みなさんこんにちは✨
今日のこの記事は、いつか書かねばならないなとはずっと思ってはいたのですが、なかなか機会もないままにずっと下書き状態のまま時間が経っておりました。
『まぁそういうものか』と思って下さい👍
あ、その前に。
つい先日に、当サイトの“ごあいさつ”のページをリライトしました(↓)。内容を、私と息子と娘の近況に合わせて大きく書き換えることができました。
思い返せば、この“ごあいさつ”のページはあの2020年の混乱時を抜けた後、まだ不安定な気持ちで書いたまま、その後も軽微な修正を加えたもののろくに校正もせぬままに半ば放置されていたページでした(←最近自分で見直してみてもあまりにまとまりのないページすぎて笑っちゃいました🤣)。
こちらのページは、当サイトを訪れていただく方にはできるだけお目通しいただければと思っています。まだ見てない方、以前のごちゃごちゃのバージョンしか見ていないという方も、お時間のある時で大丈夫なのでそのうちご一読くださいませ。

さて、おかげさまで当サイトも春になれば開設から2年半を迎えます。
私はこのサイトの運営を通して本当に多くの方と知り合えてきたし、時にはオフラインやオンラインでの勉強会や意見交換会を開催したり、個人的にやり取りをする方とも都合が合えばお会いさせていただいたりと、人の輪の繋がりが明確に広がっていることを感じています。これらの出会いはいつも本当に勉強になることばかりで、ありがたいことだと思っています🙌
一方で、大変申し上げにくいことなのですが、

ごめんなさい、そのような対応はできかねます。
けっこう稀ではあるのですが、今の私の状況では対応しかねる方にも出会うことも起こります。(そのような場合には、私も自身を守る必要がありますので出来るだけ明確にお伝えするようにしております。)
ほとんどの方には、全く当てはまらないことなのです。だからどうか不必要にドキッとしたり、心配しないでくださいね。
だけど今日はそんなことにも少しだけ、触れておこうと思います。
当サイトではコミュニケーションを歓迎します
人との出会いは楽しいです
当サイトでは定期的に私たちの日常を記録した記事を更新し、共通の話題を持つ保護者のみなさまとコメント欄やメールやLINE等でのコミュニケーションを常に歓迎しています。
おかげさまで多くの方との出会いを通して、私の知識や経験や日々の楽しみは広がりました。交流してくださっている方にとってもそうであればいいなと思っています。
ずっと交流が続いている方々とは、私はすっかり“ずっと昔からの友人”のような感覚です😊私が書いた記事について共感だったりご指摘だったり、また、私は他のサイトやブログ等をあまり読みませんので『他サイトでも関連記事がありました』と教えてくださることも、時には子供の成長を共に喜んでくださったりも嬉しいです。いつも本当に本当にありがとうございます😊
さらに、『今日は子供が学校に行った』とか、『困っちゃったけど、言ったらちょっとスッキリした』とかの日々の出来事の愚痴を言い合う感じなんかは、ホントに昔からの友人です🤣
そしてお互いに生活が何より優先ですので、ちょっと手の空いた時とか、タイミングのいい時に返事をし合うゆるーいお付き合いがいい感じ。そのまま私がお返事を忘れてしまうこと(←よくある。何日も経ってから気づく。すみません😨)もあって時間があいてしまうこともありますが、そんな感じでゆるゆるとしたお付き合いを続けさせていただいており、毎日がとても楽しいです。

そして日々、新規に私にコンタクトをくださる方もおられます。
その方々の背景もまた多様ですが、お子様の特性や状況についてインターネット上を探索されている際にたまたま当サイトがお目に留まって漂着されて、きっと“少しの勇気”を出して私にコンタクトをくださるのだと思います。新しいご縁に感謝します。私のこれまでの経験で、何かお力になれることがあれば嬉しいです。
そのような方々には、部分的にでも我が家と似たような背景のある方が多いです。

我が家と同じ状況です。わかります。
また、質問を受けることも多いです。それは私の行動の裏にある考え方や当時の気持ち、私の子供たちが何かに至った経緯だったり、場面緘黙の当事者の内面を知りたいというお話だったりとさまざまです。私に答えられる限りはお答えします。前に進もうとする方の背中を押せたら嬉しいです。
時には、これまできっとお一人で抱えてこられて積み重なったものがあるのでしょう。思いの丈を綴っていただき、長い長いメールだったりLINEだったりをいただくこともよくあります。そのような方には『どうしたらいいのかわからない』と書かれていることも多いのですが、それでも私から見ればたくさんのことを考えながら真正面からお子さんに向き合う姿勢が伝わるもので、なんとしっかりした保護者だろうかと涙が出そうな感動さえも覚えます。

