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個性と教育環境のすり合わせ:“画一・一斉”から“個別化”への期待

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徒然思うこと

みなさんこんにちは✨

今日も当サイトを見にきてくださり、ありがとうございます✨

 

今朝の息子小噺:

四字熟語を勉強していた息子が、

息子
息子

ねえお母さん、『大器晩成』ってなーにーー?

と(また)私に(易々と)聞いてきた。

私

あんたのことだよ!知りたいことは自分で調べなさい。(人に聞くなって言ってんだろーが!←以前の記事をご参照ください

国語辞典で、調べる息子。そこで一言。

息子
息子

あー、ほんとだ。僕のことだったーー!

なんて素直なんだ!笑

なんか笑っちまいましたよ、私は。この子はほんとに裏表とか、そういうの無いのが強みであり、弱みなんだろうなと思ったり。息子はこんな子。全く息子らしいエピソード。

ほいほい、晩成でもなんでも好きにしろ😊器自体はなかなかのものを持っていると思うよ、お母さんは。どんな使い方をしたって良いからなんでも好きな事をやってみろ😆

 

ってことで今日は先日に引き続き、息子の個性と教育環境について思うところを少し書きたいと思います。

小学校教諭をしている友達から紹介してもらって読んだ本がとても勉強になりました(↓↓)。

公教育は現在の画一的な一斉授業の方式から、学びの自由化・個別化に向けて構造転換する方向性が示されていることに私は大きな感銘を受けました。

わたし
わたし

全ての子供達の基盤となるような“公教育”であって欲しいと願っています

時代に合わせた公教育の構造転換

苫野一徳先生の著書を読んで

先日、私は息子の特性・個性から息子の教育環境を考えていると書きました(↓)。つまり、息子の“個性”と彼を取り巻く”社会環境”をどう擦り合わせていくかということです。

その際、小学校教諭をやっている私の友達が、教員の研修で学んだという話を私に聞かせてくれました。

教師の友達
教師の友達

学校のあり方、授業がこれからこんなふうに変わっていくという話だよ。

そう言って勧めてもらったのは哲学者・教育学者の苫野一徳先生の著書たちでした。

とても勉強になったし気づくこともたくさんあったので、ここに私が思ったことなどを記録しておこうと思います。

日本の教育は明治からずっとそのまんま

私がまず聞いて衝撃を受けたのは、以下ような言葉でした。(↓正確ではないかもしれませんが内容はこんなかんじだった)

『日本で育った人間が受けた“基礎教育”は、同質性の高い、すなわち同じ歳に生まれた人間が同じ場所で、同じことを、同時期に、同じ方法で、用意された正しい答えを受け渡されるようなシステム。これが今までの日本の普通。明治の頃から150年間全く変わらない。

150年前ってまだ車も走っていなかった時代に、そもそも当時はほとんど教育を受けたことのない子供に対して一斉教育を施すからこのやり方だった。これが、今の時代には合っていない。だから構造転換が議論されている。』

という出だし。

今も150年前の子供らと同じように教育されとったんかーい。変われないのは日本らしい。

これを聞いて、私は心から『ほえー😲』って思いました。

そうか、当時は家庭教育とかそういうものもない頃に、読み書き算を教えるための一斉教育を施すやり方で出来た公教育のシステムが、今もそのまま来てるのか。

そりゃ、合わんわなぁ。

明治のことは私は全く知らんけど、きっと激動でいろんなものが変わった頃。今と違うのは家の制度がまだあって、ある程度の教養を備えてあればその土地でなんとか暮らしていけたのかもしれません。

だけど今は時代が変わり、もはや生涯自分を守ってくれる“家”なんてものはありません。求められる学力やスキルだって、今は大幅に増えている。各人が自由に職業を選択しながら自分の人生を模索して、個々に自立し社会の中で役割を果たしていかなくてはなりません。

だけど教育方法はそのまんま。

 

なるほどね〜。もはや弱みですらある。日本の悪しき習慣の根源も見えますな。

ここで私が感じた“悪しき習慣”ってこんなとこ(↓)。

  • みんな同じであるように居たがる=同調、空気を読む雰囲気の強要
  • 正解は習うものである=受身がデフォルト、意見を言えない化

これらを軸に、思うところを勝手に書いてみたいと思います。

“みんな同じ”が苦手な子もいるが、どうしようもない

日本の教育環境は同質だ。

そして学校の中では空気を読むとか同調するとか、そういうことも謎に求められたりするわけです。“みんな同じ”で育つのだから、まぁ当然と言えば当然のことかもしれません。

しかし、そんな“みんな同じ”が合わない子供も中には当然存在します。

彼ら/彼女らは

『同じにしたいのに、うまく出来ない』ため苦しんでいる。

または、

『同じにする必要性を全く感じていない』ため集団の中で浮いている(=適切な評価を受けていない)。

そんな子供がきっとたくさんいるはずです。

子供の頃の私もそうだったなと思います。私もずっと何かしらの違和感を感じていたし、時にはそれが大きなストレスでした。だけど子供なので的確なヘルプが出せません(↓)。

そんな“周りに合わせることができない”子供の一部は扱いづらい子だなと思われて、さらにはもしかしたらそれが“発達障害”という括りなのかもしれません。その子はその子らしく、しっかりと育っているにも関わらず、です。

 

扱いづらいって、誰にとっての話でしょうか?

