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クルクル回るの対策案

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10歳・小5

みなさんこんにちは✨

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先日私は息子がふとした時にクルクル回ることを書きました。

バス停でバスを待つ間、母と妹が買い物をする間、息子はその場でまたは小さな円を描きながらトコトコと回転しています。

今日は、友達が『ハンドスピナーを持たせると落ち着くことがあるよ!』と教えてくれたことを記録しておこうと思います😊

わたし
わたし

試してみたい!と思いました。

自閉症スペクトラムの常同性

”クルクル回る”こともその一つ

私の息子は、ちょっとした暇を見つけて、その場でクルクル回っています。

幼い頃は、普通に歩く時にも回りながら歩きました。

これは自閉症スペクトラムに特徴的な”常同的行動”と呼ばれるものの一つであり、他にも息子はつま先立ちでパタパタと音を立てて歩くこともあります。

 

いくら特性とはいえ、よく回るなぁ。

私はそう感じて息子に「なぜ回るのか?」と聞いてみました。

どうやら息子が言うには、

『目が回って面白いから。それに、回っている方が疲れないから。』

という返事。

なるほど。そういう理由があるのね。

つまり息子は”感覚的な刺激を生み出す”ことを楽しみ、それに没頭することで落ち着きを得ているのだと理解しました。

 

私はこれまでこのような息子の行動が”危なくないか”だけを見守って、特にやめさせようとしてきたことはありませんでした。

しかし、先日はちょっと気になりました。

息子は小学5年性です。体も十分大きくなっており、もう幼児ではありません。

ハタからみたら彼の特異的な行動は、一体どんなふうに映るのだろう、と。

人目を気にすることも必要だと思った

大人に近い体格の男の子が、バス停やちょっとしたスペースでトコトコクルクル回っている。

知らない人が見たら、ちょっとびっくりするかもしれないな。

私はふと、そう思ったんです。初めての感情でした。

 

息子の常同行動は幼い時からずっとのもので、多少の違和感を発するものではあるだろうが、特に他人の迷惑にもなるものでもないし、大きな危険が伴うものでもありません。

だから私はこれを無理にやめさせることなく、ずっとそのまま見守りました。

だけどこの時。

その違和感が、息子に不利になることがあってはいけないな、とふと思ったんです。

 

例えば、小さな子が「あの人に近寄りたくないな」と思うほどに奇異に映ったりしないだろうか。

他人に少し距離を置かれる要因になったりしないだろうか。

 

私にとっては「また回ってる。よく回るなぁ😊」と微笑ましく思える行動も、体格の成長に伴い、”他人が見たらどう思うか”を意識する必要が出てきたということなのだと思いました。

自分にそんな気持ちが湧いたことを、しっかりと受け止めておく必要がある。

私はそう思いました。

対策案の一つとして

ハンドスピナーを持たせてみたら?

そんな私に、先日この記事を読んでくれた友達が、『ハンドスピナーを持たせてみたら?落ち着くことがあるよ!』と教えてくれました。

良いこと聞いた!

何でも、クルクル回ったりするのはその感覚を生み出すことが心地良い状況であることはもちろんだろうけど、心に不安を抱えていることもあるのだと。

その”心地よさ”と”何らかの不安”を逃がす先として、ハンドスピナーが有効な場合があるのだということです。

そうなの!?

目から鱗!

だけど少し前に”ハンドスピナー”が大流行した時に、確かに息子は夢中になった。

ハンドスピナーの単純な動きはとても息子に合っていたのかもしれないな。

 

そう思い出し、確か家のおもちゃ箱にまだいくつかあったはず!

ちょっと探したら、すぐ見つかりました。

とりあえず4つ。当時にすごく欲しがったので、もっとあったはずだけどな…

とりあえず見つかったものを私のバッグに1つ入れておいて、今度どこかに出かけた時にでも息子がクルクル回ることがあったなら、そっとこれを渡してみよう。

効果のほどを、ぜひ1度試してみようと思いました。

情報収集してみて分かったこと

友達が言うには、『ハンドスピナーは効く子には効くって。療育にも使われているよ。』とのこと。

なるほど、ハンドスピナーと療育の関係性も興味深い。

 

実際にちょっとインターネット上で調べてみたら、その効果について書かれているwebページがいくつもいくつもありました。

 

世の中知らんことばかりやのう。。。

そう感心しながら読んでいると、こんなページも見つかりました。

ここでは子供が常同的な行動を取る要因として、「何をすればよいのかわからない」「先の見通しが持てない」「自分でつくった刺激が心地よくて繰り返している」が挙げられていました。

 

めっちゃありえる。。

息子にすごく当てはまっているのではないかと思えました。衝撃でした。

 

『バスを待っている間、俺は一体何をすれば良いのだ』→クルクル回る

『いつになったらお母さんと妹の買い物が終わるのだ』→クルクル回る

『回るとパタパタと音がしてが楽しい』→クルクル回る+パタパタ歩く

 

そしてこれらの気持ちを逃がす先としてのハンドスピナーの導入案。

 

次の機会を逃さず、自然な感じで試してみたいと思います!

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10歳・小5 息子の特性を理解する
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