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自由を支える、学歴という“点”

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成人ギフテッド母の成長記録

みなさんこんにちは。
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この記事が公開される頃、私はちょっとお先に夏休みに入りまして、コロナ禍以来、足が遠のいてしまっていた海外旅行へと繰り出しているはずです。我が家は子供らが私立の学校に通っているから、子供の夏休みが始まるものまた世間よりちょっとだけ早いのです。一足お先に、気をつけて行ってきます。

子供の休みが多いとか長いとかって、共働き家庭には毎度の試練であるとは存じますが、幸いにも今の私は自分の生活が主軸であり、仕事の方を調整できる立場です。とても自由に過ごさせていただけているので、ありがたいことだと思います。

ええ、私は今はフリーランスの自営業という立場でありつつも、友人の誘いで高校教諭の仕事もしています(↓)。進学校の教壇に立ち、理科を担当しています。これがなかなか楽しいです。

私が勤務する高校も私立でありますので、1学期の期末考査の採点と成績処理を終えてしまって、1学期に赤点(欠点)だった生徒さんらに課題を出せば、もう授業はないので勤務終了、夏休み。以降は担当する部活動の予定のみの自由出勤となっています。

なんというか、こういう働き方って、すごく良いなと思っています。子供らが、特にまだ1人では出かけたりしない幼い年齢の娘と同じ時期に、母親である私も同じく夏休みを過ごせるという、こんな働き方は良いですよ。

そういえば、昨年は私は大型ドライバーの仕事をしており、そこでも私は融通を効かせてもらっていたことを思い出します。社会も変容しつつあるとは言えど、理解が得られるかどうかは職場の文化に依存するのだと思います。これもまた本当にありがたかったと感謝です(↓)。

いくつもの居場所を持ち、自分次第で働ける、“今の最優先”に自分の全力を割り振れる、そうしてまた自分の体が空いた時には自分のスキルで社会と繋がり貢献できる。

そんな生き方は、きっと私に向いています。良いと思う。もちろんそれで高収入は得ないけれど、私としては不足は感じておりません。

「高収入が欲しい人はどうぞそちらへ」、一方で「今は子供と過ごしたいから自由にやりたいという人もどうぞどうぞご自由に」と、自分で環境を選ぶことが可能であるという状況が良いのだろうと思います。

 

ふと思うのは、今の私がこうして自由にやっていられるのは、私が積んだ学歴だったり、これまでの職歴や人脈、訓練と集中の経験などと決して無関係ではないだろうなということです。

私は博士号を持つ、決して低学歴とは言えない経歴を持っていて、いわゆる“学歴フィルター”というものに妨げられることはないことはやはり有利です。案外器用でいろんな特技を持つこととか、実はいろんな資格の受験資格を満たしていたりも妨げられることはありません。

そしてなにより健康な体に恵まれていて、やろうと思えばなんでもできる、今の私がそのような環境を得られているのは、やはり私自身が若い頃に積み上げた点と点が今なお常に活発につながり続けているからなのだと感じます。

おそらくは、私に非常によく似た資質で生まれた息子も、生涯をかけて自分の居場所を探していくような、そんな生き方をすると思うの。(←雇われサラリーマンになって定年まで1箇所に居られる子ではないと思うのよね…知らんけど🥲)

そんな息子を支え得るのは、“自分なりに努力をしてきたこと”を傍証する“学歴”が一つになるかもしれません。

 

もちろん学歴が全てではないですよ。本心から思っています。

何より学歴って、生まれ育った環境や、心身の健康状態などが大きく影響し得るから、完全に自分の自由意志のみで得られるものでもありません。

高学歴でも難民になっている人もいるし(っていうか私も難民だよなとたまに思う😅↓)、本当に一概には言えないのだけれど、

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私

学歴は、積めるチャンスがあるなら全力で積んでおけ。

そんな話は息子にはしてやりたいなと、やはり私は自分の生き様を振り返ってそう感じているところです。

最近にもあった、政治家の学歴詐称のニュースを見るたびに、学歴ってなんなんだろうと考えさせられたりしています。詐称してまで欲しいものなの?学歴だけあっても仕方ないがな。

大事なのは、その場で何を得るか、得たか、どんなにたくさんの人と関われるかという、いくつかの“点”を作るためのチャンスであるということです。成長過程で、もしそんなチャンスが得られたら「ラッキーだよね」という感じでしょうか。

ーーー書籍紹介ーーー

『A mother’s job is to be there to be left』という言葉が胸に刺さります。そう、私は息子を送り出すためにここにいる。たったあと数年で、きっと彼は私のそばを離れてどこへでも行ってしまうことを私はもう知っている。その後の息子はもう私を気に掛けることはない、私を忘れてしまうことも知っている。それで良いと思ってる、寂しいけれど。

だけどどうか、どうか幸せになって欲しいと誰より願っているのが私です。送り出す時、あなたはとても良い子なんだよ、って私は多分言うと思うな。

母親の本来の存在意義とは何かについて深く考えさせられる書籍でした。たびたび読み返したいと思います。

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