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最高傑作という驕り

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私が日々徒然と思うこと

みなさんこんにちは✨

今日は土曜日ですが、一言だけ。

だいぶ前になりますが、当サイトを読んでくださっている方からのLINEを見て、私は心から『…わかる!😭』と叫びたくなるほど共感した、そんな一言がありました。

Nさん
Nさん

子どもを「私が創る最高傑作にするつもりで頑張ってきましたが(私の承認欲求のための子育て)、子どもはいつの頃からかどんどんと私の思い通りにはならなくなっています。

わかる…そのお気持ち、痛いほど本当によくわかる…

これは実は本当に、私も息子が生まれた時に強く感じたことでした。

私は彼に、どんなことでも教えてやれる。

私がこれまで培った、どんな力でも私は彼に授けてやれる。

私が生きてきた中で描いてきた、どんな理想にも彼を近づけてあげられる。

彼は一体どんな素敵な大人になるのだろう。

お恥ずかしい話です。

この時の私は、ある種の万能感のような感覚さえも持っていたかもしれません。

だから私はこの子にも、溌剌と、自信を持って、この世界のどこまでも遠くへ自由に羽ばたいて行って欲しいのだと願いました。私がそうで、あったように。

私はこの子をこれ以上ないってくらい、最高で素敵な男に仕上げて見せる!

どうですか?誠に勝手ではありますが、親あるあるだと思うのですが、どうでしょう?

『いや、ぜんっぜん意味不明なんですけど』という方のお目に留まっておりましたならば、どうぞそのままそっと画面を閉じてください、大変失礼いたしました🙇‍♀️私はここで、心当たりのある方だけに呼びかけさせてもらっています🙇‍♀️

完全に私見ですが、ある程度の成功体験と自信を持って満を持して親になった多くの方には、おそらくですが一瞬でもこんな思いが頭をよぎったことがあるのではないかと思います。

ええ、私はありました。

だけど私は息子を愛していることはたくさん周りにも言ってきたけど、密かに心にそんな思いを持っていたことをこれまで人に話したことは無かったかもしれません。今となっては、そんな気持ちもすっかり忘れかけておりました。

だけどこの、NさんからのLINEを見た時に、私はついつい『分かるーーー!!』と叫んでしまったのです🤣

今となれば、なんという驕りがあったのかという話です。

本当に、一体いつの頃からだろう。

息子は息子。

彼は彼らしく、できれば少しでも笑顔の時間が長くあるよう幸せに、なんなら私よりわずかでも長く生きてさえいてくれれば良いのだと、今では私もそう思うようになりました。

Nさんも、そんな境地に至っておられるようですね。

Nさん
Nさん

つくづく「神からの預かりもの」なのだと、別の人格をもった人間なのだと、自分に言い聞かすようになりました。

ほんまにね。

かつての私には、驕りがあったと思っているよ。

もちろん親が子供に対してどんな希望を持つことも自由であり、それ自体は大変結構ではありますが、子供はどうもそういうものではないのです。

このNさんの息子さんも、私の息子と同じような高IQの凹凸タイプ、この春に中学生になられるということでした。学年も息子と同じですね。

私たちは、同じ思いを共有していそうです。

親としても、一緒に歩んでいきたいです。

そんな親の気持ちも今ではもう、可笑しいやら、ほっこりするやら、笑い話に過ぎません🤣

色々な方のお気持ちが聞けて、自分の再発見にも繋がりますね。

Nさんのお住まいは東京からは遠方であるとのことですが、いつか何かでお会いできると嬉しいなとも思いました🙌

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10歳から向き合う発達障害/ギフテッド

コメント

  1. s より:

    わー!わかる!!笑

    私も子育て広場で「私は子育ても仕事も完璧を目指します😤」と言い放った過去があります(数年後、仲良くなった人から「あの時は正直ちょっとビックリしたかも…」と言われました💦)

    もちろん完璧なんて程遠いし、子どもは子ども自身が育ちたいように育つのだな、と子どもが成人した今では思っています。
    でも、私がそれに気づくまでは「理想とのギャップを埋める作業」になっていて、子どもにはしんどい思いもさせてきました。たぶん10代半ばくらいまでかなぁ。
    そして子どももそれに応えようとしてくれるのですよね。
    無理な時は「しんどい」「やりたくない」と言ってくれる子で、まだありがたかったのだと今では思います。
    当時は「カチーン!」「イライラー」の連続でしたけど💦

    でもね…
    言い訳ですが、我が子の幸せを願う親心ではあるのですよ…
    言い訳ですけど…😓

    • Naomi Dr.Nao より:

      分かっていただけますか🤣嬉しいです!
      今思えば、本当になんという驕りだったかという思い、楽観視しすぎ?、それでもおっしゃる通りですよ。全ては子供の幸せを願っており、親がしてきた苦労をさせず、最短となるショートカットの道を示してやりたいという親心ではあったのだろうと思います🤣

      回り道って、無駄だなって思うこともありますね。だけど先人として、子供を大人からは丸見えの落とし穴に向かって歩かせたくは絶対にないし、先回りして「こっちから行きなよ」って言いたくなるのはまさに親心に他なりません。
      だけど子供は、なぜか親のした苦労と同じ道を辿っていくものなのかなぁと思います。あんなに話して聞かせたのに、なぜそれを学ばない、自分が経験して転ばないと分からんか、非効率すぎる、先人の知恵に従えよ!って思ったりしますが、いずれも子供本人には関係のない話のようですね。

      そして息子らもまた、いずれ親になれば同じ道を辿るかもしれません🤣歴史は繰り返すのだと達観の気持ちで見守るしかないのでしょうか、笑。

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