みなさんこんにちは✨
今週は日曜から火曜にかけて、北日本新聞でインタビュー記事を作成していただきました。お目通しいただきました皆様におかれましてはありがとうございます。
この記事で書いていただいた私のエピソードは一部にしか過ぎませんが、なんだか周囲に馴染んでいない、なんだかちょっと孤独感、情報というものから本当に遠い地方の子供、
そんな私でも、偶然とラッキーから支えてくださる人達に出会い、私が自分の人生を自分ごとと捉え始めたその時に向く方向を指し示し味方になってくれる大人がいたと、そんな事例を書いてもらったと思っています。偶然とラッキーが積み重なって今の私があるわけですが、偶然とラッキーだけに任せて行くのも不安です。しかし実際には十分にそれも起こり得ると、私は私でそんな実例を提示できればと思っています。
書いてくださった記者の方は、このようにおっしゃっておられました。
『今回、「ギフテッド」や「高IQ」というワードに興味関心を持って記事を読んでくれた方が、課題意識を持ってくだされば私もうれしいです。』
また、記事にも出てくる私の古くからの友人もまた記事を読んでくれており、
ただのぶっ飛んだやつかと思ってたんに、なおみも子供の頃色々あったんやね。我が子にも、そんな出会いがあればと思うよ。
そう、今大人である我々が彼ら彼女らに関わる課題意識を共有するところから。そうして難儀な彼ら彼女らが少しずつでも自信を持って誰にも邪魔をされることなく、堂々と生きていける社会の在り方に繋がるようにと願っています。
いくつか私の方には反響をいただいておりますので、またいずれ共有したいと思っております。
さて、また話は変わりますが、今度の2月5日(月)に下記の財団においてオンラインでの講演をさせていただく予定です。もしもご関心がおありの方がおられましたら、ぜひご参加いただければと思います。無料ですが登録された方向けとなりますので、ご検討をお願いします。
私のこれまでのキャリアのために“研究者”というワードが出ておりますが、何も難儀な子供達全てに研究者が天職であるとは私も思っておりません(ええ、1ミリも🤣)。
大切なのは情報を得ること、将来というものに具体的なビジョンを持つこと、天職につくのは誰にとっても極めて至難の業ではありますが、無理のない生き方はきっとあると思うという話を、そんな中でできれば良いかなと思っています。
少なくとも当時の若かった私にとっては、そんな“自分にとって生きやすい島”が研究職ではあっただろうと思っております。
だけど当然に、人は状況が変わるもの。一つのことだけをして生きていかねばならないわけではありません👍
キャリアが変わると良いこともあり、謎に顔が広くなって、人生で何かに直面した友人や先輩たちとの旧縁の再接続なども起こりますよ。面白いなと思います。
また、外側では幸せそうにしていると信じこんでいた旧友が、『実は子供がさ、』と話してくれたら、私にも何か言えることがあるかもしれない。経験を共有し、心を軽くする手伝いもできるかもしれない。
キャリアはハシゴではありません、ジャングルジムに他なりません。
そんな話を子供にしても面白くないかもしれないけれどさ、色々な価値観が踊る中で、まぁそんな生き方もアリじゃねーかという実例を提示する機会にもなればと思っております。
さぁ、今日も良い1日になりますように。
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