みなさんこんにちは✨
いやいや、ついに出ましたよ、私にとっては息子からいつかきっと出るのではないかと期待して、密かにずっと待っていたという“その言葉”!
あー、暇だし、勉強でもするか〜。
しかしながら、ここで私が大袈裟に喜び小躍りなどをしているところを見られるわけにはいきませんの。
もちろん私は内心では最大級のガッツポーズをしていつつ、それでも外見は努めてサラリと自然な感じで、そうなんだねと微笑む程度に、
そうなんだね〜
と言っときました👍ここで私は息子のような子を育てる上で大切な、“子どもの意思決定を受け入れ、流れに任せなさい”という言葉を改めて強く思いたいと思います(↓)。
これまでのことを思っても、
彼ら/彼女らは大人からのどんなに良かれと思ってのアドバイスであったとしても、
自分の心で真に納得し得ないものは聞きやしない、それはどうにも明白です。やれと言ってやるような子ならうちだって、現状でこんなことにはなっとらんの😩
もちろんね、私の場合は親の力不足はあったのだと思っています。“やり方次第”でしょとか、そういう話もあると思うよ。
だけど本当に思います。
子に依存する、子供の資質に大きく依存するのだと私は思う😭特に息子のような年齢(13歳)になってくるともう本当に、彼の意思でしか動かない😭
私はとても未熟ですが、たとえその親がどんなに優れた人であってもです、子が彼ら/彼女らであれば、きっと驚かされたり困惑したり悩みや苦悩を抱えるはずだ😭そう、それは決して親側の問題では無いはずだ、と思いたい🤣(子が子なら親も親なので、親自身もそうして育ってきたかもしれませんしね…↓)。
そんな親である私たちはせめても彼ら/彼女らに『自分のことは自分でやろうね』とか、自立を促し必要なことは自分からやろうねなどと言い続けることが精一杯。そしてそのうち動き出すであろう彼らをただ信じ、待つことくらいしかできないだろうと捉えてきました。
そんな息子からついに出た、私がいつか聞けるだろうとずっと待っていたその言葉。
暇だし、勉強でもするか。
13歳と1ヶ月…。感慨深い😭
ついに彼にも“暇”という感覚が訪れるようになったよう。良いことではないですか。思い返せば私自身も、あれほど没頭したテレビゲームの類をパッタリと卒業したのも同じような年頃だったと思っています、つまり、今の“暇さ”に飽きてきたと、そういうことかもしれません(↓)
その前後の話の流れはこんな感じでした。
付け加えておきますが、“子どもの意思決定を受け入れ、流れに任せなさい”という言葉はとても大事ですが、私としてはささやかな流れを起こそうとするのは親の自由の範疇であると思っております。いつも試行錯誤をしております。
私は最近、来春に小学生になる娘(6歳)の生活基盤を整えるために地域の学童保育を選びその入所申し込みなどをしていく傍ら、場面緘黙症という困難を有する娘を理解していただき支えていく少しでも助けになればと考えて、
ここ最近には自身でも“放課後児童支援員”という専門資格を取得しました😎👍
新しい資格とったー。学びになった、とても良かった。
え!また何か取ったの!?いつの間に勉強してたの!?
ふっふっふ、少しずつでもやっていたのよ、楽しかったよ😎
いっそもう、自分で学童保育を経営しちゃおうかしら。お母さんは実は教員免許も持っているし(←使ったことないけど有効らしい😅)、英語を教えてあなたたちが英検準2級をとれたように子供に英語とかを教えてさ、博士号も研究者の経験もあるから科学の大会なんかをみんなで目指して発表したり、危険物取扱者の資格もあるから簡単な実験もデザインしたり、あ、大型免許もあるから自分で送迎バスも運転しちゃったりして!おぉ、夢は広がる!協力者がいれば実現可能ではないかとさえ思えてくるぞ🤣
すげー!お母さんはそのうち英検1級も受けるんだっけ?
まぁそれはそのうちね、あなたたちが英検準一級を受けるタイミングくらいでまた一緒に勉強して受けてみるのも良いのかなとは思っているよ。
だけど次は経営の勉強をするのも良いかしら😎まずは日商簿記から、あなたも一緒にやらない?一緒に経営しようぜ!👍
あー、興味ないけど、話だけなら聞いても良いけど。
そこへ夫が登場。サラリと話に加わりました。
お母さんは英検1級も良いけれど、その労力を割けるならば他にももっと取れる資格もできることもあるでしょうよ、笑。(←夫は私の英検は趣味であるとよくわかっておられるのでこう言う😅)
だけど実際、受験資格や年齢の制限のない資格というのは結構あってね。例えばほら、これもあれも受験資格は特にない。お母さんも息子も、英検1級よりこっちにしたら?笑
なにそれ、面白そう!
と、そんな流れでの(↓)
じゃあどうせ暇だし、勉強でもするか〜。
だったのです。
実際には、彼の行動がそれからパッと見違えるように変わることなどありませんが(そりゃそうだ😩長い目で👍)、とはいえしかし、その言葉が彼から出てきたということにはとても大きな意義があると思っています:彼の心の健康及び安定が定着しており、暇さをエネルギーに変えようとするモチベーションさえ表出しつつあるのですから。
嬉しいことだと思いました。
人は誰しも、心が健康でないとスタートラインにすら立てません。だから私は彼の健康を何より重視したいと思い至っておりました。学校に行かなくたって、心の健康を維持する方が余程大きな価値があるという考えです。
今の彼は、とても健やかで健全なのだと感じました。それが何より嬉しくて。
だけどここは控えめに、『よっしゃ!』とか言わない、グッとこらえて、
そうなんだね〜、あなたが何かやるなら私も一緒にやろうかなぁ〜。
と言うにとどめて息子の動きを観察したいと思います。
このまま彼は動き始めるかもしれないし、動かないままかもしれません。だけどそれでもどうでもいいの、期待も押し付けもしないように気をつけながら(←大事!)、来年の彼は何をするのかと楽しみにだけはしていたいなと思っているところです。
ーーー書籍紹介ーーー
視野がまだ狭く、世のことを知らない息子と私も一緒に読もうかなと、こんな書籍を入手したところです。冬休みの間にパラパラと見てみようと思っております。
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