返信にお時間をいただくこともありますが、出来る範囲で対応したいと思っています。
私でわかることであれば、どうぞ聞いてみてくださいね。分からなければ分からないと答えますし、もしも選択肢を拓いていく一助になれたならば幸いだと思っています。
困ります:プロとしての対応を求められる方
一方で、本当に恐縮なのですが、このような方は困りますという、そんな事例をこの機会に挙げさせていただこうかと思います。
ざっくり言えば、それは私に“プロとして”の対応を求められる方でしょう。また、無料で専属で使おうとする、そんな方も困ります。

私はどうすればいいのでしょうか?教えてください。

うちの子のことをもっと真剣に考えてください!ひどいです!
実際に、これまで本当に数件ですがこのような要求を受けました(←たぶんもう当サイトは読んでないと思ってるけど、もし読んでたら無断で例に出してすみません。)。
まず、完全に受け身で私の言う通りにしようとする方は、頼りきられては困ります。すみませんが私には、あなたの行動と結果にまで責任を持つことはできません。
私はもし聞かれれば、情報提供や今後の選択肢の方向性の提案くらいは可能です。しかしその全ての情報を取捨選択し見極め採用していくことは保護者だけの領分であることを、どうかお忘れなきようにお願いします。

それで、その次はどうしたらいいですか?

また、私にあたかも専属カウンセラーのような対応を求められても困ります。もし仮に報酬に関して交渉があれば検討するかもしれませんが、どうにも無料で当然でしょというお考えが多いようにも思います。適切な度合いを越してこれば、それ以上の対応はできません。
これは当然のことだと思うので書きますが、私は決して他所のお子さんのことを心配しているわけではありません。私は自分の子供たちのことだけを気にしています。その過程で得られた情報や経緯についてを“我が家の場合”としてお伝えすることはできますが、私に出来ることはそこまでです。
だから以前に『もっと真剣に考えてください、うちの子はどうなってもいいということですか!?』というようなことを言われた時には、正直に申し上げて面食らってしまいました。

世の中にはきちんとした医療機関や、民間や公営の療育機関や相談機関がございます。専属で見てもらいたいというご希望があられるならば絶対にそちらがお勧めです。
そしてそれらのサービスは、普通は無料ではありません。例を挙げれば日本では宅配便の再配達も無料でやってくれるために勘違いも起こりやすいのですが、大人としての教養として“学びやサービスを受けるためにはコストがかかる”という考えを持つことは大切だろうと思います。

ここまで書いてきましたが、極端な例を除いて、コミュニケーションを歓迎する気持ちは変わりません。
例えば医療機関探しで迷ったら、ちょっと聞いてみてもらって構いません😊もちろん“我が家の場合”としてでですが、参考意見をお伝えしたいと思います。実際にこれまでも息子が通院しているクリニックについてや、娘の場面緘黙を診ていただいている医療機関をお尋ねいただいたことは多いです(←特に場面緘黙についてはみなさんかなり漂流していますね、私もそうでしたが。)

何かヒントが掴めたらと思ってお尋ねします。
そうなの。私もね、ヒントになれたら嬉しいのです。
どうぞよろしくお願いします😊
収穫があったと思ったならば
最後になりますが、冒頭の“ごあいさつ”のページにおいてこの度追記したことがございます。
“私をご支援いただける方へ”という項目内に、当サイトから何かしら収穫があったなとか思ったら珈琲やちょっとしたものを私にお贈りいただけるシステムを作っています。詳しくは当該ページをご覧ください。当サイトの運営においては広告収入等もあるのですが、私は情報に対する評価経済のマネタイズも大事な考え方だと思っています。そういう時代だと思ってる。
またこれまでの事例を鑑みて、時間限定ではありますが私と1対1で話す機会を得るためのシステムを今回新しく作りました。友人にも意見をもらいました。

その返礼として、なおみさんとのzoomでの1対1でお話し等にされてもよいと思います。
そうなの。これまでは過度な要求を受けた時にはただお断りするばかりでしたが、短時間でもその方と密に向き合える選択肢が存在することは良いだろうと思いました。その方だって深く悩まれているから私にもコンタクトをくださるわけです。だから、お話だけでも聞かせてください。私もこれまで、たくさんたくさんジェットコースターのように悩んできました。そんな経験や知識から、何かしらをお伝えできるかもしれません。
長くなりましたが、最後までお読みくださりありがとうございます😊
いつか書こうと思っていた記事でした。私も一個人としてのみ活動をしておりますので、お互いのためにどうかご理解とご協力をいただけますよう、よろしくお願いいたします。
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