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聞こえない返事

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息子の特性を理解する

みなさんこんにちは✨

今日も当サイトを見にきてくださり、ありがとうございます。

あぁ、やっちまった。

今朝も私の不用意な対応で、息子にパニックを起こさせてしまいました😨

反省と自戒のために、記録しておこうと思います。

聞こえない返事

朝の支度の慌しい時、私はキッチンからリビングにいると思われる息子に向かって

体温測ってね〜

って声をかけました。

登校前の体温測定は必須です。測定して規定の『健康観察カード』に親が記入していかないと学校に入れないらしいですよ、厳しいご時世ですわね。

しかし返事はなく、息子も動かない。

それで私はリビングに出て行って、

「ねえ、聞こえた?」

って、言っちまったんだなぁ〜〜〜、これが

 

こんな朝の一場面。

ねぇ、なにかおかしいと思う?普通でしょう?そう思うでしょう?そう思って欲しい!笑

でも、うちの息子はコレがダメなんです…

やっちまった〜😭

息子は返事をしたらしい

「ねえ、聞こえた?」って私が言ったら、

息子は「聞こえてる聞こえてる聞こえてる聞こえてる!」と、パニックを起こしてしまいました。

そんで落ち着かせてから聞いてみれば、彼はどうやら私の呼びかけに、返事をした!と言う。

キッチンにいた私にも、リビングでより近くにいた夫にも、息子の返事は誰にも聞こえなかったけれども。

それでも彼は、自分としては返事をしたらしいのです。

それなのに、私が近くにやってきてまた「聞こえた?」って聞かれたもんだから、

返事したじゃん!それなのにどうしてそんなこと言うの!?』と言わんばかりのパニックを起こしたということなんですよ…。

我が家ではよくあることです

実は我が家ではこういうケースはよくあることで、私は気をつけなければならないと思っていたものの一つでした。

彼の発達障害が分かる以前まではこんな時、

返事くらいしなさい!聞こえてんでしょうが!」と怒ることもあり得ました。

躾に厳しい夫は「返事をしていないのにしたという嘘をつくんじゃない!」とも言い得ました。

そんな時は決まって息子はギャーギャー騒ぎ(←パニック)、親は『意味がわからん!うるさい!やめて!』と叫んだりする不幸な堂々巡りが起こってきたわけです。

 

しかし最近では親も気をつけるようにしていて、『伝わったかな?どうかな?』という場面においては、息子を急かさず、目的の行動を達成するための対応をするように心がけていました。

例えば今回であれば、私が体温計を持って、それをただ息子に渡してやれば良かったのです。

それなのに。

わかっていたのに。

またやっちまった。。

実際に彼が返事をしたかどうかは置いといて、”体温を測る”という目的が達成できれば良かった。

それにも関わらず、不要なパニックを起こさせてしまった。

あぁ、やっちまったやっちまった。修行が足りない😭

しかし、伝えなければならない

自分の中では返事をしたつもり。でもそれは言葉として発されなかった。

息子は相手と関わることの認識が苦手なことに加えて、自分の中と外が上手く区別ができていないのかもしれないなと思っています。

 

正直なところこんな息子は本当に面倒な奴だし、社会に出て外でそんなパニックでも起こしたらそれはもう”ヤベー奴認定”は避けられません。

だから、私たちは息子にいつかきっと解ってもらわねばなりません。

「相手に伝わらなければ、返事の意味はないのだからと。

きちんと伝わるように返事をしなければコミュニケーションに支障が出るし、悪ければ”無視した”とかの誤解まで生んでしまうよって。

そう言い続けなければなりません。

 

会話に応える。返事をする。コミュニケーションの基本です。

息子はもう10歳。なんで今だにそんなことも分かんないんだよぅ😭と言いたくもなる本音は押し込めて、

歯痒い思いをしながらも、伝わるまで、何度でも彼に伝え続けなければなりません。

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