みなさんこんにちは✨
今日は我が家の娘がハマった“タングラム”について記録しておこうと思います。
診察を受けて医師より“場面緘黙症”および“自閉スペクトラム症”という診断が下りた娘は、この夏頃より療育機関に通いつつ、専門機関での相談の機会も得られています。
つい最近、彼女はその相談先で偶然出会った“タングラム”に、どうやらどハマりしたようなのです。まさに“どハマり”という表現がぴったりなほどの夢中ぶり🤣
あら〜〜、タングラムが好きなのかしら。夢中になっちゃってますね〜😊
ええ、このようなパズルが好きだとは、私も全く知りませんでした。
すぐに家でも購入しようと思います👍
そういうわけで、早速自宅にも購入してみた。こちらの子供向けのタングラム(↓)。
タングラムは本当に多種類のものが販売されておりますが、こちらのステップタングラムは等倍サイズの可愛いお手本の上で取り組める点が良いなと思って選びました。
帰宅後にすぐにAmazonで購入し、翌朝には自宅に届けてもらいました。喜ぶかなぁどうかなぁ?と私もワクワクしながら娘に渡してみたところ、
はい、良かったら少しずつやってごらんよ。
え!これ娘ちゃんのものなの!?やったーーー!!🙌
そう言い両手を上げて喜ぶ娘😊こんなに喜ぶなんて、なんて素直な娘なんだ。可愛いなぁ😊
彼女は早速テーブルにつき、黙々と、そう、まさに黙々とという表現がぴったりな様子で娘は無言で夢中で進めました。
ステップタングラムは子供用としてよく出来ていて、お手本の本ではピースの選び取りもとても分かりやすく描かれているので安心して任せることができました。ある程度大きい子なら、一人でも十分進めていくことができそうです。
娘は黙々と、時折『できたー』などとは言いますがそれもまるで独り言のような呟きでした。本当に集中した様子でしかもほぼ無言のままに次、次、とまさに黙々と進めていく娘でした。
それを横目で眺める私。
だんだんと、そんな娘の様子は誰かに似ているような気がしてきます。最初は笑顔で微笑ましく眺めていただろう私の顔も、だんだん真顔になったはず😨
私には、そんな娘の“黙々さ”が兄である息子の幼い頃とくっきり重なって見えていました。
やっぱり息子と娘は兄妹なのだなぁ…。
あまりにも良く似ているなと感じました。
今私が眺めている娘のように、兄である息子もまた小さい頃から一人で黙々と遊ぶことができる子供だったと思いました。我が家の子供たちは7歳差で産まれているのでそれぞれが一人っ子のように育っているし、同じ時期に幼少期を過ごしたわけでもなく住んでいる地域(息子は札幌、娘は東京)も環境さえもが違うのに、兄妹というのは結局はこうも似てしまうのか、遺伝子というのは恐ろしいものだな😨と私は密かに慄きました。確かに娘もいわゆる高IQ児ではあるのですが、本当に息子と娘には同じ匂いを感じることを改めて私は実感させられたように思います。
結局娘は子供用のステップタングラムを、数時間のうちに一気に、本当にあっという間に全ページの問題を終えてしまうことになりました。
ぜんぶおわっちゃったー!
(せめても価格分は頭を悩ませて欲しかったが仕方ない…😓)←ケチっぽくてすみません、笑
娘ちゃんにはあっという間だったね。もう少し難しめの、大人用のものを買おうか?😊
もう一回最初からやるから、まだ要らなーい!
娘がタングラムを好きであると分かったこと、彼女もまた“黙々派”であると分かったこと、何よりまだまだ幼く愛らしいと思っていた娘からも、成長と共に様々な困難を表出し始めた兄と同じ匂いを感じたこと。
もしかしたら娘ももう少し大きくなってきた時には、息子がそうであったように学校生活などの場ではなんらかの“違和感”のようなものを抱えてしまうかもしれないな。
そんな不安を微かに感じ、杞憂に終われば良いのだけど、親である私は一応早めに覚悟だけはしておいた方が良いだろうと私はそんな複雑な感情を抱きました。
どうなることやら。
覚悟だけは、しておこうと思いました。
さておき、タングラムも本当に色々な種類が販売されているようですね😊
もう少しレベルアップしたものを買ってあげたいと思うとはいえ、当人はまだまだ幼い子供であるので次に購入するものもあまりシンプルなものよりは少しは華やかな方が良いかなぁ?と思っています。娘とも相談しながらゆっくり選んでいこうと思っておりますが、似たようなお子さん方が同じ年頃にハマったパズルやゲームなどがありましたら、宜しければ情報などをいただけましたらありがたいなと思っています😊
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