みなさんこんにちは✨
今日は中学生になった私の息子に関連し、ちょっと嬉しかったことがあったことを記録しようと思います。
いや、嬉しいっていうか、感慨無量という感じでしょうか😭
無事に中学校へ進学した息子は、時々はお休みを入れつつも、彼のペースを重視しながら登校できているという状況です。
学校は楽しい。授業も面白い。体育があると嬉しい。(←先日は久しぶりに50m走で全力疾走をし、そのタイムも良く、とてもスッキリしたそうです)
彼が登校を続けるために、まだまだ急いてはいけません。
これまで彼は完全不登校だったのです。中学生になったからと言って急に体力が戻るわけでも、刺激に対する疲れやすさがなくなるわけでもありません。だから私たちは戦略として、彼の心と体のリフレッシュを図るため、それは可能であれば“疲れる前”に自主的な想定休みを取り入れようとしています。
これは息子と類似の資質を持つお子さんをお育ての、いつも当サイトを読んでくださる方からもお褒めの言葉をいただいて、とても嬉しく感じました。
想定休み、そういえばうちの子もやっていました。
3日も連続で出られていれば、全然いいと思います。ばてないように、着実に、コツコツと😊
そうだと思う。私たちには私たちのペースがあります。そうして少しずつ、登校に心身が慣れていくと良いなと思います。
私は彼の心身が健康であり、笑っていると嬉しいです。
これから息子の友人関係も広がっていき、どうか充実した学生生活を送ってほしいと願っています。
思い返せば、コロナ禍の彼の絶不調、発達特性の気づき、完全不登校と中学受験の撤退も。
大変なこともありました。親子共に、本当に大変な時期がありました。
だけどそれでも、きっと私たちは前に進んでいると思います。
不登校の時間を持てて良かっただろうと思っています。最近の息子はよく笑い、私にとってはまだまだ可愛い笑顔が毎日見られて、その度に、私は幸せ者だなぁと感じます。
そんな折の話です。
私は先週、息子の中学校の保護者会に参加するため放課後の息子の教室を訪れました。私は担任の先生や近くの席の顔見知りの保護者の方にもご挨拶をし、いつもの癖(←小学校の時のね🤣)で息子の机やロッカーが乱雑になっていないか、持ち帰るべきプリント類が埋もれていないかのチェックもサッと済ませました。
おぉ、大変綺麗に片付いている!アイツ、入学早々ちょっと張り切りすぎてるな🧐(←片付いていたらそれはそれでまた心配する私もどうかと思う😅)
私は、教室の掲示物にも目をやりました。
もちろんもしもの話ですが、息子だけが提出していない、仕上げていない、そういう物事があったとしたら私もできるだけ早めに気づきたいという思いがあります。
教室の壁には、新しくクラスメイトになった子供たちがお互いに向けて書いたと思われる“自己紹介カード”が貼られていました。しかもその掲示の中で1つだけ、謎のスペースが空いていることが私の不安を駆り立てました😨誰か1人、提出していないってことか?それはまさかうちの息子では…😨
(息子の名前、息子の名前…)
私は内心ハラハラしながら、息子の名前で書かれたものを探しました。
あった!よかった😮💨
無事に息子が書いたものを見つけられて、つい声が漏れました。
綺麗な字で書いています。これは彼の全力だ。やはり彼は少々頑張りすぎている、要注意🤔
と、そこでまた、私は声が漏れました。
え。
どうしよう😭嘘でも嬉しい😭
尊敬する人の欄に、まさか母が挙がるとは😭😭😭
体の血が、抜けたような感覚でした。同時に私の頭の中をこれまでのことが一気に巡り出しました。
私は彼に、これまで何をしてやれただろう。
私は彼の幼児期には自分の仕事にかまけていて、どれだけ彼を見てきたのかが分かりません。私はもっと彼のためにできることがあったのに、それをしてこなかったのではなかったか。
ここ数年も、そうでした。いろいろなことが起こるたびに、私はずっと手探りで、自分の勝手な常識を押し付けることも、思うように動かない息子に嫌気が差すこともありました。そんな嫌な気持ちを持ってしまった、無知で未熟な自分自身をただただ悔いるばかりです。
それなのに、息子はそんな私でも、少しは認めてくれるというのだろうか。
感慨深いものがありました。
至らない母ではあるけれど、それでも私は私なりの精一杯で彼に向き合ってきたことこともまた想われました。
中学生の男の子にとって、特に母親との距離感の見せ方は難しい場合もあるでしょう。だけどそれを押してでも、その欄に母を挙げてくれた息子の気持ちをとても嬉しいと思いました。
そうして保護者会に出席し、私は帰路につきました。
なんだか真っ直ぐ帰る気持ちにならず、近くへコーヒーを飲みに行き、当サイトを見てくれる友人とLINEをしながらそんな話を聞いてもらいました。
ちゃんとね、見てるんだよ。親の事。
一生懸命向き合ってること、Naomiさんが試験勉強してたり、アルバイトしたり。
大変な事もいっぱいあるけど、ちゃんと見て育ってくれてる😊
そうなのかもしれません。
子供の視点はわからないままに、それでも私にも息子に示せる背中があることを知りました。
がんばれ、息子、ボチボチで。
これからも厳しいことを言うこともあるかもしれない母ですが、
それでも私はいつも、どんな時もずっとあなたの味方なの✨
私の背中がこれからも彼に示せるものであるように、今日もいっそう精進したく過ごしていこうと思います👍
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