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娘の聴覚過敏に気がついた話

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息子の特性を理解する

みなさんこんにちは✨

今日も当サイトを見にきてくださり、ありがとうございます✨

今日は娘(:息子の妹、4歳)の話です。彼女にもまた、聴覚過敏の特性があることに気がつきました。

つい先日。きっかけは私たちがミュージカルの“ライオンキング”を鑑賞した時の話です。だけどそこで私は娘の様子がちょっとおかしいことに気がつきました

さらにその後、お友達との関わり方から私は確信を持ちました。

私

娘には、明確な聴覚過敏の特性がある。対策を要するレベルだ!

まずは防音のために“イヤーマフ”を購入してみたところです。多少でも有効であればいいのですが。

一連の経緯を記録しておこうと思います。

わたし
わたし

彼女の場合、日常生活には大きな支障はなさそうです。しかし、本人が辛いと感じる場面があるという事実に親が気がついたことが重要なのです。軽視せず、できうる対策を一つ一つ講じていきたいと思います。

娘の聴覚過敏を疑うまで

感覚過敏は自覚と工夫が不可欠です

聴覚過敏とは、感覚過敏の一つです。耳の感覚が一般よりも過敏なために、聴覚刺激によって心身に苦痛を感じたり混乱したりする症状を示します。

感覚過敏。

これは何も、発達障害を抱える人だけの話ではありません。

感覚過敏のある人すべてに発達障害があるというわけではありませんし、発達障害のある人すべてに感覚過敏の症状が見られるわけでもありません。

感覚過敏それ自体は極めて一般的なことなのですが、やっぱり全体を俯瞰すると自閉症スペクトラムなどの発達障害のある人の中にこのような感覚過敏のある人が顕著に多いと言われていることもまた事実です。

感覚ってさ、他人の感じ方とは直接比較ができないから自分でも本当に分かんないんだよね😅

ちなみに。

私の息子の場合は“感覚”の過敏が顕著です。キノコを食べられない(口に入れることができない)とか、決まった衣類しか着られないなどは、当サイトでもこれまでいくつか書きました。

そしてそれは私にもあります。私の場合は聴覚過敏に対策を要します。

これもまた当サイトでも何度か書いていることですが、私は複数の音源が同時にある状態をとても苦手としており、例えば同じ部屋でテレビがついているのに音楽が流れていたりなどの状況下ではとにかく胸がゾワゾワして頭には危険信号が鳴り響き、いてもたっても居られなくなり耐えられない!というようなものすごい嫌悪感を感じます。

しかし私自身は『私はこのような状況が苦手である』と自覚し受け入れているため、そのような状況を作らないように努めているし自ら避けることも可能です。

そう、私たちの生活には、自覚と工夫が不可欠なのです。

娘にも特性があるのかどうか気にはしていた

さて。私の娘は現在4歳。いつもニコニコ、可愛い盛りの年少さんです。

私は可愛い盛りの娘にもまた、私や息子がそうであるように発達障害の傾向があるのか否かを心の隅で気にしてきました。

娘の母親である私にも、そして兄である息子にも発達障害の傾向があることが既に明らかになっています。なんなら私の実父も同様でした。その父(娘にとっての祖父ね)は時代的にも地域的にも理解や支援を受けられず、発達障害の特性のためにとても困難な人生を送った人だったのだろうと思っています(まだ生きてはいるらしいのでこのような表現は不適当かもしれませんが)

発達障害には遺伝的素因も関係します。娘もまた私の子ですから、発達障害に関しては十分に疑ってかかる必要があるでしょう。私はなんとしても、息子や娘に私の父親のような人生を送らせるわけにはいかないのです。なんとしても、絶対に。

ちなみに私の夫は、教科書に載りそうなくらいのきわめて平均的な定型発達の人間です。やや厳しい両親のもとで愛されて不自由なく育ったお坊ちゃんタイプ。妻からしてみりゃたまには腹の立つことはあるものの(笑)、その性質において気になるところはありません。

