みなさんこんにちは✨
先週末、息子の入学式の直前に起こった一悶着では大変多くの皆様にはご心配をおかけしました😭
おかげさまで私も、息子のプチ癇癪が治るまでと自分の気持ちを吐き出させてもらい落ち着くことができました。さらにはそんな私の状況なんぞに対しても多くのご心配や共感の声もいただきまして、それらを読んでいるとなんだか『どこも一緒、我が家だけではないのだな〜』と、ふと笑えてきたりもしてくるのだから面白いです🤣
出発前の癇癪、大変さを共感できます😵💦
我が家も新学期早々一悶着ありまして、とても他人事とは思えません😭
息子さんも、ドキドキですよね。対応されるお母さんのご苦労、ありありと目に浮かびます。どうか無事に終わりますように。
お疲れ様です。御子息の不安解消の儀式なんですよね。だからそれに付き合うNaomiさんは二重にお疲れ様です💦
息子さんの入学式のこと、私も気にしていました。さすがに不安定になるだろうなと十分推測出来ます。見ている親が辛いだろうなということもホントに分かります。
笑顔で帰ってきていることを祈ります🤲
他にも、息子のことも私のことも『陰ながら応援しているよ!』というメッセージもいくつもいただきまして、これは単なる我が家の息子の中学校への入学式ってだけなのですが、国内外からの応援を集めた一大イベント(笑)、気持ちも軽く、しまいには私も嬉しくなって笑えてきたくらいでした🤣
当日は、私が応戦しなかったことが功を奏して息子の癇癪も軽く済み、まぁ家を出る時間はちょっとギリギリにはなってしまったけれどそれでも時間に間に合うように中学校へ登校することができました。
息子は小学校へ学区外通学をしていた関係で、今の住まいの学区の中学校には小学校の同級生はほとんどいません。
だけど中学校でクラス名簿を受け取ってみれば、そこには思った以上に息子の保育園時代の仲間の名前がたくさん見られ、これは親子共にとても嬉しい発見でした。
あ!知ってる人が何人かいる!
本当だね。お母さんも安心したわ〜😌
私たちは札幌市から、息子が年長になる年に東京都内へ転居してきたために、こちらの保育園へは年長の1年間だけの通園でした。慣れた札幌の保育園を離れ、東京の保育園でもお友達ができるだろうか、たった1年間しかないのだしと私は息子を心配しましたが、そんな心配を他所に息子は入園初日からグッと仲良くなった男の子がいたようでした。彼らはそれからずっと仲良しでした。
その、当時の親友とも言える男の子が、どうやら中学校でまた同じクラスになるようです!このことは息子を大いに安心させたようでした。
あ!K君が一緒のクラスだね!あなたたちは本当に仲が良かったからね〜、懐かしいね〜!
うん、アイツはてっきり私立に行ったと思ってた。僕は嬉しいけど、向こうは僕のことを覚えてるかは分かんないよ…。
そんな会話をしながら、息子はつま先歩きでパタパタと音を立てて歩きながら教室へ入って行きました。
つま先歩きで、歩いて行ったなぁ〜。
そんな息子を見送って私は、『きっとすごく緊張しているんだろうな』と思いました。だけど息子はそんな気持ちを振り絞って入学式に来たのだろう思いました。
そうだよね。
そうだと思う。
きっとすごく不安だったんだよね。
私はここでようやく、今朝の息子のプチ癇癪も理解できた気持ちでした。
完全不登校からの入学式、不安で当然よ!!
