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今日も当サイトへお越しくださり、ありがとうございます。
この冬に、我が国で初めての“ギフテッド教育に関する研究を模索する”という学会組織:日本ギフテッド・2E 学会が発足される運びのようですね。
このような学会が出来ること自体はかなり前から噂のようにささやかに聞こえてきてはいたのですが、どうにも私にはその実態があまりつかめていませんでした(←私のアンテナが弱いだけかもしれませんが😅)。
学会の公式HPによりますと、このような趣旨での発足に至ったそうです。
日本ギフテッド・2E学会は、2023 年 12 月に有志により始まった準備会を発展させ、全国の心理学、教育学、医学、社会学などの研究者のうちギフテッド・2E研究を行っている研究者、ギフテッド・2E研究に興味のある研究者、そして日々、ギフテッド・2Eの支援を行っている実践者に広く呼びかけ、2024 年 12 月以降に結成をめざす学会です。
「これからのギフテッド・2E教育に関する研究のあり方を模索しつつ、身近にある実際的なギフテッド・2E 教育の課題を一つずつ解決する」という姿勢を踏襲しつつ、さらに発展をめざしていきます。
日本のギフテッド教育への課題に対し、真摯に熱意を持って活動なさる団体・個人は昨今とても増えています。その柱としてもう一つの組織ができることは良いことだろうと思います。
これについて私が願うとするならば、増えつつある団体同士の横の連携が強くあるなら最高です。力は分散していてはいけません、それぞれの矢が集まることでさらに強い流れを生み出していくだろうと思うから。
学会組織の発足により、今の流れのさらなる活性化を願いたいと思います。
さておき、第一回のキックオフ大会は、来る12月1日(日)に高知県の高知大学で開催される運びです。すでに大会参加の申込は開始され、関心のある方々が集まる場となるでしょう。
プログラムも既に公開されておりました(↓)。
あ、見つけていただけましたでしょうか?
午後のシンポジウムの1枠において、私も“保護者・当事者”の立場からの講演のお話をいただいたので、微力ながらちょっとだけお話をさせていただこうかと思っています。
今は組織に属しませんが、“研究現場”はやはり私の居場所なのかもしれません。また学会という場で講演しようとする日が来ようとはと、不思議な感覚を覚えています。
私もこの分野の研究者に出会えることや、きっと視野が広がるだろうと期待がとても楽しみです。ご関心の有られる方は、12月の高知県へ飛び込んでみるのも良いかもです。
詳しいご紹介記事はこちらが大変参考になりますので、まずはご紹介にて(↓)
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