さて。

これまで私が娘の様子を見る限りでは、彼女は少なくとも息子とは全く違うタイプの子供です。面立ちも夫の方によく似ていて、聞き分けがよく、素直でニコニコ、息子のように(親から見れば)訳のわからん瑣末なことで癇癪を起こすこともありません。

ただね、彼女もまた場面の切り替えが苦手なことや、おそらく私と類似の場面緘黙(↓)は強そうです。挨拶や自己紹介の類は、4歳半を過ぎた今なお一度もできておりません。

息子とは違ったタイプではあるけれど、昨秋の3歳児検診においては保健師さんより発達相談の勧めを受けて、やっぱり娘にもなんらかの困難、社会的なコミュニケーションに難しさがあるのだろうねと指摘を受けたこともありました(↓)。

だけど今の私は余裕です。

特性があるのならば、そこは私に任せとけ👍と引き受けたい。

今ではそう思えるほどに私は学んできたのだし、発達障害の当事者としても発達障害児の親としても、ずいぶん成長してきたと自負しています。子供たちの困難は、私がまるっと引き受けて見せようじゃないか!と意気込んでさえいるのです。

個々の特性を正しく知ることは、私たちに格段に適した対応を開始させます。それは例えば専門家に相談したり、粘り強く適切な導き方を模索して、子供たちの『つらい』と感じる困難を軽くしていくことができること。

そうした対応を開始することは、私が当初イメージしていたよりもずっとずっと実り豊かなことであると今の私は知っています。視覚と聴覚に重複して障害を抱えたヘレンケラーの偉業だって、それは障害の克服によってではなく、理解そして愛情と創意に満ちた“教育”によってもたらされたことは誰もが知ること。理解と教育こそが困難とともに共存する道筋なのだと私は思う。それは例えば、かつては不治の病と恐れられたエイズでさえ、理解と教育により今では十分共存可能な疾病となったように。

大丈夫。きっと幸せで有意義な将来があなたたちには拓けているのだと、私は出来るだけのことをしてそう子供たちに教えていくつもりです。

ミュージカルを観に行った時に感じた娘の異変

そんな娘の聴覚過敏に気がついたのは、つい先日に私たちが劇団四季のミュージカル、“ライオンキング”を鑑賞したことがきっかけでした。

この日の娘は、お友達にいただいたばかりのお花とスパンコールがたくさんついた可愛いドレスに着替えて髪を結い、私たちはとても楽しみにして出かけました。

ワクワクしながら劇場へ。
ニコニコの娘。やっぱり息子は隙あらば読書に没頭している😩

だけど上演中、私は娘の様子がおかしいことに気がつきました。

基本的にはとても楽しい顔をして観劇しているのですが、場面が盛り上がるところ、太鼓の音やたくさんの声・音が一斉に重なって聞こえる時、娘は顔を背けて小さくうずくまってしまうのです。

場面が落ち着けばまた顔をあげて楽しみますが、クライマックス時には大変でした。もう今にも泣きそうな顔で私の腕にしがみついて震えていました。

ちなみに息子は大満喫でした。大いに喜び、終演時には立ち上がって拍手をしてその感動を全力で表していたほどでした。

息子
息子

めっっっちゃ!!素晴らしかった!!

息子は平気、っと。

その拍手喝采の状況ですら娘はとても辛そうな様子。

会場を出て、まだ元気がなさそうにうつむいて歩く妹の様子にはさすがの息子も気が付いたようで、

息子
息子

あれ?どうしたの?眠いの?

と声を掛けてやっていました。息子も気付くほどの妹の不調。だけど夜も更けておりましたので、幼い妹は眠いのだろうと思ったみたい。

私も娘の異変には気がつきましたが、

私

劇場の音量に慣れないだけかな?

それとも色々な楽器や声が重なることが辛い聴覚過敏があるのだろうか?

