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不登校の間には家事をやれ

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不登校

みなさんこんにちは✨

そういえば、私の人生経験の肥やしとして昨夏から少しずつ初めてみた私のアルバイト体験についてですが、時間を見つけて色々な仕事に挑戦するうち視野も広がったような気がして、本当に良い勉強になっていると心から感じる次第です。

さらにありがたくて『こんな使い方もあるんだ!』と戦略的にも非常に良かったのは、住まいの地域の方がたくさん働いていそうなお勤め先を狙い撃ちで、息子が通う公立中学校にお子様を通わせている地域の保護者の皆様とのネットワークづくりができたこと(↓)。この交流は今も温め続けることができています🙌

さて、そんな様々なお仕事体験を重ねていき、私には、ふと気づいたことがありました。

その一つは、

私

私、案外と器用にこなせることも多いかも💪😎

やってみればこそ、案外なんでも出来るものだ。そんな自信がついたことは収穫でした。

もちろん苦手もありそうです。曖昧な指示や人によってやり方が違うなどの相反するシチュエーションは私はどうやら苦手です(←アルバイトに裁量はないことも知った)。

それでも一生懸命働けば帰りがけに『また是非来てください!』とお声がけをいただいたり、多くの企業やお店の方からこのまま社員やパートで働かないかと誘いを受けるととても嬉しく感じます。

私でもお役に立てると言ってくださり嬉しいでーす✨

それにさ、一生懸命に働いたら、人脈も広がることを実感します。それはまさに私にとって宝です。友達ってほどじゃないけれど、働くうちにお互いにwin-winで話ができるネットワークがあちこちで出来てきていることを感じます💪😎

私は今や不惑も過ぎて、それでも資格を取ったり免許を取ったりあちこちの職場に潜り込んだりと、一見迷走しているように見えるかもしれない私ですが昔からの友人らからの評判は上々です。

後輩のI氏
後輩のI氏

大人のリアルキッザニア的なジョブチェンジ😆楽しそう★

多くの実経験を通して社会を俯瞰的に見れるようになりそうですね。統計データも大切ですが、やはり実経験に勝る説得力なし!

友人のMちゃん
友人のMちゃん

できることと苦手なことがわかるというのも自分を知ることで自信が付くのかも。

昨日会社で定年される方が、「年齢に関係なくやってみたいことに挑戦してみてください」と言ってらした。やってみたいことがたくさんある方が楽しいね。

うんうん、まさにほんまそれ。

お恥ずかしながら私は若い頃から研究室で過ごすことに大半の時間を割いていたので、学生時代にもアルバイトは家庭教師くらいの経験しかないのです(←時給を高く設定していたので移動を含めても短時間+奨学金で十分暮らしていけました)。

そう、私は本当に社会経験というものがないことを引け目にさえも感じていました💦だから今になってようやく(?)だけど、自分の適性を測りながら見聞を広めるチャンスが持てることをとても幸せだと感じています。“年齢に関係なく”挑戦の気持ちをいつも持っていたいです。

さて。

そんな私はここ2ヶ月ほど、毎日ではありませんが、都内のある外資系ホテルブランドのレストランでコックさんの仕事をしておりました(↓)。

ほら、結構似合ってるでしょ😎

こちらは住まいからのアクセスも割と良かったし、朝〜お昼過ぎの時間帯の勤務だったので時間の都合も良かったし、外国からのお客様も多くいらしていたので英語を話す練習の機会が持てたことも最高でした👍

最初は、確かに私は料理は割と好きなのですが、あくまでそれは“家庭の主婦”の域を出るものではないのだろうと思っていました。

だけどこれが、なかなか良い感じに働けたと思っています👍厨房の指導者の方にも働きぶりをそっと褒めてもらうことができました。

シェフ
シェフ

手際が良いですね。これまで飲食でお勤めの経験があるのですか?

私

いえ、家庭の主婦でございます。

シェフ
シェフ

それでこれだけ動けるなら良いですね。

私はこの時、社会で求められる力の目安の一つというのを気付かされたと思いました。

私

(世の中の仕事は、決して特別でなくとも基本的な家事が出来る程度のスキルがあれば十分に働くという選択肢は得られるのではなかろうか…🤔)

私

私たちが息子が不登校だった時間に彼に家事を教えたことは良い選択だったに違いない!

私はそうも思いました。

我が家では、彼が不登校で無気力で不安定だったあの頃に『働かざる者食うべからず』方式を取り入れて、私と夫は彼に家事を教えることを試みました。

もちろん最初は難航しました、大いにそれは(↓)。嫌がる息子の大反発、理解できない、なんでそれをしないといけないの、やり方にアドバイスをしようと指摘をすれば癇癪を起こして大声を上げて涙を流して部屋に籠る、そんな息子に私と夫は真正面から向き合いました。

だけどそれでも、どんなことでも試すうちに彼は時間が過ぎるにつれて段階的に家庭内での役割を果たすようになりました。

朝はそれなりの時間に起きてきて、親から何も言われなくても洗濯機を回しベランダに洗濯物を干すことも、

家族の朝食後には私が娘を登園させている間に食器を食洗機に入れることも、

衣類の洗濯タグだって、読めるようになりました。

私が外出して不在にしても彼は自分の昼食を自分で用意して食べるようになり、

夕方には洗濯物を取り込んで、(雑ながらも笑)それなりに畳んでくれるようになりました。

最終的に、彼は家事を嫌がらなくなりました。今も食事前に『食卓の準備を手伝ってー!』と声を掛ければ自分で見通しを考えながら適した順で、なんなら5歳の妹にも指示を出して協力してお箸や取り皿の準備を進めてくれます。

また、この時の経験は今の彼の自信の一つにもなっていると思っています。

以前に私の友人が自宅に遊びにきていた時に、私が後で洗おうとシンクにおいたコーヒーカップに気づいた彼はそれをサラッと洗って去りました。一連の自然な仕草を友人から褒められた息子の、その時の言葉がとても印象的でした(↓)。

息子
息子

ええ、なにせ俺、ずっと不登校だったんで👍

家事は全部できるんですよね(ドヤっ😎)

息子のことを私はいつでもずっと誰より心配しています。

だけど今の彼の家事スキルがあるのならば、彼は社会で居場所を見つけていくことだってきっと上手くできるだろう。

私はささやかな自分のアルバイト経験を通じて、なんだか確信のようにも近い、そんな光を見出したように感じました✨

たぶん息子は大丈夫。彼はきっとうまくいく。これからは手をかけた料理というものを教えよう。

だから私は私の実体験として、これを記録したいと思います。

子供の不登校の間には、家事をやれ

家事こそ教えろ、出来るだけで構わないから、ちょっとでも!!

その過程では、どんなに親子でぶつかるかもしれません。どんなにバトルがあるでしょう。反対に、子供は全く無関心で無気力で動くこともしない(できない)のかもしれません。

お恥ずかしい話ですが、我が家も息子と何度も何度もぶつかりました。つかみ合いの取っ組み合いも起こしたし、私はあまりにその状況に我慢がならず彼に家から出ていけと叫んだことさえありました😞

皆同じだと思います。すんなりなんかは行きません。

だけどそれでも、

子供に家事を教えることを諦めないでいてください。何度でも、あの手この手で挑んで欲しい。

それがいつか、いつか子供が生きることを支える力になるかもしれません。自尊心の糧になるかもしれません。そんな可能性もあるのだから。

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