました。驚きと喜び、そしてこれからかかる登山靴の買い替え費用に少しの恐怖を感じています(↓)。
2021年3月7日(日)曇り。
私たちは息子の新しい登山靴の履き慣らしのため、行き慣れた高尾山(標高 599m)へ行ってきました。今回は3歳の妹も同行です。
2月は予定が立て込んでいて登山は1月末の三頭山以来です。すっかり久しぶりになっていました。
登山の様子を短い動画にまとめました(↓)。お時間が許す方はご視聴くださいませ🌟
高尾山は最高です
大人も子供も、誰にとっても行きやすい
東京都の西側に位置する高尾山(標高 599m)は、日本で最も人気の山の一つでしょう。
実際に、年間の登山者数は300万人と世界一!
登山者数が世界一って、考えてみたら本当にすごくないですか?
その理由は多々あると思います。
都心から近く、標高も低くくて気軽に登れる山だから。
高尾山はケーブルカーやリフトが利用可能で、小さな子供(頑張ればベビーカーを押しても行ける)を連れての週末のお出かけに最適です。
また、ちょっとした”山道歩き”を体験できるコースが難易度ごとにいくつもあり、ちょっと大きくなった子供を連れての軽登山にも最適で、さらにしっかり計画すれば登山に慣れた大人も楽しい本格的な山歩きをすることにも最適です。
つまり、大人も子供も、いつ誰が行ってもその日の目的に合わせて楽しく歩ける山だから人気なんだと私は思います。
トイレや売店が充実しており、高尾山はいつでも安心安全です。
何より都心から1時間ちょっとというアクセスが本当に最高です。
新しい靴の履き慣らしにも最適です
今回は息子の新しい登山靴を履き慣らすことが目的の山歩き。
できるだけ軽めの軽登山で試してみたい。そう思うと行き先は高尾山で決まりです。
『来週は息子と高尾山に行ってくるよ』
そう夫に伝えたところ、「高尾山なら自分と娘も一緒に行く」というので今回は家族で出かけることになりました。
この日の登山計画
父娘はケーブルカー、母息子は稲荷山コースへ
3歳の娘が一緒に行くということで、父娘は高尾山口駅からケーブルカーに乗り1号路で山頂を目指す最も易しいコースで行くことに決まりました。
一方、私と息子は高尾山を目指すコースの中では最も本格的でハードな登山コースといわれる”稲荷山コース”を歩きます。本格的とはいえ、稲荷山コースの登山道はよく整備され、尾根歩きの本当に気持ち良いコースです。
また、娘は昨年の秋にもすでに独力で高尾山を登頂したことがありました。
その時の様子から見ると、娘はもう少し先まで歩けそう。
今回は高尾山の山頂を超えて、その先のもみじ台、さらには一丁平へと奥高尾まで足を伸ばしてみることを計画しました。
高尾山へ
父娘はケーブルカーへ
当日のお天気はあいにくの曇り空。直前まで雨予報だったのですが、曇り予報に変わりました。降らないだけでもOKです(雨天決行の予定でした☂️)。
この日は気温も上がらないようなので、娘にはできるだけの防寒装備。モンベルのサーマラップパンツが大活躍でした。
高尾山口駅で父娘はケーブルカー乗り場に向かい、山頂を過ぎた奥高尾への入り口で待ち合わせようと別れました。
母息子は稲荷山コースへ
父娘と別れてから、私と息子は稲荷山コースへ入りました。
稲荷山コースは最初の階段をぐっと上がればあとは気持ちの良い尾根歩きのコースです。
息子は稲荷山コースも何度目かしら。すっかり歩き慣れており、黙々と登っていきます。
息子の登山靴はとても調子が良さそうで、コースタイム90分の稲荷山コースも50分程度で上がってしまいました。
やはり大人用の靴はしっかりしているので地面の凹凸の足への衝撃、疲れ方がだいぶ違ったようです。
奥高尾へ
その後、高尾山山頂から下りてきた父娘と合流して奥高尾へ向かいました。
少し本格的な登山道となりますが、今日の目的地の一丁平までは娘の足でも歩けるくらいしっかりと整備されています。
息子は妹のペースに合わせられず、『先に行く!』と言ってスタスタと歩いて行ってしまいました😅
何度も来たことがある道だから大丈夫だよね💦心配だけど、まぁ大丈夫でしょう。
『一丁平の手前のトイレのところで待ってて!』と声をかけて息子は先に行かせました。
小さな娘がよいしょよいしょと登っている様子は微笑ましく、すれ違ったり先に行かれる方の多くに応援をいただきました。それがまた嬉しくてニコニコ登っていく娘。
娘は3歳ですがとても小柄(身長85cm、靴のサイズはまだ14cm) で、子供用の登山靴の一番小さいサイズ(16.0cm~)もまだ履けません。それでも小さい足でバランスを取りながら一歩一歩をしっかり歩く様子はとても頼もしく感じられました。
一丁平に到着してみれば、息子はしっかりとおにぎり🍙を食べ、持参したKindleで読書に夢中。
さすが本の虫の息子。どこに行くにもKindleは持っている。感心やら呆れるやら😅
いやでもホントに、登山とKindleって相性が良いんですよね。テント泊の時なんかは私と息子でKindleの取り合いです。いずれセールの時にでももう1台買わなならんなと検討中(↓)。
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ここで少し休憩し、一丁平の展望台まで行ってから来た道を引き返して下山しました。
翌日は平日で子供たちは登校登園のため、この日は温泉もビールも寄らずにまっすぐ帰宅。
いやしかし、息子も年頃なのか、カメラを向けるとすごく嫌そうな顔をするので寂しい限りです。今回は息子の笑顔の写真が撮れませんでした😭
年頃の男の子は写真なんかを嫌がるものだとは聞いてはいるけどやっぱり寂しい。
もう、親に向ける顔はこういうもんなのかもしれません。
また次回、三頭山で一緒に登った山友達の力を借りたりして(↓)、息子の笑顔を引き出せたらいいな〜なんて狙いつつ、それでも今日もとっても良い登山になりました⛰
次こそは、奥多摩三山制覇を目指して御前山かな。
陣馬山〜高尾山までの奥高尾コースもまた歩きたいね。
撮影日 : 2021年3月7日
使用機材: GoPro HERO7 Black 動画編集:iMovie
YAMAP : https://yamap.co.jp/mypage/1070310
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