今の学校は、誰かにとって扱いやすい規格化された人材を育成する場にすぎないのでしょうか?

  

私自身もですが、実際に私の息子もどうやら“空気を読む”とか“同調する”などということをわりと苦手としています。(←ここでいう“苦手”は“難しいけどがんばったら出来る”という意味よりももう少し“無理”寄りの表現です。)

特に息子は、“精一杯周囲に同調しようと頑張っているのに、合わせきれていない”、いわば一番辛いタイプです。息子はいつも学校から帰ってくるとぐったり疲れており、倒れ込むように少し休まないと次の活動ができません。これは常に周囲に目を配り、周囲から浮かないよういつも気を張っているから人一倍消耗してしまうためのようです(←発達障害の人によく見られることらしいです)。

苦手なことは仕方がありません。だけどもっと仕方がないのは『苦手でも、他に選択肢が無い』ことであるなと思いました。

息子は学校には行きたいのです。毎日頑張って登校しています。ぐったり疲れるけれどその辛さはどうしようもなくて、現状では解消してあげることはできません。

“みんな同じ”が作る社会

話は少し変わりますが、私は少し前の記事(↓)でこんなことを書きました。

ー中学生の時の英語の授業で、指名された女の子が謎にクネクネ。『ないす? とぅー? みーと? ゆー?』とちょろっと喋っては『キャハハ』と笑い、『え〜〜!!』と言って友達と手を叩き合っていました。

私は、そんな謎の様子を見せられながら過ごさないといけないことにものすごくイライラしていました。ー

 

学生の時だけではありません。大人になっても、たまーにそんな人に出会いました。わざと舌ったらずに喋ったり、知っているのに知らないと言ったり出来ないと言う人です。

自分を低能に見せることは何のメリットもない。それなのに、どうしてそんな振る舞いをするのだろう?

私はずっと不思議で、このような現象を理解することができないままでした。

 

これに対し、なんと当サイトを読んでくださっている方がその裏話(?)を私にそっと教えてくれました。私にとっては目から鱗の初概念で驚きましたが、きっとそうなんだろうと思いました。

中学生女子って同一性を重視しがちで違うものは排除しがちなので、良くも悪くも悪目立ちしないようにしなきゃ!、というある種の強迫観念のようなものがあり得ます。

「私って別に特別優秀でもないし?アナタを脅かす存在じゃないですよー笑笑」というアピールをしないと「アンタはどうせ賢いもんね」とか言われて仲間外れにされてしまうのです。

マジで!?それが日本教育の賜物なのか!?

このような意見を聞かせてもらい、私は衝撃を受けました。

そういうことなの?だとしたら日本の教育、恐るべし…。ヤバくないですか?

“みんな同じ”が、成長期の子供をこんなふうにしてしまうなんて。

しかもそれに馴染めない子は排除されたり、“変わり者”みたいに言われたりするわけ?怖いし、少なくとも私は巻き込まれたくはない世界です。

 

だけどね、そんな話はこの方だけではなかったですよ。

当サイトを読んでくださっている他の方からも、『ペアレントトレーニングの考え方は親子関係のみならず、上司と部下など人間関係全般に有効かもしれませんね』と言う話(↓)から派生してこんなメールをいただきました。

以前の会社で入社直後は張り切って頑張っていたのですが、ある上司から調子に乗るなみたいな事を言われ、やる気をなくしました。そして目立たないように成果を調整するようにしていました。

今の会社ではそんな事なく伸び伸び働けています✨

日本の教育、恐るべし…。ヤバくないですか?

会社で利益がかかっているにも関わらず、それでも突出しないようにと求められる。全体の利益よりも優先される同調性…

 

どうやら我が国には、こんな同調性が根付いているらしい。

これが日本の教育の賜物か?

そしてそれに“合わせられない側”がなんらかのストレスを抱える図式になっていることも恐ろしいなと思いました。

 

ちょっと長くなったので、また続きは次回書きたいと思います。

今回の参考図書はこちら(↓)。

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