みなさんこんにちは✨
今日も当サイトを見に来てくださりありがとうございます✨
私は息子のために“Kindle Unlimited“を契約しています。どうやら息子は月に20冊以上は読んでいることがわかり驚きました。
今日はそれを記録しておこうと思います。
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よくそんな読めるねと驚き感心するばかり…
読書好きの息子
いつからか勝手に本を読むようになった
息子が生まれた時、知人からどっさり絵本のお下がりをもらったことがありました。
名作や人気の絵本が一通り揃っていて、小さい頃には必ずみんなが読むような絵本たちでした。
下のお子さんがもう中学生になったので、全部処分しようと思っていた。
そんなタイミングで、私は幸運にも一式を譲り受けることになりました。
だけど私は仕事をしていたし、夫はドイツへ単身赴任中だったこともあって人手が足らず、私は自分の仕事と家事を回すことに精一杯であまり息子にゆっくり本を読んでやることはしてこなかったような印象です。
時々は家でも読んでやった。ただそんな感じ。
ちょっと申し訳なく思っています。
だけど保育園の先生がいつも仰るには、集団遊びではちょっと違うことをしていることもあるけれど、本や紙芝居の時なんかは誰よりも集中して最前列で聞いていますとのことでした。
そんな息子が小学生になった頃。
きっかけは、誰かに『ハリーポッターと賢者の石』をお下がりでもらったか何かだったと思います。
いくら子供が好きそうな物語とはいえ、本自体はずっしり重く、大人顔負けに分厚いボリュームのある小説です。
ちょっとまだ早いかな〜?
とは思いつつ、その本をポンと息子の『おもちゃコーナー』に置いておいたら、息子が夢中で読み始めたことに驚きました。
その日から、息子は大好きなトミカも戦隊ヒーローもそっちのけ。
今から出かけるって言っているのに、息子はちょっとの隙間時間に本を開いてスーーーーッと集中の世界に入っていくので困らされ、
私に『ご飯だって言ってるでしょ!』『いい加減に寝なさい!』と怒られ続けても、息子は夢中で読みました。
他のことが全くできないため、息子の没頭に私はかなり困惑しました。
だけど夫が次々と続きを買い与え、
息子は小学校低学年のうちにハリーポッターシリーズを読破するに至りました。
月に2冊を買うという約束
まぁ本を読んでいる分にはおとなしいし、親としても、子供が本を読んでいることはとてもとても好ましい。
最初は本を買うことは”ご褒美”的な扱いだったわけですが、
息子が小学校3年生になる頃には我が家では『息子の本代』が家計予算にしっかりと組み込まれ、『月に2冊は自由に本を買っていい』というルールになりました。
これは今も続いています。
『2冊の本は、どんなものでも親は絶対文句は言わない。
どんなに高価でも良いし、ジャンルも問わない。好きな本を買って良し。』
ずっとそんな約束です。
だから息子は毎月の月末頃になれば
早く来月にならないかな〜
とワクワクし、時々習い事の帰りに本屋さんを通っては”事前チェック”をしているよう😅
息子が選んで買う本は、概ね子供向けの文庫本が多いよう。”角川つばさ文庫”とかそういうのです。
星のカービーシリーズは昨年頃はよく読みました。
ゲームのノベライズで、私もちらっと見てみたら日本語がとてもきれいだし、夢のあるとても楽しい小説でした。
そしてたまに漫画だったり、図鑑っぽいものだったりもするようでした。
Kindleを取られた
私の電子書籍専用デバイスが奪われた
Kindle、ってご存知でしょうか。
Kindleっていうのは、Amazonが販売している電子書籍専用のデバイス(Kindle端末)の名称で、タブレットやスマホとは違って完全に電子書籍を読むためだけに特化していることが特徴です。
私も若い頃から本を読むことはとても好きで、だけど本は読み終わっても荷物になることが嫌でした。
だからずいぶん前に本は電子書籍に切り替えて、出張時などに持ち歩くことも想定して、自分のためにKindle端末を買っていました。
これがなかなか素晴らしい。
軽くて持ち運びが簡単だし、いつでも好きな本が買えるし、それは紙の本より少し安い!しかもAmazon Primeのサービスに加入していれば無料で読める雑誌や本(登山やアウトドア系の雑誌がいくつも含まれています)がたくさんある。暗い部屋でも読書灯無しで読書ができるので隣で子供達が寝ていても構わないし、何より本棚が全部その中に収まる(電子書籍で読めない本があるので完全に全部とはいきませんが💦)ことが一番良い!
だけどそのKindleも最近は息子に取られています。
登山とKindleはとても相性が良いので私がずっと持ち歩いていたところ、息子の目に留まって取られてそれきりです。
今では息子がどこにいくにも持っています。
月が変わることが待ちきれない
月に2冊の本の購入では息子が手持ち無沙汰になっており、
まだ来月にならない…
と嘆いていることがよくありました。
そこでお試しで契約したのが冒頭の“Kindle Unlimited”でした。
Kindle Unlimitedに契約してみて
今まで「定額でのサービスまでは必要ないかな?」と思っていたのですが、
覗いてみると、どうやら息子が好きそうな児童書もけっこう色々読めるみたい。
月額980円なら月に2冊以上読むなら十分お得な感じだし、まぁちょっと試してみるかと契約してみてはや数ヶ月。
この週末に、どれくらい本を読んでいるのかな?と久々に端末を確認してみたら、どうやら息子は5月だけで20冊以上も読んでいることがわかりました。
概ね、内容は児童書を読んでいるみたい。青鬼、とか?うん、まさに買うほどでもないけど一度見てみたい感じはする本です。
それに中高生向けかな?とも思われる本やちょっと思春期向けの本などにも興味をしめしており、
これはまさに多読が実践できる、すごく息子にマッチしたシステムだったんだ!と私は大いに驚きました。
しっかし、よくこんなに読む時間があるよ。
1日小学校に行って、塾や習い事にも行き、友達とNintendo Switchで遊ばねばならんことも考えるとびっくりです。
寝る前にちょっとずつ読んでいる印象はあるけどね。
まさに彼は本の虫なんだな〜って思いました。
これに加えて私も時々登山系の雑誌を読んでいたりもするので、我が家のKindleの存在感はめちゃくちゃ高いと言わざるを得ません。
面白いのは、“Kindle Unlimited”は、読み放題対象の本が時々入れ替わること。
たまに息子が
このシリーズ、ずっと読んでたのに、続きの巻がUnlimitedから外れちゃったみたい…
と嘆いています😅
だけどしばらく放っておいて他の本を読んでいるうちにまた読み放題対象に加わって、息子が『やった!』と飛びついている様子も可愛らしい。
なるほどね、Unlimitedで読む本と、実際に本屋さんで買う本なんかも彼なりの区別があるのかな〜?とか思いを馳せるとまたそれも面白いです。
今回は想像以上に多くの本を読んでいたことに驚いたし、
しばらくはこの調子で980円のサービスを使い続けていこうかなと、
改めて思った週末でした😊
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