この日は気に留めておくだけにして、消耗した娘を抱っこしながら帰路につきました。

聴覚過敏の確信を持った

お友達との関わりの中で

そんなことがあって割とすぐ、ある日娘は用事のために保育園への登園がちょっと遅れた日がありました。

娘が登園して教室に向かって歩いていると、既に全力で遊んでいたと思われるお友達がニコニコ笑顔で駆け寄ってきて、そして娘の耳元で、

『〇〇ちゃーーーーん!!おはよーーーーーーーーーーう!!』

と、大きな声で言いました。

するとびっくり。

娘はショックを受けたような真っ青な顔をして、その場で耳を塞いでうずくまり、私のコートの裾を掴んでワンワンと泣き出してしまいました。

どどど、どうした、娘!!

涙を流して泣く娘を見て、私は確信を持ちました。

娘は、大きな音が辛いのだ。聴覚過敏だ、間違いない。

 

その時はクラス担任の先生が来てくださって、お友達には、

保育士さん
保育士さん

朝から大きな声を出したら、びっくりしちゃうよ😊

と声をかけ、娘には、

保育士さん
保育士さん

先生と手を繋いでいこうね。教室に入ったら少し抱っこで過ごそうか😊

と言ってくださり、娘は頷いてトコトコと教室に入って行きました。

私

今、確信しました。この子には聴覚過敏がありそうです。追って相談させていただきたいと思います。今日のところはどうぞよろしくお願いします。

私は保育士さんにそう声をかけながら、娘はもしかしたら状況の自覚もしていないし親に伝えることもしないけれど、日常的な集団生活においてこれまでもずっと無理をしてきたのではないかという思いが湧いてきて胸が締め付けられるようでした。とにかく、至急の対策を要することだと知ったのです。

両親総出の速やかな対応が重要

娘を登園させて帰宅すると、この日は在宅勤務の夫がキッチンでコーヒーを淹れていました。

私は先程の出来事を話し、取り急ぎ“イヤーマフ”を購入してみようと思うと伝えました。

夫

そうだね。お母さんも同時に音が聞こえるのが嫌なんでしょ?

娘も同じタイプだろうか、それともまた別ものか。一度病院で診てもらったほうがいいんじゃないか。

私

聴覚過敏だとしたら聴力の問題ではなくて脳機能の問題でもあると思うのよ。病院に行ったからといって出来る対策に差が出るようには思わない。まずは一つ、イヤーマフというものを買ってみよう。

だけど別の疾病が隠れていると良くないから、いずれ受診は必要だろうね。何科に行けばいいんだろうね。

そう。

私たちは、息子を通して少しずつでも学んできました。

一番辛いのは本人なのです。気づいたことには両親総出で迅速に対応することこそが重要なのだと感じています。

また、最初はなかなか息子のことを理解できなかった夫でさえも、臨床心理士さんとのペアレントトレーニングをきっかけにして随分と変わってくれたと感じています。

私たちの生活には、自覚と工夫が不可欠であることを、私たちは娘にも促していかねばなりません。

 

ちなみにですが、この機会に私自身のためにもイヤーマフというのを買ってみました😊私も聴覚過敏の対策はしたいし、何より私と一緒なら娘も付けやすいのではないかと思ったので😊

自分用にはこれ(↓)を購入しました。

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使用感はとても良いです。近くの家族との会話はできるのに、そのほかの音はものすごく抑えられます。だけどね、私の場合はこれを使用することで“過集中”の特性が強調されないように気をつけなくてはなりません。

届いてすぐに私が試しに使っていると息子がニコニコとやってきて、

息子
息子

それ、使いたい!

と自室に持っていってしまいました😅使用感は『すごくいい!勉強が捗る気がする!!』と言っていました。

まぁ、気に入ってくれて何より。少し窮屈なのですぐに外していましたが、いずれ息子にももう一つ買わないといけなくなるかもしれません😅

出費が嵩むわね。まぁでも、いくらかのお金で解決できるなら安いもの。今後も様子を注視して行きたいと思います。

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