そうLINEをくださった方もおられました。仰るとおりだと思いました。
今朝の、息子のプチ癇癪が思い起こされました。
それは私が何日も前から『入学式の持ち物の準備は早めにしようね』『買うものがあれば買うし(←もちろん私がしおりを熟読してとっくに全部買い揃えてあるが)、分からないことがあったら誰かに聞くから早めにね』って声をかけていたにも関わらず、息子は『大丈夫、できる、うるさい』とそれを全く取り合わず、そうしてそのまま当日になり、直前で『持ち物の準備ができていない!』と息子が怒った(?)ことがきっかけでした。
上履きってどれ?これのことなの?(←それしかないやんけ😩)
紐も通ってないよ!(←誰の靴やねん!😩)
持ち物が『文房具』とだけ書いてある!一体なんの文房具を持っていけばいいかが書かれていないよ!(←実に息子らしい混乱である😅)
だけどそれも全て不安だったからこそのことなのでしょう。
だから私がどれだけ事前に言っていても、ずっと準備は手につかなかった。
気が乗らなかった、不安だった、緊張していた、先行きを想像したり見通す余裕も持てなかった。
そう振り返れば、今朝の我が家の出来事も理解できると思いました。
入学式は、立派でした。息子は名前を呼ばれ、大きな声で返事をして立ちました。彼のよく通る低い声が体育館に響きました。
親は入学式後に保護者懇談へ出席し、私も少しでも学校に関わる機会を持ちたいという(完全に私益の)思いからPTAの委員に立候補をし、そしてその場で私は息子の保育園時代の親友であるK君のご両親とも数年ぶりに再会することができました🙌
4〜5年ぶりですね!うちのKが息子君のこと大好きみたいでずっと遊びたいと言っていたし、先ほどは名簿に名前を見つけて嬉しそうにしていたんですよ😊てっきり私立に行ったと思っていましたが、また一緒になれて嬉しいです。
うちも同じです😊同じクラスで心強いです。今後ともよろしくお願いいたしますね。
他にも保育園で一緒だった子が何人も入学してきていますよ。楽しい中学校生活になりそうですね!
式の後には私もそんな保育園時代のママたちと懐かしい再会をして、とても楽しい時間を過ごしました。
息子が東京の保育園に通った期間は短いですが、私は卒園時にお子さんたちの思い出の動画作成を担当していたのでお子さんのお名前は概ね覚えていました。また、私のことを今も覚えていてくださり『あの時の動画、すごく良かったよね!』と声をかけてくださるママも何人もおられて驚きました。(←出来ることは惜しみなく、なんでも関わっておくものだなと改めてここで思いました😂)
息子もそんな私の横に立ち、『大きくなったね!』『覚えてるよ!』とたくさん声をかけてもらい、マスクは外さず緊張した面持ちながらも溶け込めていた様子でした。
良かった。
本当に良かった。
そうして入学式へ行くときはまだ少し癇癪の名残のあった息子ですが、帰りはニコニコ、弾むような足取りで帰宅することができました。
帰宅すると、祖父母や叔父、さらには当サイトを読んでくださっている方からも息子への入学祝いが届いていました🙌
お礼のためにおじいちゃんに電話をすると、おじいちゃんは息子を褒めて、これからの心構えを伝えてくださいました。
いいか、中学校は最初から張り切りすぎてはいけないよ。
お前は入学式に行ったことがもう偉い。本当によくやったんだぞ!
来週からも、『ぼちぼち』で良いからな。大事なことだよ、このことはよくよく覚えておきなさい。
息子の父方の祖父は日本文学の研究者であり、長く国語の教師として教壇に立ってこられた人です。夫は息子の祖父(自分の父)を『とにかく頑固な人』だと言うけれど、私は息子とのやりとりをそばで聞きながら、おじいちゃんは何より息子を想っている、また教師としてたくさんの生徒さんを見てこられた経験もきっと豊富にあるのだろうと思いました。
息子もとても満足げです。
おじいちゃんに言われたことが嬉しかった。
今日はがんばったと思う!夜ご飯はお寿司でお願いします!
はいよー。すぐに用意をしましょう、任せとけ!✨
そうだよね。
中学校生活も、ぼちぼちで。笑顔で、いつも心身が健康であればそれが一番なのだと思います。
さぁ今日はその週明けの月曜日。
息子は時間通りに支度を済ませ、登校していきました。
どうか今日1日も、楽しく過ごしてきてくれればと願っています。
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